089:スカイライン2HT GTS−X (’88.10 HR31 4AT 00.04- )
歴代のスカイラインで最も評価が低い「7thスカイライン」ですが、自分は好きです。姿は初代のソアラと似ていると思います。コンセプトも似ているのでしょうから、最もスカイラインらしくないスカイラインと言えるでしょう。ボディが大きいので、たとえばこの時代の車としてはエンジンルームが広く、直列6気筒ツインカムターボエンジンが余裕で納まっています。また、この車は、LSD、ABS、HICAS、オートスポイラーなどの装備が付いており、それだけ重くて走りがいまいち、7thスカイラインらしい車です。残念ながら前歴が海岸近くに居たらしく、ボディに錆が多く床下や奥まった部分に腐りが生じており、今後どうしようか思案中です。自分としては、この7thスカイライン後期型の赤丸テールランブが特に好きなのです。
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