※ ホームページ管理者の都合のため、当ホームページの更新が2月15日〜3月14日の間
中断いたしました。
関係者の皆さまにお詫び申し上げます。
3月3日(木) “保健医療助成事業の問合せに、事務所の電話が鳴りっぱなし”
“益本さん親子、無事に渡日治療を終え帰国”
“3人姉妹が被爆者手帳の再発行のため広島へ 東京都は郵送で可、なのに…”
― 日本より ―
事務所の皆さま
ごぶさたいたしました。
無事、用事を終え、いまは溜まった雑事を片付けるのにバタバタと過ごしています。
つきましてはサンパウロでの皆さまの近況などをお伺いしたいと思います。
さきほど3月1日付『中国新聞』『長崎新聞』両ホームページで、森田会長が尾辻厚労相に要望書を手渡されたニュースを拝見しました。
厚労相の「前向きに」という表現に、希望を託したいと思います。
(ホームページ管理者)
― サンパウロ 事務局 からの返事 ―
先ず最初に、森田会長から厚生労働大臣に提出された要請書は、大体こういう内容のものです。
→ 要請書(クリック!)
次に、会長ご夫妻は3月7日から広島共立病院に入院されます。
いま各県、市から「在外被爆者保健医療助成事業の手続について」という書類が届いています。
日本語、ポルトガル語、英語と3ヶ国語に翻訳されたもので、ブラジルでは英語は要らないと思いますが入っています。
で、貰った書類の書き方についての問合せがものすごくあり電話は一日中なりっぱなしです。
また書けない人は書類持参で事務所まで訪ねて来られ、遠い所は500kmも離れた所からいらっしゃいました。
しかしこの民間保険に入っている被爆者は協会員の約半数で、またもや半数の方々は援助が受けられ無い状態です。まったく愚痴が出ます。
益本様親子と、付き添いの渡辺理事は、無事帰国治療を終えブラジルに今日帰られました。まだ連絡はありません。
渡辺理事は、役所とのやり取りで相当お疲れのようです。
3月9日広島着で3人姉妹が被爆者手帳の再発行してもらう為に広島市に着かれます。
旅費等国から支給されます。
例えば東京都に再発行を要求した被爆者には、手帳が郵送されてきています。このように取り扱う場所によってやり方が違っています。
上記の姉妹のもう一人の姉は病気のため日本には行けません。はたして広島市から手帳が再発行されるのか見守っていきたいと思っています。
以上取り急ぎご連絡まで。
(盆子原 国彦)