mono#003 "sarukago"

メーカー不明/生産国不明
入手年月日不明。

大学時代に、民族音楽に凝ってまして、その影響もあってこういう民族系雑貨もいっぱい持ってました。
今はそのほとんどを処分してしまったけど、残ったモノの中で1番のお気に入りがこれ。

この小物入れは、多摩センターのカリヨン館でアジア雑貨バザーみたいのをやっていて、そこで購入。結構高かったことだけは覚えています。

雑貨屋にもこういったカゴ製品はよく売ってるけど、これほどしっかり編まれているモノは珍しいと思います。
蓋部分の猿と魚の彫り物もかなり丁寧な作りですし、なによりこの風変わりな造形が僕好みなのです。


〈魚に乗る猿〉

で、これを何に使っているのかといえば、処分に困ったティーバッグなんかが入っています。「ハイビスカスティー」とか。ま、置物ですな。

ところで民族音楽といえば、正月にテレビ見てて思ったんだけど、日本の民謡などの音楽というのも当たり前だけど立派な民族音楽なんですよね。そのつもりで聞くと、旋律やコブシまわしに大陸の香りを感じ取ることが出来て、やっぱり日本もアジアなんだなぁと実感します。
全然関係無いけど。