004:カローラ・レビン1600 GT-Apex (’89.10 AE92 4AT  DM SR 89.10-98.10 9;00)
とんでもないことですが、何故か当時は3年目で新車の買い換えセールスが強力に行われ、前回競合していたセールスマン達が頻繁にやってきて下取りを競い合い、よせばいいのに無理してしまいました。でも、これが大はずれ。雑誌には「ミニ・ソアラ」なんて書いてあり、デジタルメーターやサンルーフに、大事な「ABS」も付けて「満艦飾レビン」でしたが走りはサッパリの亀車でした。更に不満だったのがセレクトレバーの「フニャフニャ感」で、トヨタへ行って何とか改善出来ないかと依頼したがダメでした。その後もトヨタの中小型車全般にセレクトレバーの感触はずーと良くないと思っています。そしてこのレビンは車庫に入っていることが多く、わずか3万キロの走行で車検を切らして車庫で眠り続けましたが、数年後娘達が大きくなって再度出番が来て活躍しました。でも娘達が結婚すると共に役割を終えました。今はデジタルメーターが形見として残っています。

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