↑ 自宅近所の庄内川堤防にて。↑ | ||||
ボディカラーは「アーバングレー・メタリック」。 まぁ要するに・・・ガンメタ(^^; シルバー塗装のビルトイン・ルーフレールがヘンに目立つことなく且つ,純粋に「カッコイイ」と思える色を選択。 ・・・選択というか中古購入だったわけですが,もともと第一候補の色だったのでこれはラッキー☆ BPレガシィのなかで,外観はまさに全項目じぶん好み。 パーフェクトおぉぉ! |
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伸びやかなサイドビュー。初代BFレガシィからのアイデンティティにもなっている,Bピラー以降の総ブラックアウトもこれに貢献してますね。 18インチホイールも,ビジュアル面でとてもポイントアップあっぷ。 |
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初代以来の左右分割・縦長のリヤコンビネーションランプ。リヤゲート内ポート側がリバースランプ,スタボー側はLED式のリヤフォグランプ。 個人的にはBG・BHの横長も捨てがたいんだけど,縦長にしてリバースランプを独立させられた結果,全面レッド(一部スモーク)の印象的な意匠になったのかなと解釈。シルエットがちょっとぼてっとしてるのはマイナス。。 セフィーロ・コーディネーションってわけではないけれど,偶然にも,BPレガシィもグレードを示すエンブレムはなく控えめサイズの『LEGACY』のみ。 |
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「鷹の目をモチーフにしました」とメーカー自らアナウンスしているFヘッドランプ周り。こちらも,偶然にもセフィーロに引き続きプロジェクター式(Loビームのみだけど)。 バンパー内へえぐり込まれた“涙目”風で,プロジェクター部分のアウターレンズはバブル状に膨らんでます。「スペースの制約から必然的に出っ張った形状となり,結果的に意匠のひとつになった」という,なんともマニア心をくすぐる(?)経緯をもつ,機能にもとづいたデザイン。 左右分割で口を開けたFバンパーは3.0Rシリーズ専用タイプ。これまたじぶん好みで,他グレード購入だとしてもいずれはリプレイスしようと企んでいたほど。 |
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これも初代BF型からのアイデンティティ,2段ルーフ。型を追うごとに段差が滑らかにはなってるけど,BPでもよく見るとちゃーんと継承されてます。 | ||||
BPレガシィの魅力のひとつが,彫刻のようにエッジの効いたサイドビュー。(写真では判りにくいけど) BP型デビュー時の 『存在として、美しいか、否か。』 というちょっと大げさなキャッチコピーが,個人的には何となくしっくりきます。控えめにサイドモールがついてくれてるのは,のっぺりとせず個人的に好印象☆ |
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じゃじゃーん。レガシィといえば,サッシュレス・ドア。 開放感はサッシュドアのそれと別モノ。ただ・・・ウィンドウが下がってる状態でドア開閉すると,サッシュドアよりもガラスの保持性能が劣るせいか「バオォォン」という情けなくもハデな音がします。(注:ド新車も同じく) |
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セフィーロとは一転,「見せる セフィーロのように格納時隠れないぶん,太めデザインのアームと運転席大型フィンで見た目に配慮されています。ただ,アーム太めすぎで運転席からの視界が損なわれてるのも事実。。要改善ポイント。 |
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じつはセフィーロで自作も企んだ,LEDウィンカー内臓のドアミラー。 LEDらしくパキパキと点滅。鏡面も大きめで,メーカーOPのクリアビューパックによりヒーターも内臓☆ |
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ハイラスター(=メッキ?)塗装の純正18インチホイール。サイズはむしろ,正直17インチのほうがいいくらいなんだけど(乗り心地とか,維持費とか,維持費とか (^^ゞ ),この端正なデザインにはほれ込んでおります。 純正の銘柄はポテンザだけれど,スポーツタイヤだけあって,ノイズ大きめだし轍にもよくとられちゃう。次のタイヤは何にしよう。。。 |
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マフラー(テールパイプ)はφ100×80楕円の左右2本出し。 見た目の安定感もあるし,NAらしい心地よい音を奏でるので,けっこうお気に入り。もう少しにぎやかでもいいかな。 |
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このクルマ(グレード)のハイライトはエンジンかな。水平対向6気筒,EZ30エンジン。セフィーロのRB20DETよりもむしろ高回転型で,常用域が500〜1,000rpm上な感じ。可変バルタイがついており,4,000rpmあたりからはターボのごとく段がついて気持ちよい加速をみせてくれます。 ただ惜しむらくは,モーターのような「ニュイーン」というヘンな高周波ノイズ。タイミングベルトでなくタイミングチェーンであることがどうやら原因らしいけど,どうも耳障り。。。 |
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↑ 冬仕様。 ↑ 今のところルーフキャリア搭載の必要には迫られておらず,THULEキャリアは冬眠中。 |
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冬仕様では,GGインプレッサF型のワゴンWRX純正アルミホイールにヨコハマのアイスガードG20をセット。 ホイールは,グッドすぎるタイミングでネットオークションげっとだったため納車前日に手元に来ちゃいましたという逸品。 これもまた,当初の他グレード購入予定時に夏ホイール用として思案していたもの。 思いがけなくベンチーマークたるスペBのホイールが手に入った(ってか,スペBを買った)ということで,贅沢にも冬期使用。 |
渋すぎるくらいにシックなダッシュボード周り。 3本スポークのステアリングはMOMO製本革巻き仕様。エレクトロルミネセント(自発光式)メーターとアルミペダルでキリリと引き締まっております。 | 6速マニュアルシフト。時代に抗いまくってこだわった「MT」。 最初のころは,6速に入れることや6速からのシフトダウンにえらく躊躇したもんです。6速専用のシフトノブのデザインもまた良し。 |
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シートは,はっきりいってイマイチ。座面がやけにズルンと滑りやすいし(形状だけでなく生地にも一因),ランバーサポートの調整幅もなんだか少ないなぁ。ただ,自身初のパワーシートはイイ(・∀・)!!! リクライニングは手動でもいいけど。 | 時代の移ろいを感じます。左右はもちろんのこと,中央席にも3点式シートベルト。ワゴンボディにつき,不使用時はルーフ側に分離格納されております。6:4分割の背面はリクライニング機構付き。シングルフォールディング式で,電磁スイッチでラゲッジ側からバコンと倒せます。 | |
オーディオは,燦然とエンブレム輝く「McIntosh」システム。 あのマッキントッシュの名を冠し,約¥200kのOPだけのことはあります。ものすごく自然で心地よい音を奏でてくれます。贅沢☆ 多けりゃいいってもんではないけど,スピーカーは合計13個。フロントは3wayのダブルツィーター方式で,なんと片側4個!ラゲッジのスタボー側にスーパーウーファー。 ちなみに,オーディオ本体のみならず,見た目の点からもマッキンは譲れなかった条件。標準オーディオだとセンターパネルが安っちいシルバー塗装だったもんですから。。。 デッドニングもされてるらしく,とりあえずはヘタに手を加えないようにします。。。 |
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PUSHオープン式のオーバーヘッド・コンソールボックス。サングラス入れとして重宝しそう・・・だけど,やはり夏は超高温らしく,サングラス溶けかかりました(((((((;゚д゚)) | サイドシルプレートは,アルミ製で「SUBARU」ロゴ入り。 | |
今のクルマはよくできとりまして,コンソールボックスの背中側をバコッと開けると,灰皿のみならずなんとカップホルダーが! | スバルらしい真面目なクルマづくりを感じるアイテム。ステアリングコラム上のパーキングランプSW。レガシィはIGNオフで全消灯しますが,パーキングランプONによって,停車時でも前後スモールを点灯させられます(メーターやナンバー灯は点かない)。ハザードランプとダブルで衝突予防☆ |
ミニバン全盛・薄味化全盛のなかで,よくここまできっちり味濃くつくってくれたと感謝感激。
(それでもやっぱり,残念ながらセフィーロよりは薄味。。)
高校のころから「レガシィ!(当時は2代目BG型)」とギャーギャー言ってたので,その意味では初志貫徹。
セフィーロ以来のコンセプトという点ではイジりどころが少なくて苦労しそうだけど,永く楽しんで付き合いたいものです。