〜梨花＆インリン　面接編〜

友　近「じゃあね、さっそく問題と参りたいと思います
　　　　あこちゃんお願いします」
あ　こ「はい、このお店で１番の勝ち組みの川田亜子が、ご紹介いたします」
ゴロー「あこちゃん、そういう勝ち組みで」
タクヤ「勝ち組み｝
ゴロー「うん」
タクヤ「唯一の勝ち組み」
ゴロー「フラれたことがない」
タクヤ「ウソ！？」
ゴロー「うん、ね」
梨　花「えー！？」（ゲスト、あこちゃんを見る）
友　近「あこちゃんもいつもの高い所から失礼します、ゆうとります
　　　　それはもう、勘弁してくださいよ」
あ　こ「ホントに失礼いたします、大丈夫ですか？」
タクヤ「大丈夫です」
あ　こ「でも、勝ち組みがどういうものなのか、一応このバーで学んでいってください」
梨　花（うなづく）
タクヤ「すげーのいるじゃん」
ゴロー「すごい」
友　近「そうそうそう」
さやか「そうなんですよ」
　　　「これでもアナウンサーだからね」
　　　「すごいですよ、この店は」
あ　こ「では、お２人のまず、恋愛タイプについてお伺いいたします」
ゴロー「うん」

＜性格ブス検定＞
好きな男性に対して誘う？　or 誘われるまで待つ？

さやか「これはでも２人とも、誘うでしょう」
タクヤ「だって、誘いまくってますよ（インリンの写真集を出す）」
　　　「そうなんですよ」
友　近「まずインリンちゃん、どうですか？」
インリン「私は待つタイプですね」
（インリン・オブ・ジョイトイの恋愛タイプ　好きな男性には誘われるまで待つタイプ）
タクヤ「ちょっと待て、ちょっと待て」
ゴロー「このカッコで待つの？」
インリン「ホントに好きな人ができたら、自分から話しかけられないんですよ
　　　　あの、目も見れないんですよね」
ゴロー「すごい、目、見てるよね
　　　　目、見て話す人ですよね」
インリン「はい」
ゴロー「僕、今、第１印象そうだったんだけど」
インリン「そうです」
ゴロー「これが変わっちゃうんだ」
インリン「これが変わっちゃうんですよ
　　　　水着着ると不思議と変わるんですよ、積極的になれるんですよね」
タクヤ「今、いいこと言ったよ」
さやか「いいことでした？」
タクヤ「いいこと言った、だからね、水着を着るとすごく積極的になれるんですよ
　　　　そうなってください」
さやか「全然、今、脱ぐ」
タクヤ「スゴい、ロックオンしてるけど止めてくれる？」
インリン「水着着てるときは、もし好きな人がいたら、多分、告白できちゃうんじゃないかなって
　　　　思いますね」
従業員「へー」
　　　「すごい」
インリン「なんか、水着着ると自信が湧くんですよね」
ゴロー「あー、でもわかる…」
インリン「私を見てみたいな感じになるんです」
ゴロー「うん、スタイルもいいし」
友　近「そこはありますね」
さやか「今日みたいな、お洋服だと…」
ゴロー「そう、今日、今日、今日だとね」
インリン「今日はもう、全然まだまだですね」
さやか「あ、まだまだ」
タクヤ「じゃあ、今日は彼女にとっては厚着です」
ゴロー「ウソ！！」
タクヤ「意外な面だよね」
従業員「うん」
タクヤ「え、根中千恵子は？」
梨　花「あたしは、もうあの子が気に入ってるんだなっていうのは、もう周りにはわかる
　　　　質問が増えるんですよ」
（梨花の恋愛タイプ　好きな男性には積極的に責めるタイプ）
タクヤ「どんなこと聞くんですか？」
梨　花「あなたは、今までどういう恋愛をしてきたの？」
さやか「そんなわかりやすいの？」
タクヤ「えー、これ、とりあえず今ので、お疲れですよね（Ｘを出す）」
梨　花「（Ｘを作って）あ、お疲れ…」
タクヤ「でも、きっと、多分プライベートでは違う」
梨　花「本気だもん、もっともっと、こう」
タクヤ「多分ね、モデル時代のね、１番いい顔とかするんだよ」
梨　花（受ける）
タクヤ「すげー
　　　　この人があそこに座っているってことは、もうちょっとこう（相手による感じ）座った方が
　　　　いいんじゃ…」
梨　花（またまた受ける）
ゴロー「見られ方、知ってる」
タクヤ「ぐらい、いくと思うよ、本気の時は」
梨　花「本気だったらね」
友　近「女の子になるんでしょうね」
梨　花「もう、すごい」
友　近「恋愛すると」
梨　花「うん」
友　近「それはわかりますね」
梨　花「にゃんにゃん」
ゴロー「にゃんにゃん」
タクヤ「にゃんにゃん」
梨　花「うるさい、もうウザいよ、もうにゃんにゃん」
（梨花の恋愛タイプ　うるさくウザいニャアニャアタイプ）
タクヤ「自分で、自分でウザいってわかっててくれるんだ」
梨　花「最初は、かわいいと思ってくれるの、にゃんにゃんもね」
ゴロー「最初はね」
梨　花「うん」
ゴロー「で？」
梨　花「で、最後は重たいって捨てられるの」
友　近「だいたい、そのパターンですね？」
梨　花「ほとんどそうです…」
友　近「ほとんどそう」
あ　こ「ほんとにもう、レベルが低すぎて、ちょっとドキッとしますよ」
タクヤ「ちょっと待て、ちょっと待て、ちょっと待て（立ち上がる）」
あ　こ「さっきから、もうすっごい、いつの時代の話っていう」
さやか「えー？」
ゴロー「ほら、言われてるよ」
梨　花「なんなの？」
あ　こ「すごい」
タクヤ「マジっすか」
ゴロー「私の…」
あ　こ「イライラしちゃって」
梨　花「てか、間違いなく今、私を上から見てるよね」
あ　こ「いや、上から見てませんよ」
ゴロー「対抗意識燃やさないの」
あ　こ「はい」


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