11月8日(火) “サンパウロ大学主催の原爆絵画展示会が閉幕 22日からは同大学の新設校へ”

 まだ寒い日が続いています。

 こちらでは「平成17年度 原子爆弾被爆者実態調査」調査票(国外用)がそれぞれの被爆者に届き、書き込みを始めて、質問のうちわからないものについての電話での問合せなど多くなっています。

 サンパウロ大学がイビラプエラ公園内のビエンナール館で行っていた、広島の被爆者が描いた絵の展示会、11月6日閉会式が行われ、森田会長夫妻はじめ協会役員も出席し、出席者全員で手を取り合い、世界中で争われている紛争が1日も早く収まるよう、平和になるよう祈りました。
 多くの学生たちがこの展示会を見学され感想を書かれています。
 また一万人の原爆反対の署名運動(長崎・高校生一万人署名運動)にも賛成して署名していただいたそうです。

 また、この展示会は今度新設されるサンパウロ大学グヮルーリョス校に引き継がれ、11月22日から州知事出席のもとに開校式が開会され、そのメインイベントになります。

(盆子原 国彦)

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