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7月12日(土)天候;曇り コース;士別同友会カントリークラブ

2度目の参加の親会社主催合同コンペ。
1年前のこの大会は、せっかく前半よかった(48)のに後半で大崩(59)し107(43パット)。
リベンジって訳ではないですが、ここ最近、ラウンドをやればやるほどスコアが悪くなっている現状を何とかしたいという一心で、せめて去年のスコアぐらいは更新したいというのが今回の目標です。

ここまで徐々にスコアが崩れている原因はドライバーとパットが主。それに加えミドルアイアンが徐々に打てなくなっているので、全てが悪循環になっているのです。
ドライバーは何せ曲げたくない。飛ばなくてもいいから曲げたくない。
パットはほとんどが引っ掛けてカップの左に外れているパターン、しかもショートパットでそうなっているという最悪な状態。
ミドルアイアンはスライス。
今までアプローチの主になっていた8番アイアンでの転がしも、パットがショートしなくなってからは大オーバーが増えてきたので、これに関しても微妙な状況になってます。

今回心がけることは、前回のラウンドで刻み命で無理をしないショットを心がけすぎて崩れたので、基本パーオン狙い、ライの状態を見てクラブを決め、少しでもグリーンに近づけるという攻め方をすることです。
パッティングに関しては、ボールを追わない、信じた振り幅でストロークすることです。

今回の同伴者は同僚運転手のYさん(HDCP12)、親会社のM課長(HDCP23)、J課長補佐(HDCP16)の3人。
実は今年初の4バックで、自分よりうまい人と回るのも今回初です(笑)
足を引っ張らないことを心がけつつ、頑張りたいと思います。


今回はアウトスタート。
1ホールで何とかボギーオンを果たすもまたもやお得意の3パットorz
2ホール目でボギーにしたものの3ホール目でセカンドOB。
原因は5ウッドのミスショットでした。
フェアウェイで割と平らなライ、今朝までの雨で芝は少々引っ掛かり気味でしたが、シチュエーション的には刻むライではないと判断しチャレンジしましたが、結果はプッシュスライスしてOBになってしまいました。
ただ、無理をしたとは自分でも思っていないので、選択自体は間違ってはいないと今でも思っています。
いけないのはグリーンに乗った後の3パット。やはりショートパットで外してしまい、悪い癖が出てしまいました。

結局アウトでの3パットは5回。そのうちの一回はタップインまで外してしまうという最悪なミスでした。21パット。
これでよく57で上がれたと思っています。


インに入ってもその悪い流れを断ち切れず、11番ではティーショットOB+3パット。ダボトリトリと再び50台後半を叩くパターンでした。
しかし13番から流れが急変し、6ホール連続ボギー以上。
今回のラウンドではパーオンが1つもなかったのですが、それまで決まらなかったパットが決まりだし、6ホール中1パットが3回!それも5m以上のパットばかりが1パットで決められるという奇跡に近い状況でした。
もちろんラインは読みましたが、2パットでいいと思っていた距離だったので、特に14番のパーパットでは興奮してしまいました(笑)
オーバーしたらたぶん2mほどいっていたパットだったのでラッキーだったのはありますが。
上がり6ホールをボギー4パー2で上がれ、長いパットが決まったおかげで、後半は久々に50を切り49(16パット)。

57-49の106(37パット)で何とか”凌ぎ”ました。

決していいスコアではないですが、尻上がりに調子がよくなり、ラウンドごとにスコアが悪くなっていたのも断ち切れたので、納得したラウンドでした。



それでは今回の反省点。
ラウンドを進めるごとによくなっていったとはいえ、3パットの癖はしぶとく残っています。
1パットを決めたホールにしても、1歩間違えれば3パットの危険性は十分にあったわけで、家で練習しないといけないです。

次にアイアンショットです。
今回アイアンでまともな当たりは自分の記憶では1つもありませんでした。
特に5~7番アイアンは最悪といっていいほどの状態で、ちょっとやそっとの練習では回復しそうにないと思います。
何せ林の中に入ったボールを5番アイアンで出すだけなのにチョロってみたりしているので、これは相当に深刻な状態です。
今後はミドルアイアンを中心に練習するしかないと思います。


今回の及第点。
反省点が深刻なところではありますが、収穫もあったラウンドでした。
パットが反省点ではありますが、ショートもほとんどしていません。
メンタルな部分ですが、あまり外すことを恐れなくなりました。
今までは3パットが怖くてジャストタッチを心がけて1~2mショートが多かったのですが、今は振り幅を大分信じきれるようなパットが増えてきました。
強めに打ったパットがショートするのは単に距離感の甘さだけなので、そんなに神経質にはなっていません。
上がり6ホールのようなことがそうそうあるとは思えないですが、あの勢いとイメージはこれからも大切にしたいと思います。
また、ところどころミスはあったものの、方向性は多少改善されてきました。
打ったボールを目で追いかけないということを心がけたおかげで、方向性に関しては少しずつよくなっています。


次にバンカーショット。
今回の記録にはつけていませんが、バンカーに入ったのは4回ほど(全てガードバンカー)。
雨で砂が濡れていたので、シャンクやホームランの心配はありましたが、いつもどおりのバンカーショットで全て対応出来、全て一発脱出に成功しました。
同伴者のMさんにも「何でそんなにバンカー上手く打てるの?」といわれたほどでした。
あのバンカーのライを考えると、バンカーショットに関してはほとんど心配しなくてよさそうです。
あとはバンカーに入れないようにアイアンショットを安定させ(ry)

そして今まで延々と悩んできたドライバーの安定です。
前回のラウンドが終わってから、ドライバーの打ち方を変えました。
変えたというより、ウェッジの打ち方にシフトするように練習してきました。
今まではプレーンを意識するあまり、ボールを遠くに置いて打っていましたが、これではプレーンから外れるとすぐに打点が狂い、コスリ球は直らなかったのです。

ある雑誌で、ドライバーをアップライトにバックスイングすると、必然的にクラブの動きはインサイドから降りるようになるという記事を読んで、練習で試してみたところ、曲がりが少なくなり、ストレートボールや軽いドローも出るようになりました。

バックスイングをアップライトにすることで、手元を体の近くに置くことが出来、ボールの位置も必然的に近めになります。
ボールの位置によって擦ったり引っ掛けたりしますが、立ち位置を変えることによって修正可能だし、「正しい」立ち位置が安定すれば、弾道も安定しだしました。

あと気をつけることは、バックスイングをする際にヘッドを飛球線上の真後ろに引き、クラブに引っ張られるように体をねじることです。左腕をきちんと伸ばすことも忘れないようにしました。
この方法は他のウッドやアイアンでも応用可能で、アイアンの調子を戻すために、このスイングにかすかな期待を寄せています。
今回のラウンドで2度OBを出していますが、これは仕方ないと思っています。プッシュかヒールに当たっての引っ掛けなので、これは今後の練習で少しずつ改善したいと思っています。


今回のアプローチは8番アイアンを使いませんでした。
パッティングが不調なときにも今まで使っていましたが、全てオーバー。それも2パット兼内のオーバーではなかったので、今回は全てサンドウェッジを使いました。
ミスったのは1度だけ。花道からシャンクしてしまいバンカーに入れてしまったことくらいです。
残りは、バンカー越えのアプローチが何度もありましたが、どれもミスることなくグリーンに乗せました。
グリーン周りでも使いましたが、心がけたことは、ピンに寄せようと色気を出さず、しっかり打つようにしたことです。弱めに打つとザックリやトップが今まで多かったので、それだけは忘れないようにしました。



スコア的には見るべきものはないけれど(ハーフ40台はうれしいですが)、今後に繋がるラウンドだったので、これを活かして次のラウンドで少しでも結果を残したいと思います。
ちなみにYさんは43-45の88、Jさんは47-48の95、Mさんは42-47の89でした。
この域に入るのはいつのことかはわかりませんが、少しでも早くこの域で悩んで見たいと思います。

今日のコンペの順位は全体(26人)の17位(優勝、準優勝の次が1位なので、オイラの公式順位は15位。グロス18位)でした。
残念ながらダブルペリアには上手くはまることが出来ず、実に中途半端な順位でした(笑)

ま、そのうちいいこともあるでしょう(謎)

アップロードファイル 34-1.gif