12月1日(木)〔B〕 “「保健医療助成のご案内」高齢者にとって記入が難しく…”

(「厚生労働省ホームページ」より抜粋)
厚生労働省 健康局総務課 平成17年11月30日(水) 報道発表資料

「被爆者援護法に基づく手当・葬祭料の国外からの申請の受付開始について」

 日本国外にお住まいの被爆者の方々(被爆者健康手帳をお持ちの方)について、被爆者援護法に基づく手当の認定申請や葬祭料の支給申請を国外から行う際の手続等に関し、本日をもって、関係法令が改正され、各国に設置された在外公館において、本日より申請の受付が開始されましたのでお知らせします。

 申請手続きの詳細な内容は別添資料をご参照下さい。

 なお、別添資料については、現住所が判明している方々についてダイレクトメールにより配布するほか、厚生労働省ホームページや在外公館のホームページへの掲載、在外公館窓口での配布、各国の被爆者協会等を通じた広報などを行うこととしております。

 手続きに関し不明な点は、厚生労働省健康局総務課又はお近くの在外公館までお問い合わせ下さい。

 厚生労働省からのいろいろな種類の申請書、役立っています。
 今は問い合わせに答えるために猛勉強中です。

……
 毎日問い合わせの電話がなりっぱなしです。
 と申しますのは、「保健医療助成のご案内」という書類が被爆者に送られてきて、其の書き方を聞かれる事が多いのですが、(日本を離れて数十年が経った)老人には書くということが無理なようで、どうにか方法を考える必要があるのではないかと思います。

(盆子原 国彦)

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