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LEDブレーキランプを
バックランプ・ハウジング内に追加しました。
(2003 Oct.)


いわゆる「ハイマウント・ストップランプ」が普及して久しいですが,
ぎりぎり普及直前の時期に発売されたA31(の前期型)にはこれがありません。
ハイマウントランプ自体は,デザインに合理性が感じられず好かんのですが,
テールランプと別のハウジングが光るという点では追突予防に貢献してそうな感じ(特に夜間)。

追突された経験のあるtommitzには懸案事項で,
「んなら作っちゃえ」ってことで自作しました。

※車検(保安基準)への適合については今のところ未確認です。(実は・・・)
ご注意ください。


↑ テールランプ点灯状態。 ↑
ノーマルではブレーキランプもまったく同じように光ります。
今回はこの内側にある楕円型のバックランプを光らせます。
これが,ノーマルのコンビネーション・ソケット(R側)
(とでも言うのでしょうか・・・)

向かって左がバック球,右2つがテール/ストップ球です。
そして,コンビランプのハウジングを覗き込んだ写真。
ソケットといいハウジングといい,
明るく光らせようとするメーカーの気合が感じられません。
ソケット内でブレーキランプ配線を分岐し,このように改造。

お得意の「よかれと思ってリフレクター代わりのアルミテープ貼り付け」です。

もっと,必要最低限の細〜いケーブル使えばよかった・・・
拡大写真。 →
当初は右側のウェッジLEDのみを設置予定だったものの,光り方あまりにショボかったのであえなく却下。左側の3φ9連LEDウェッジランプを購入しました。
勿体ないのでひとつめのもムリヤリ横から覗かせて利用,というワケ。

‘メイン’として光らせるほうのウェッジソケットは,位置あわせ&純正バックランプとの干渉&バックランプの発熱などなど考慮した結果,「ビニテぐるぐる巻きで厚をとり,それを一部削って外周をアルミテープ巻き」というなんだか訳ワカメな手法をとりました。

LEDウェッジバルブは,ともにネットオークションにて購入。
↑ 施工後のブレーキランプ点灯状態。(1枚目写真参照。) ↑
LED2つ(左右各)がばらばらに点いてるのがバレ気味です(汗)
晴れの日の夕方,スモールランプ点灯程度の時間帯に,後方約10mから撮影しました。(1枚目も同様)
ポート側のみ拡大。
夜間後方約10mから,めいっぱい引きでの撮影。
フラッシュたいてるので,なーんかキビシイ感じですが

ビジュアル的にはイマイチ(もっと均一に光らせたい)ですが,
狙った機能は果たしてくれていると思います。
LEDの利点は,@ON/OFFの反応時間が短い,A省電力,です。
@に関しては,弟にブレーキ踏んでもらったところバッチリです。 <当たり前か・・・

もっと均一に,さらに明るく光らせたいので,ソケット内の整線もふくめ要改良です。
バックランプに関する保安基準「灯火色は白色」に抵触するような気もするので,
リレー制御するか,さいあく車検時のみ外してしまうか・・・(爆)



お世話になってる整備工場で尋ねたところ,
「こりゃ通らないね(車検に)」と即答されました。(愕) 
ばっちり予想的中・・・
早急に(遅くとも車検時までには)対策したいと思います。
リレー制御ってことになるでしょうね。

改良しました!



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