2022/07/08~ 配信
姫乃樹チャンネル 第一回カミスントーク Part.3 文字起こし
『 出会いの秘話 』



【田】ちびっ子歌合戦に出場する事がきっかけで芸能界入りしたリカちゃんですが、
あの時、スカウトされずに芸能界に入っていなかったら、
どんなお仕事をしていたと思いますか?

【姫】ねぇー…。どんな仕事だろう?
でも、あの頃は私、看護婦になりたいってずっと…

【田】看護婦?
【姫】思ってましたよ。小っちゃい頃ですよ。
その時、小学校で…小学生です。10…えーと…2歳かな?その時は。

【田】ほう…で、スカウトされたのは…
【姫】それは…番組に出たのは12歳の終わり…13歳ぐらいですね。
番組に出た『東西対抗ちびっ子歌合戦』っていう、
12チャンネルだったんですけど…テレビ東京の番組に出て。
で、それで、歌って…参加賞だったんですけど(笑)でも…あの…

【田】その時、何歌ったんですか?
【姫】聖子さんの…松田聖子さんの「瞳はダイアモンド」です。
【田】あれ?どっかに動画あがってた?…
【姫】うん…あったかも? わかんない。
【田】あったような…
【姫】けど、お母さんがね、衣装作ってくれて…そうそう。 歌った…ですよ。
【田】そうですかぁ。
【姫】そう。それがきっかけで…ねぇ…って感じですけど。
でもね、『スター誕生!』って覚えてる?
 (佐々木クン)知ってる? 知ってますよね?皆。

【田】『スター誕生!』…うん。日曜日の朝…
【姫】でも、知らない人きっといっぱいいるから…今の…人はね。
【田】そうか、そっか。
【姫】昔は『スター誕生!』っていうオーディション番組が毎週あったの…
あったんですよね。で、それに出たくて…もう、毎週見てたんですよ。

【田】あれ…山口百恵さんとか、ねぇ、桜田淳子さんとか…
あと、ピンクレディーもそうでしたっけ?

【川】そうですね。
【田】そうですよね。うん。
【姫】…に、出たかったんですけど、終わっちゃった…小学校6年生の時に。
【田】あっ、出られないで終わっちゃったの…。
【姫】そう。それが【最終回】っていって…【え?私の夢は?】と思って…。
そこで、ちびっ子が出れる…なんか【ちびっ子大集合】っていう…
なんかテロップが出た…なんかコマーシャルみたいな感じで。
それで、ハッ!【ちびっ子集まれ】【歌、唄えるんだ】みたいな感じ…。

【田】あっ、それが『ちびっ子歌合戦』…
【姫】そうだったの…。
【田】ほう…もう、じゃあ、歌は小っちゃい頃から好きで…
【姫】そうですね。ウチの母が好きで。
よく、料理しながら演歌を歌っていました。あの…

【田】演歌から入ったんですか?
【姫】いや…じゃないんです…私は違うんだけど、
ウチの母はもうずっと歌ってて、それで…それをずっと聞いて…聞きながら…
だから、【歌を唄うことは恥ずかしいことじゃなかった】…みたいな感じ。

【田】(笑)なるほどね。
【姫】で、そのうち、父がカラオケマシン…あるじゃないですか…
昔…こういう…でっかい…

【田】あの、ガチャンというやつ…
【姫】カセットとか、ガシッっと入れるとこ…。
ああいうのを…なんか購入して、ウチで歌っていて…

【田】なんとなく想像つきますね。
【姫】でしょ。そう。なんてね…お家でみんなでこう…やってた…。

【田】うーん…リカちゃんがアメリカに行ってから、かなりの年月が経ちますが、
今現在、日本で活躍している日本人アーティストで、
興味在る方とかいらっしゃいますか?
また、アメリカでもよく耳にした日本のヒット曲とかあれば教えて下さい。

【姫】フフン…私、ホント、浦島太郎状態ですから。
【田】うん、だって【YOASOBI】知らなかったですもんね。
【姫】えっ、知らない…今でも知らない…
【田】(笑)
【姫】ごめんなさい。ホント、ごめんなさいね。
っていってもアメリカ住んでんだから。ね。ホント…?????ですよねぇ。

【田】【あいみょん】は? 知ってる?
【姫】それがね…それがね…あいみょんさんは…知りませんでした。
【田】知らなかった。
【姫】インスタ。インスタで、インスタ・ストーリーってあるんですよ。
で、私、インスタグラム…rika.himenogiでね…
アルファベットであるやつなんですけど…やってて。
で、ストーリーズをやる時に、【なんか良い曲ないかなぁ】…
最近、日本の曲も、アメリカの機種でもなんでもこう…英語ですけど出てくるの。
それでこうやって…片っ端からちょっと聞いて、
その…自分の画像に合うものをこう…選んでる時に、
【あっ、これ良い!】と思った曲があって、
それを使ったら、それがあいみょんさんで。
なんかもう…なんていうの…ずうっとなんか耳の奥で鳴ってて。
でも、なんかね…なんかこう…この人…なんかこう…コネクションがある気がして、
私の知り合いのお姉さんにね…あのぅ…電話して…。
日本に住んでる子なんだけど…和美ちゃんね。
…に、「ねぇ、あいみょんってさぁ、スゴイ良い…。
匂いがぁ…凄くこう…近い感じがするんだけど…。誰?」って言ったら…
「あぁ、理香の好きな平井堅さんも好きなんだよ、あの人。」みたいな。
「ハァーッ?」とか言って、「ホントにー?」とかって。
なんか凄く…一緒にステージに出てらして…
「だから、きっとそこじゃない?」とか言われて。
なんかあるんでしょうね…好みの。

【田】平井堅さんが好きなんですね?
【姫】そうなの~♪
【田】それは知らなかった。
【姫】私、平井堅さんの…あの…ニューヨークのライヴ、2回行ってる♪
【田】ニューヨークでライヴやってるんですか?
【姫】はい♪はい♪
アポロシアターと…あとソニーの…ホールのところで、Ken's Barっていう…。
アメリカでやる…一年に一回かとか…みたいですけど…
ファンクラブとかには入ってません。
でも、情報聞きつけて、ニューヨーク行くっていう時は…

【田】いつか…ね…平井さん…共演を…
【姫】(笑)
【田】バックバンド揃ってますから。
【姫】ホントに…あの…そうそう。
【田】へぇ~、そうだったんですね。
向こうではあんまり、もう、日本の曲とかは…聞かない?

【姫】昔の曲とかで、新しい曲はあんまり知らないですね。
【田】あぁ、そうなんですね。
【姫】聞きたいですね、また。
【田】向こうで聞いてる洋楽…洋楽っていうか…(笑)
【姫】あぁ、はい、向こうで聞いてる…
【田】向こうでは何、聞いてる?
【姫】あのねぇ…結構、あのぅ…娘とか息子が聞いてて、
カントリーとかも聞いてるし…

【田】カントリー?
【川】あぁそう…
【姫】あとは映画とかよく見るんで、
そのサウンドトラックで好きな曲とかありますけどねぇ。

【田】あんまり、あのぅ…Daveの趣味でこう…
ヘヴィメタルみたいなのは…聞いてないですか?

【姫】聞いてないですかっていうか…あのぅ…
昔のYouTubeとかで…ほら、80年代とか。
もう見始めたらキリがなくて。もう、一晩いってしまいます、彼は。
これもうテレビの前で…こう…見て、「これ良かったよねぇ」って始まって、
Daveが「これ」って「もうちょっと、これ」「こっちも…」
「これは…」「知ってるんだよ、こいつ」みたいな。

【田】それも想像つきますね(笑)
【姫】はい(笑)もうねぇ、そうそうそう。
友達とか来ると、そういうの始まりますから。

【川】だってDave自身がさぁ、もう、凄い有名な連中と共演してるじゃない。
いっぱい。
【姫】そうですね。
【川】だから、この前もその話聞いてたら、凄いのよ。
へぇっ!そんなことやってんの?みたいな。
だから、スゴイ面白かった。
だから、あれ、自分でYouTube見てたら…見ちゃうよね。
【姫】そう…「あの頃の、ほら…」とか言って、
「この人から電話掛かってきて…」とか、
それで「この人、同じエージェントで…」とか、
【へぇ~っ】みたいな。そうそう。

【田】(笑)
【姫】ねぇ…だから…まぁ、でも…
アメリカ人の人と結婚するとは思いませんでした。

【田】ホントね。
【川】ちなみに、その…Daveとリカを逢わせたのは僕だから。
【田】あっ!そうだったんですね。
【川】そう。
【田】あら、じゃあ、愛のキューピッドが…川瀬さん…
【川】キューピッド…なんだかよく分かんないけど…
【姫】ホント川瀬さんが…
【川】元々、Daveを…Daveをって…あの…アメリカに…
日本人2人、アメリカ人2人のバンドを作ろうと思って、
アメリカにオーディションに行ってた。
そこで、こうやって…【ボーカル誰?】とか【ベース誰?】とかって、
こう…ボーカルとベースを選びに行ったの。
ギターとドラムが居たんだよね。
【姫】日本人でね。
【川】だから…日本人で。
だからベースとボーカリストを選びに行って…
それでオーディションやってて…。2人…それぞれ一人ずつ。
もう、特に僕…Daveがすんごい気に入っちゃって、
「アイツ、入れようよ、アイツ入れようよ。」って。
それで呼んできて、で、日本に来て、
まだ本人たちの活動がまだあんまりない時代に、ちょっとアルバイトがてら、
「【姫乃樹リカ】のレコーディング…ちょっとベース弾いてよ」
っていって連れて来たのよ。
【田】あっ、まだ、じゃあ…その…もうホントに…着たて…
【川】もう、全く知らない…着たてで。
それで、まだ15歳ぐらいだったのに…バッって初対面で…
【姫】(笑)15じゃなかったですね(笑)18は過ぎてましたね。
【川】え?
【姫】Daveと知り合ってからだから…結構あと…。
【川】最初のレコーディングの時?
【姫】うん、最初のレコーディングの時。
【田】カミングスーンになってから…ですね。
【姫】そう。『海より 空より』で弾いてくれたから。カミングスーンだよね。
【田】うん、うん、うん。
【川】いや、カミングスーンじゃないよ…姫乃樹リカの時でしょ?
【田】やってんすか?
【姫】やってない、やってない。
【川】やってない?
【姫】やってない。うん。カミングスーン。
【田】記憶が曖昧です。(笑)
【姫】ちょっと曖昧になっているようで…。
【川】あぁ、そう。じゃあ記憶違いだな…。
でも、萩田さんのアレンジのレコーディングでしたんだよ…。
【姫】えっと、もう『海より 空より』で…
アルバムって…『ポピュリスム』だっけ?

【田】そう、そう。
【姫】あれが、初めて。
【川】あぁ、そう…。
【姫】あれ…だけしかやってないかな?
【川】あっそう…じゃあ、完全に勘違いだな。
【姫】あっ、でもその後…なんだっけ?
そうそうそう、あのアルバムの『miss PARIS』とかも…。全部、アルバムの…。

【川】あの時か…。
【姫】そうそうそう。そうなの。
【川】じゃあ、もっと、逆に言うと納得なんだけど…。
初対面で、「Mr.川瀬、アイツと結婚したい!」って言ったの。
【田】(笑)
【川】そんなバカなって(笑)
【田】あっ、もう最初っから(笑)
【川】一番…初対面で言ったの。
【田】Daveは、もうアレだったんですね…リカちゃんに…。
【姫】でもそれ…後で聞かされて、私も全然知らなかったし…
川瀬さんも別に、【結婚したいと言ってるよ】とか言わないし…

【川】勿論、言わないよ。だってまだ17…
【姫】18…ちょっと後かな…
【田】ここ(目)にハートマークとか出てんのが想像つきますね。
【川】それで、だから、そういう時だから、そんなに…
例えば、【引退してアメリカ行く】とかそんな事、一切考えないじゃない。
勿論、現役でやってるんだから。
そんな時に…【何言ってんのコイツ】って思って。
それは、俺のあの…守備範囲じゃないから、
【言いたきゃ本人に言えよ】みたいな…そんな?????。
そういう事があったの…裏話としては。
【田】非常にね…(笑)
【姫】ねぇー、?????ですねぇ。
【川】ホントに結婚するとは思わなかったよね。
【姫】思わなかった。
【田】僕らも知らない事がまだいっぱいあるんでね。 あの…ちょっとずつ…
【姫】そうですねぇ…
【田】色々と…聞いていこうかなと思いますけど。
【姫】また何か、もっと質問とか…皆さん…ありましたら、どんどんお寄せ下さい。
【田】今回ね…ちょっと…日本に居る間にね、一回やろうという事で、
締め切り設けてね、募集しましたけれども。
また、ちょこちょこ…アメリカでもね。

【姫】そうですね。そうそうそう。
【田】Daveに撮ってもらって。
【川】質問…受け取ってもらっといて。
【姫】YouTubeなんで、YouTubeに…ね。
コメント欄に書いて…コメントってところで?????ありますので。

【田】そうですね。 次、来日するまでの間もちょこちょこと…
【姫】入れていきます。
【田】アメリカからね。アップして頂いて。
【姫】はい。
【田】我々はどうします? 男三人で何かやりますか?(笑)
【姫】でも、また、ほら…ね…ライヴも近いし…
【田】そうですね。
【姫】発売も近いので、また帰ってきます。
【田】で、ライヴが! なんと、決まりました。
【姫】はい♪はい♪
【田】2022年…10月23日…日曜日。
【姫】Yeahhhhhhh…決まりました~♪
【田】場所は…え~…
【姫】バンビー…
【田】ハンビーホールですね。
【姫】ハンビーか…
【田】南品川。駅で言うと青物横丁。
【姫】そう。青物横丁が一番近い。
【田】品川からも…
【姫】行ける。
【田】頑張れば歩いて行ける。
【川】カッコイイお店なんだよね。アメリカンな。
【田】アメリカンですよね。うん。
【姫】ビックリした。
【川】ハンマー…ハマーコンプレックスって…なんか…ハマーって…
あの凄い車を扱ってる…輸入して販売してるお店なんだよね。
【田】雰囲気が目茶苦茶カッコイイところ。 皆様、是非是非…ね…
【姫】お越し下さ~い♪
【田】詳細は…後ほど…後ほどっていうか後日。
【川】そうですね。
【田】先ずは、10月23日…空けといて下さい。
【姫】そうそうそう、空けといて下さ~い♪
【田】はい、という訳で、今日は…
姫乃樹リカ with THE COMING SOON!の皆様をお招きしてお送りしました(笑)
それでは…

【姫】は~い、また~。またね~♪
【川】また~。
【田】どうも~。



第一回 カミスントーク END

Part.2

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