10月15日(金) “広島市民が原爆の事実を忘れている…”

 事前健診終了1日前。
 7時前、サンタ・クルース病院に夫婦で行く。
 広島での被爆者森本姉妹4名、松石さん、向井父子 等、予定通り9名喜んで健診を受ける。

 10時、日伯友好病院に大久保院長を4名(盆子原、渡辺、斉藤、森田)で訪ね、今回の健診事業の説明をして理解して頂く。
 その節、病院より日本へ研修に行ったブラジルのお医者さんが…

 …広島市民が原爆の事について何の知識の無かったのに驚いた。
 日本人の原爆都市に住みながら原爆の事実を忘れている…

…と語っておられた。
 日本の教育が問われます。 

(盆子原 国彦)

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