ここでは、一般の人がまず行く事が出来ない、硫黄島を少し紹介します（写真が少ないので本当に少しです）。
また、ここに掲載してある写真の日時など、撮影者がズボラな為、全く覚えていません。
と言うことで、撮影時期がバラバラである事をご理解の上、見てください。
(撮影時期がかなり前なので、現在の状況とかなり違うと思います。） |
島の南端に位置する、摺鉢山の山頂より
見る硫黄島の全景。
写真右側の二ツ根浜より、1945.2.19.米国
海兵師団約9000名が上陸を開始し,当日約
31000名が上陸した場所です。
摺鉢山の山頂に在る、米海兵隊の上陸記念碑（写真下）と、日本の
第一御楯特別攻撃隊「サイパン特別銃撃隊」（写真右、右側）と神風
特別攻撃隊第二御楯隊（写真右、左側）の慰霊碑。
島の西側にある沈船群、硫黄島占領後コンクリート船を沈めて浅橋を造ろうとしたが、島が隆起している為、途中で
諦めそのまま放置されたものです。
「摺鉢山に星条旗を掲げる海兵隊員」
とっても有名な壁画だと思います。
硫黄島には写真のような、銃器やトーチカなどが、当時の
まま数多く残ってます、しかし未だに発掘されていない壕や
遺骨がかなり有ります。
現在でも年二回程の遺骨調査・収集を、当時の地図や情報
を元に行っているそうです。
島に放置された米軍スクラップ機（写真左３枚）、たぶんC-124
グローブマスターだと思います。
事故か、それともトラブルの為そのまま修理されず放置された
のか、はっきりした事は解かりません。
この他にも、島のあちこちに占領後から撤収するまでの間、
米軍がスクラップにして放置したと思われる機材（写真下）など
が、多数見ることが出来ます。
