11月4日(木) “在ブラジル被爆者107人の健診が終了”

 慌ただしい10月が終りました。

 サンパウロでの健診場所が今年からサンタ・クルース病院(旧日本病院)に変わりました。

 4日より16日まで86人の被爆者事前検診が終わり、21日 日本からの医師団を迎えました。

 22日〜23日 地元の三名の日系医師による検診結果の診断を受け、日本よりの専門医の医療相談や健康管理の講演を聴き被爆者は喜びました。

 医師団は二班に分かれクリチーバ、リオ・デ・ジャネイロと回り、ブラジル被爆者107名の健診が終了しました。

(森田 隆)

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