12月13日(水) “天国で見守ってくださる向井さんを想い、気分を引き締めて”
向井様の弔事。
覚悟はしていましたが本当に残念で、昨日も向井さんの妻・幸子様と、娘の啓子様、それに森田会長、渡辺女子、アメリカから来られている映画「最後の原爆」のスタッフ竹田信平氏などと、お墓におまいりしてきました。
未だ埋葬後には、送られた花輪が積み重ねてあり、その花もしぼれている姿は哀れでは有りましたが、向井様ももう天国で我々を見守っていて下さると思い気分を引き締めました。
今日は厚生労働省への遅れていたお返事を森田会長が送信されました。
明日は9時からサンタクルス病院の病院長と、ブラジルに在住する被爆者の健診についてお話をする事になっています。
忙しいところを我々の為に時間を割いて検討して下さいます。本当に有り難いことです。
向井様の弔事には広島県知事始め、在外被爆者の為に協力して頂いています多くの日本在住の方々から丁寧な弔辞をいただき、向井様のご家族の皆様にお渡し致しました。
ご家族からは皆様に良く良くお礼を述べて下さいとのお言葉をいただきました。
12月に入りますます忙しく成ってきています。
(盆子原 国彦)