@いざスイムへ

スイム時の注意点 

後方からスタートしバトルを避ける。

早朝なのでゆっくりスタートし、2週目からペースアップ。
2週目後半はめいっぱい泳いでもOK(トランジッションで着替えながら休憩できるので)浜に上がったらすぐにウェットスーツを脱ぎながら走る。
ここで私はキャップとゴーグルを先にとってしまったので片手がふさがり
ウェットを脱ぎにくかった。
正解は、まずウェットを先に上半身まで脱いでバイクギアを受け取り着替えのテントに入ってからキャップとゴーグルを取るほうかもしれない。

さて着替えを済ませ、雨対策でウォームアップクリームを腕と足にぬりこむ。
カッパは風の抵抗になるので着用しなかった。シューズをはきバイクラックへ走る。
ここでも反省。バイクラックエリアにはジュータンが敷かれてあるので
シューズはあらかじめバイクにつけておくなどすれば良かった。
それからこのトランジッションでのトイレは去年もそうだったらしいが大渋滞だった。
ウ○コならばバイクスタート後すぐの公園に公衆トイレがあるので
そこまで我慢したほうが良いのでは?また小便ならばしばらくすると人目もまばらな農道に入るのでそこで失礼する作戦もありかと思う。
私は毎晩寝る前にウ○コ体操(自称)をやってるのでウ○コしたくて起床するほど朝から良く出る。なので今回も問題無しであった。



Aバイクスタート

スタート後すぐに嫁さんが応援に出ていた。ここで一枚写真を撮ってもらう。

小雨のため体が冷えて寒かった。おかげで肩こりした。
ビニール袋のカッパを着るとバタバタするのでぴったりしたレインウェアがあればよかったと反省。シューズは去年の反省からシマノのワイドタイプのシューズに変更し、
更に底敷きを抜き素足で履いているので、足底が痛くなることはなかった。
シューズでの反省はクリート位置の調整であった。ミリ単位のスライドで、
足の前の筋肉と裏の筋肉の使用バランスが変わる。
右はもう1〜2ミリクリートをかかと側にあわせておけばよかった点だ。
右のアキレス腱が少しだるかった。

カッパを着なかったので前半80kmくらいまでは寒くてトイレに2回行った。
しかしスピードはS石さんには到底及ばないがまあまあだった。
坂は一気にダンシングでゴリゴリこいだ。おかげで誰からも抜かれなかった。
しかし後半は駄目だった。
腰と背中が痛くてポジションをあれこれ変えて腰を休めながらだましだまし走った。
どんどん抜かれた。しかし二本楠での家族の応援にはとても元気付けられた。
子供からの「がんばれー!おとーさーん!」のおかげで
2周目は1周目より10分以上速かっただろう。

例の坂の前半のエイドでは毎回バイクを降りてバナナや黒砂糖をゲットし、
持参のねり梅を飲んだ。おかげですぐに楽になった。
F川さんの話では麻薬のような口内スプレーが数種あるらしく坂で弱ってきたら
「気合」のスプレーを使うと良いらしい。要チェックだ。やっと3回目の二本楠を通過し、
もう一度大きな坂を頑張り、福江市内へ、RUNの選手たちとすれ違いながら、
最後の坂を上り右に曲がると中央公園が見えてきた。
グローブをはずし、シューズを脱ごうとしながらメーターを見ると、
やっぱり去年と同じく176.4kmだった。バイクを渡し、シューズを履き替え、
持ち物(ねり梅2本、ハンカチ、カロリーメイト2個、携帯電話)をポケットに突っ込みいよいよRUNスタート。