012:バラードCR−X 1.5i (’84.04 AF 3AT DM 92.02-96.02 4;00)
小型車に興味を持ったのは先のAW11型MR2のせいです。「速い車」はウェイトレシオが高いことが条件の一つです。馬力が有って車体が軽いことですね。このCR−Xは車両重量が880Kgと自分が手に入れた車で最も軽かった。しかし馬力も小さかった! 引き取りに行ったところは九州北部。仕事で滞在してから20年ぶりの懐かしい地に夜行バスを乗り継いで出かけました。問題もなく引き取ってきましたが、いまいちパワー感が無く、酷使されており、色も塗り替えられていることが歓迎出来ない所でした。この車は珍しいデジタルメーター付きですが他には魅力に乏しいことが分かりました。それでもメンテナンスしてやろうと足回りを分解をしようとしたところ、ハブナットがどうしても緩みません。工具を壊してしまいあきらめてしばらく放置してしまいました。そのうち次々と別の車を手に入れたためCR−Xは邪魔者扱いで隅に追いやられ、やがて処分となった次第です。あのハブナットは逆ネジだったのかも?? デジタルメーターは取り外して今も大切に仕舞ってあります。車の写真は撮ったと思うのですが、どうしても見つかりませんので、古い車雑誌の写真を借りました。デジタルメーターの表示色はオレンジ色です。

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