tommitz BOX > レガシィ > 改造日記 > LEDテール/ストップランプ
経年劣化に端を発した,灯火類のLED化シリーズ。
かねてより自作を検討していたものの,検討しているうちにホントに球切れしちゃいました。
当面の対応として(ていうか,恒久対応か!?),オリジナリティあふれる逸品に換装しました。
【2016 Feb.の仕様変更に関する追記はコチラ。】
今回も,おなじみしまりす堂より購入。 SAMSUNG製(!)5630サイズの「セミパワーLED」を計21個使用するタイプで, ・正面はLED3個+集光レンズ,側面は6方向×3個 という配列。 Assyのレンズ色が赤ながら,よりキレイな発色のために白色でなく赤色のLEDを選択。 スペックは, ・φ20mm×50mm ・12V 1.0W(テール)/3.2W(ストップ) |
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さて,装着作業。 裏ぶたを開けるようにして交換作業をしていたセフィーロとは異なり,テールランプAssyをガバッと外すところからスタート。まずはクリップ×2をプラスドライバーで外して化粧カバーを取り外します。 カバーはまっすぐ手前に引くだけでは外せないようで,上下端を掴んでガコガコと揺するようにすると外れます。 | |
つづいて,化粧カバーを外すと出てくる,テールランプAssy固定ボルト×2をはずします。 プラスドライバーでも外せるものの,10mmソケットレンチを使って安全にサクッとはずします。 今回も,かつて某ダ●ソーで購入したケットレンチを使用。 安価でありがたいと思う反面,なまじ長持ちしてくれちゃうもんだからグレードアップの機会が・・・ 永く使うのが想定できるものは,最初からイイもの買う方がいいかも(^^; |
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あとは,まっすぐスターン側に引くと,金属製ツメ(?)×3がボディ側プラ製受けから抜けてテールランプAssyが完全にはずれてきます。 下側のソケットがテール/ストップ球。LEDの極性に気をつけて換装すれば,交換作業は完了。 | |
↑LED換装後。 純正の電球。↑ テールのみ点灯させた状態。 今回はデジカメの露出補正がウマくいきませんでした。。。 写真パッと見の明るさがほぼ同等な一方で,奥に映る路面はLED化後の方が暗い。 ↓ ↓ 足し引きすると,『LEDのほうがけっこう明るい』です。ハイ さすがはLEDということで,光り方はツブツブしてます。 |
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約10m離れたところから撮影。 ポート側がLED,スタボー側が純正電球で,テールのみ点灯。 前述のようにこの状態ではLEDの方がやや明るいです。 |
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一方こちらはテール+ブレーキ点灯の状態。 (上のテールのみ点灯写真に,なんとか露出近づけてみました・・・) こちらの場合,スタボー側の純正電球がやや明るい。 ・・・ということは・・・ LEDは純正電球よりも「テール⇔ストップ」の明るさギャップが小さい,ということ。 たしかに,視覚上もそう感じる。。。 しまりす堂店主殿に事後相談をしたところ, BPレガシィでは電球1個相当でやや広い面積を光らせているということで ストップランプ側がやや暗く見えてしまうのはある程度やむを得ないそうで, 根本的な解決は「特注」「自作」という手段に至るようです。 ちょっと悔しい部分もあるけれど,明るさギャップ自体はきちんと有るし ハイマウントストップランプも機能しているので,当面はヨシとします。 【巷で見られる“ハイマウントストップランプのテール連動(点灯キットなる商品まで!)”だなんて,愚の骨頂!】 |
LEDというと,とかく面的な発光や
特に最近では往時のネオン管のような発光になりがちだけど,
じぶんの場合はBP前期型リフレクタのキラキラ感が気に入っているので,
今回のLED化でコレが損なわれなかった(むしろ,ほんのすこし向上↑↑)ことに満足☆
↓ 【 2016 Feb. 仕様変更 】 ↓
とあるトリガーが掛かったことにより, しまりす堂店主殿へ現物を送付して仕様変更していただきました。
つまり・・・ テール⇔ストップのコントラストをより鮮明にするため, テール点灯時の電流値を抑えていただきました。 |
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↑テール点灯時。 | テール+ストップ点灯時。↑ | |||||||||
いずれもポート側がLED,スタボー側が純正電球。 ↓ ↓ ↓ バッチリです☆ |
期待をはるかに超えるフィット感(?)ある収まり!
目視およびコンデジ程度での撮影では,これまであった違和感は殆ど払拭されました。
そして不思議なことに,これまで「純正電球より若干暗い」と感じたストップ側も遜色なく感じました。
事前に数値を聞いて若干不安だった「テール:70mA⇒30mA」ディチューン量は,さすがプロのご判断。絶妙!お見事!!
Thanks to: LED工房『しまりす堂』