2022/06/29~ 配信
姫乃樹チャンネル 第一回カミスントーク Part.2 文字起こし
『 姫乃樹の由来は!? 』



【田】はい、それではですねぇ、ちょっとあの…
姫乃樹リカさんのアイドル時代を知らない方も…いると思うので、
その辺りはYouTubeの別のチャンネルを観て頂けると分かると思いますけれども。
姫乃樹リカの名前の由来…これ、僕もちょっと気になってたんですけど…。
この方はね、荻野目・広島…おぎのめ、ひろしまが合体して
お【ぎのめひ】ろしま…だったのでしょうか? 
あと、西村知美さんと被るのを避ける為に本名ではなく芸名…
そうそう、本名【西村】さんなんですよね。

【姫】本名はね。
【田】…を選択した説が一部にあるものの…
【姫】そうなの?違うよ!多分(笑)
【田】…時期的に無関係と否定されているのですが、
どうだったか覚えていますか?

【姫】覚えています。
【田】これはもう川瀬さんが…
【川】いや…
【姫】いえ、違う、違う。
【田】じゃない?
【姫】私をスカウトして下さった方が、
【姫】は女性らしい女の子っていうのの主張をね…
【樹】は太くっていう…折れないみたいな感じの意味の…
本当に真っ当で付けた名前だったんですね。
でも、何故【リカ】がカタカナだった?とか…
そういうことは私は知りませんけど。でも、うん。

【田】荻野目ちゃんとは全然関係なかったんですね。
【姫】全然関係ないし、知美さんとも全然関係ないですね。その…名前の由来は。
【田】そうだったんですね。
この【ひめのぎ】っていうのがポーンと降りてきた…

【姫】だと思います。私、そういう風に聞かされていますよ。貰った時に。
【川】僕が最初に会った時もう【姫乃樹リカ】だった。
【田】そうだったんですか!
【川】そう。
【姫】そう。
【田】なるほど、僕はてっきり川瀬さんが考えたのかと。
【川】違う、違う。
【モモコクラブ】に出てて、そのビデオテープを見せてもらったのよ。
【この娘上手いじゃん】って思って、
それですぐモモコクラブの担当者…プロデューサーに会って…
【姫】木下さん…学研の。
【川】そう。木下さん。
【田】ウチで…ウチにくださいと。なるほど。
【姫】そっちの方が面白いね。
こっちの話題の方が皆、へぇ、そうなんだって思うよね。

【田】ちょっとそう…昔の事を聞きたい…
リカさんの事を全く知らない人に「一曲聞かせて」と言われたら
どの曲をチョイスしますか?
じゃあ、これ一人ずついきましょうか。

【姫】ちょっと待って…
【田】佐々木クンからいきましょうか。
【佐】えっ、僕からいくんですか?
え~、なんだろう…う~ん「硝子のキッス」。

【姫】【姫乃樹リカ】をですよね?
【田】あぁそうか。カミングスーンは入れますか?入れませんか?どうします?
【姫】それは自分の…で良いんだろうけど…
でも姫乃樹リカを知らない人…
だったら【この娘が姫乃樹リカでしたよ】とかってことかな…。
……もうねぇ、今、聴き直しても…自分とこう…別に。
私が歌ってるとか別にしても、良い曲多いんだもん。
ただ、聴いてるだけでも、【ハァ~ッ、良い曲】って思うことが多くて。
変?それって?

【田】いや。
【姫】ホントにそう思うの。ホントに何かね。
【田】良いと思いますよ。
【姫】だから、難しいよね、これは。
【佐】一曲選ぶのは難しい。
【姫】でも、凄く聴いて欲しい自分の声だったり、
なんかそういうんでは私、アレが好き。
佐々木クンが作ったねぇ…秋の曲よ。 「私のせい」。

【佐】あっ、It's My Fault。
【田】良い、良い。
【姫】何回も何回も聴いてるうちにどんどんと…。
【田】あれ、良い曲だよね。
【姫】とか、でも、姫乃樹リカって…あの頃のではやっぱり、
「DAY BY DAY」とか「もっとHurry Up!」とかは
聴いてもらうとあの頃の私が…こう…蘇ってくるから。

【田】なかなかこれ一曲っていうのは難しいですね。
【姫】難しい。
【田】川瀬さんどうですか?
【川】僕はねぇ…今もう皆、出ちゃったのは…言いたかったんだけども、
言ってないやつで…「ときめいて」。
【姫】う~ん、良い曲です♪
【川】これも逸話があって…宮崎美子さんが、有線でたまたま…
デビューしたばっかりだから名前も知らない…
【姫乃樹リカ】って名前も知らないのに、
有線で聞いて「凄い良い曲」だなっていって自分で調べて、
それでなんかで「姫乃樹リカっていう娘の歌が凄い良かった」って言ってくれた訳。 で、それ聞いたから、お礼の電話いれたら…いれた時に
「もしかして…あの…対談とかやって頂けませんか?」ったら、
「もう、喜んで♪」って。
それでリカと…
まだホント、デビューしたばっかりのリカと対談やったんだよ。週刊誌で。
【姫】そうです。そうなんです~。ねぇ~、ビックリでしょう。
【川】あんな、クイズで有名になるよりも前…
【姫】…みたいですねぇ…
【田】【今の君はピカピカに光って…】の頃
【姫】そうそう…あの…
【川】そうだね…あの頃に近いよね。
【姫】なんかもう大御所で…。
私はもうペーペー…なんていうのこう…新しい…新人で…
だったのに。なんかもう…

【田】憧れでしたからね、もう。宮崎美子さんね。
【姫】ホントにもうビックリでした。驚きでしたけど、良い思い出です。
【田】…という…
【川】…という曲が、僕、結構好きでした。
【田】なるほどね。
【姫】あの曲は…あの…アレンジャーの萩田さん。
萩田さんが…なんかベストアルバムを…

【川】そう。萩田さんがこの前、五枚組ぐらいのCD…
あの人3000曲ぐらいアレンジしてるのね。
で、その中から何十曲…90曲だったかな?…選んで五枚組のCDいれたんだけど。
その中に【姫乃樹リカ「ときめいて」】入ってんの。
【田】おぉ~。
【佐】(拍手)
【姫】凄いでしょ、でも…
上・下こう見ても、なんか凄い…百恵さんとか…
なんかH2Oの「想い出がいっぱい」とか、皆が知ってる曲で。

【佐】いやいや、姫乃樹さんも負けてない。
【姫】【姫乃樹リカ】も入ってまして…ホント有難いです。
【川】で、アレを推薦して…「ときめいて」を推薦してくれた人がいて、
それが…クリス松村さん。 あの人が推薦してくれて。
【田】アイドル好きの…。
【川】うん。
それで萩田さんも「じゃあ、この曲良いよね」って言って入れてくれたの。
それでそのCDの中(封入冊子)で、
なんと萩田さんと僕とクリス松村さんと対談やってるの。
その小冊子が…そこで対談やってて。
それで、昔の話とか出て。結構、クリスさんも【姫乃樹リカ】気に入ってて。
【姫】あぁ、嬉しいなぁ~。もう…
知らない所でそういう話が、ね、されてるっていう事にもすごい。

【田】皆さんも是非そのCDを…ね…BOX SET?
【川】五枚組…
【姫】五枚セット。でもねぇ、ホントに良い、良いよ!
【川】凄い良い。
【田】良いですよね。良いに決まってますよね。
【姫】【持っていたい】っていう感じの…ラインナップ。
もう昭和のねっていう…言われちゃいますけど、でもホントに光栄です。


【田】ファーストコンサートだったでしょうか?
将来、【ホール姫乃樹】なるものを建設したいとおっしゃってましたが…

【姫】覚えてるねぇ~。
【田】実現に向けて準備は着々と進んでらっしゃいますでしょうか?
出来れば自宅敷地内ではなく、日本国内に建築されるのを希望します。

【姫】よく覚えてるなぁ。
【川】言ったの?
【姫】言った。覚えてるよ。
あのね、私は「姫乃樹リカの世界を作りたいんです」って言ってて、
どういう【姫乃樹の世界】っていう時に、その中で。

【田】ホールを作りたいと。
【姫】【ホールを作りたい】…確かねぇ…へ~っ…
【釣り竿メーカー】じゃなくて、なんかそんな事も…
なんかそういうのもやりたい、こういうのもやりたいっていうのを
とにかく自分で言って、その中に【ホール姫乃樹】入ってました。

【田】凄いね、それね。
【姫】【そこで皆、集まって唄うの】っていう、訴えてたような気がする。
【田】どうやったら実現できるでしょうね、それね。
【姫】【ホール姫乃樹】?
【田】アメリカだったら何かできそうな気はするけどね。
【川】もう自宅で。
【田】自宅でね。Daveにやってもらってね。
【姫】野外で。Daveに…ウチの主人にね。電気屋さんなんで。
【田】そうですか…
【姫】そうですよ。覚えてます。…ありがとう、覚えててくれて。
【田】覚えてるっていうのが凄いですよね。ホントに。
【川】凄いですね。僕、忘れてるんだもん。

【田】ちょっと話、逸れますけど…
アメリカと日本と同じだなと思う事って何ですか?

【姫】同じだなと思う事?
【田】アイドル、バンド時代、現在で変わらないなぁと思う事ってありますか?
それは何ですか?

【姫】同じだなぁって思う事ねぇ…う~ん、何だろう…
【田】逆にアメリカ行って【ここが違うな】みたいなのは?
【姫】うん、いっぱい違う…
【田】そりゃそうですよね(笑)
【姫】いっぱい違う事はあったし…
【川】皆、英語喋ってんの(笑)
【田】そりゃそうですよね…そもそもだって、
言葉が違うところへポーンと行って、最初、大丈夫だったの?

【姫】【しきたり】とか、その何か…
そうそう、【マナー】はとにかく違う事が多くって…。
この間、皆でラーメンとか食べてる時に言ったかもしれないけど、
音、立てないで食べるのが…やっぱり良くて。
だから、ラーメン食べながら【ズルズルズルズル】ってやるじゃないですか。
それがなんか美味しいじゃない。そういうのはいけなかったり。
駄目なんだけど…最近では逆、逆輸入じゃないんだけど、逆…で。
真似して、日本人の食べ方を。
コレが日本のマナーなんだっていって、アメリカ人たちがワザと【ズルズル】。
でも、それがなんかぎこちない【ズルズル】で、
でも、食べてるのは…いますね。こうやるの?みたいな感じで。

【川】でもさぁ、アメリカのカップヌードルって短いじゃん。
【田】短いですよね。
【川】あれは音…すすった音が出ないようにですね。
【姫】サラダとかでもね、あのレタスとかがポンポンポンと入ってる…
それをね細かく、自分でフォークとナイフで切りながら、
切った後、千切って…お皿に乗ってるものをまた千切って食べてた。

【川】あぁそう、そこまで気、使ってるんだ。
【姫】…という人もいるし。
そういうのも違うし…あと…車。運転する席が違うじゃないですか。
だから、こっちに来ても最近は…昔は全く関係なかったけど、
私、向こうでも運転してますんで。
そうすると、今日も田光クンにピックアップに来てもらって…
【乗る】方を間違えるんですよね。何回も、何回も。

【田】何回も右側に来てましたね。
【姫】クルクル、クルクル回って「こっちじゃなかった」って。
【田】だいぶやってましたよね。
【姫】あと、子供が出来てから分かったこと…バレンタインデー。
バレンタインデーの日に、皆、ほら…
女の子が男の子にあげるじゃない。チョコレート。こっちでは。
でも、アメリカはキャンディーなの。キャンディーだったら良いんですよね。
だから、キャンディーでも…男の子も女の子もあげあうの。

【川】あぁ、そう。
【姫】ちょっと待ってよ…
【キャンディーだったら良い】っていうの切って…カットしてくれる?

【田】はい。
【姫】男の子も女の子もあげあうし、女の子だけってなんで?っていう感じ。
逆に、みんな女の子も待ってるみたいな感じのところもあるし、
子供たちが小さい頃は、学校でね、
【皆さん、カードを持って来て下さい】っていう手紙が来て。
カード?先生にカード持っていくの?って思ったら、そうではなくて…。
そういえばお店に行くとね…
こんな小っちゃなカードが20枚、30枚入ったのが売ってて…
クラス全員分、カードを書いて、それを入れて…
で、靴の箱とかあるじゃないですか…
その靴の箱をポストみたいに穴開けて、綺麗な紙とか貼って、
自分のポストをクラスの自分の机の前に置くと、皆がポンポンポンポンって。
そういうカードチェンジ…
エクスチェンジっていうのをバレンタインデーに…やるの。
全然、分かんないでしょ、こっちじゃ。考えられない。

【田】ないですね。
【姫】そういうのは違いますね。
【川】ということは、ホワイトデーなんか無いんだ。
【姫】無い。
【川】無いよな。
【田】あっ、そうなんだ。
【川】だって両方でお互いにその時に…やっちゃうんだから。
【田】そっか。なるほどね。
【姫】無いんですねぇ。なんかそのぅ…
キャンディーとかが…よく売られている行事はたくさんありますけど。
イースターだとかハロウィンだとか…
スペシャルなラッピングになっても、いっぱい売られているけど…。
でも、それは…ホワイトデーは無いんですよ。
日本だけなんだね。

【川】だね。
だから、御返しだもんね。御返しの日だもんね。バレンタインの。
【姫】だから、この…日本のバレンタインデーは独特なんでしょうね、きっと。
【川】そうだね。あれはなんかチョコレート会社の陰謀だっつってる。
【姫】ねぇ(笑)



Part.3

Part.1