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6月22日(日)天候;晴れ コース;グレート旭川カントリー倶楽部

 待ちに待ったコースデビュー、前日、前々日の社員旅行の疲れも忘れ(幹事代表でした)、ウキウキしながらそのときが来るのを待ちわびていた。待ち合わせ場所は会社のW営業所で、一緒に回っていただける人は会社の先輩2人。準備だけはしっかりと(笑)整えた。
 ゴルフ場に着いて、何がなんだかわからぬままに手続きをして(してもらってと言うべきか?)、担当のキャディさんに呼ばれてクラブの本数を確認した後、カートに乗って、いざコースへ!
 とはいうものの、何から何まで初めてな僕は、ただ流れのままについていっただけなのだが(笑)。

 10番ホールに着くと(INスタートでした。)、ティーグラウンドの横にある、金属の棒が4本入った缶が設置してあった。これは、打つ順番を決めるクジなのだそうだ。言われるがままにクジを引き、3人中3番目となった僕は、先輩方二人が打つのを見ながら、緊張しまくってた。だって、今まで打ちっぱなししか行ったことのない僕が、いざコースを見たら、思った以上に壮大な景色が広がっていたんですよ!すっかり舞い上がっちゃいましたよ(汗)
 僕の打つ番になり、カートからドライバーを取り出し(Par4のコースです。)、アドレスを慎重にとり、頭のイメージ通りにボールを叩いた。

 あり?

 イメージとは違い、ボールはゴロゴロとフェアウェイを転がっていった(爆)。以前に練習したときも、あまりドライバーがうまく行かず、不安だったのは不安だったのだが、ただでさえ舞い上がってたのに、この1発で我を忘れてしまった。
 我を忘れたあげく、ルールもろくに知らず、マナーも全然知らなかった僕は、他の二人に迷惑をかけっぱなしだった。僕が初めてのコースだということを知ってる先輩二人は、いろいろと教えてくれて、少しづつ形になってきたかな、と思ったのもつかの間、次から次へと破天荒なことを繰り返してしまう。
 例えば、グリーン上で、他人のライン上をまたいではいけないとか、バンカー上ではクラブを砂につけてはいけないとか、あまり長くアドレスをとっては他の人に迷惑だとか、その都度その都度教えてもらいながら、なんとか二人についていった気がする。なんせ自分のスコアを記入するのもやっとで、人のスコアなんて書いてられない(笑)。しかも、タバコを吸う余裕もなかったくらいだから。

 ドライバーは相変わらずまともに当たってくれず、ゴロばっかり(苦笑)。14番ホールだったか、この時だけはきちんと当たってくれた(笑)。アイアンはまぁまぁだった。まぁまぁといっても、所詮初心者である。距離感なんか全然ないし、まっすぐ飛べばいいやって感じだった。パターは2パットから3パット。ンー、初心者ということでご勘弁って感じ(笑)

 そんなこんなで、短かったような長かったようなコースデビューは終わり、イン72、アウト62、グロス134で上がった。63オーバー。目標がPar72の倍の144だったので、当座の目標は達成した。スコアを見ると、ショートホール(Par3)とロングホール(Par5)は、だいたいボギーからダブルボギー、悪くても4つ多く叩いたくらいだったのだが、ミドルホール(Par4)がボロボロだった。10以上叩いたのが4~5ホール、10まで行かなくとも、8から9は叩いてる。しかもOB3回、空振り1回(爆死)。こんなんで、よく134で上がれたもんだ(笑)

 初コースの感想は、充実感あり、爽快感あり、反省点あり、目標を達成した満足感、あそこをもっときちんとやれば、もっとスコアも上がったはずと振り返る悔しさ。いろんな思いが渦巻く初ラウンドだった。そしてもう一つ、またコースを回りたいという欲。ゴルフが楽しくなってきた。7月13日に2度目のコースを回る予定が入ってる。それまでには、反省すべき点が少しでも減っていれば、なんとかなるかな?なんて淡い期待をしながら帰宅した。

 翌日、会社の人にスコアを報告したら、「初めてコースを回るにしては、いいじゃないか。」と褒められた。反省点はとりあえず頭でわかってる。次のコースは、一つでもその反省点をなくすことが目標。
 次の目標スコアは、とりあえず、134を切ること、欲を言えば120台まで持ってくこと。次はもっと頑張るぞっ!

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