第三展示室
雷属性の恐竜

パキリノサウルス,トロサウルス,トリケラトプス,カスモサウルス,エイニオサウルス

No11. 究極の角竜
パキリノサウルス

生息年代 白亜紀末期(6500万年前)
分布 北アメリカ北部,アラスカ
全長 7m
食性 草食
分類 ケラトプス科セントロサウルス亜科
一本角のセントロサウルス亜科の最終形とも言うべき恐竜。角は「こぶ」に進化している。一説には,このこぶを土台に角質の巨大な角が生えていたという。
また、集団での化石が発掘されており白亜紀末期に北極圏など高緯度地方で群れを作って暮らしていた

No12. 長大な盾
トロサウルス

生息年代 白亜紀末期(6500万年前)
分布 北アメリカ南部
全長 9m
食性 草食
分類 ケラトプス科カスモサウルス亜科
こちらは2本角のカスモサウルス亜科の最終進化形。地上最大の顔をもつ動物でもある。
彼らは白亜紀最末期のアメリカ南部に住んでいた。

No13. 暴君の好敵手
トリケラトプス

生息年代 白亜紀末期(6500万年前)
分布 北アメリカ
全長 9m
食性 草食
分類 ケラトプス科カスモサウルス亜科
最期の恐竜にして,もっとも繁栄した恐竜のひとつ。
一説には北米の恐竜の80%を占めたという。
また他の角竜とちがい頭骨のエリ飾りに穴がいていないのも特長。また化石の数は多いが,完全な全身骨格は3体しか発見されてなく,いまだナゾがおおい恐竜でもある

No14. 草原の猛者
カスモサウルス

生息年代 白亜紀後期(7400万年前)
分布 北アメリカ
全長 5m
食性 草食
分類 ケラトプス科カスモサウルス亜科
トリケラトプスよりも前の時代を生きた角竜。
後ろに大きく広がったエリ飾りが特徴的である。

No15. 白亜紀のバッファロー
エイニオウルス

生息年代 白亜紀後期(7400万年前)
分布 北アメリカ
全長 5m
食性 草食
分類 ケラトプス科セントロサウルス亜科
鼻先の曲がった角が特長。
一説にはこれは角で同士討ちを避けるための進化だといわれている。またエイニオサウルスはスティラコサウルスとパキリノサウルスをつなぐ恐竜とも言われている。
実際には頭骨の一部しか見つかってない。

1.「ティラノサウルス友の会」ポータルに戻る

メール:a9609477@mvd.biglobe.ne.jp