どーぶつをめぐる日々 1999 |
12月17日 水槽の大きさに育つサメ
ひえー、前回7月23日、あの異常な暑さだった今年の夏が本格的にやってくる前に最後の更新だったとわ…とほほである。
「笑っていいとも」を見た。他の番組のタモリはいいんだけど、なんで「いいとも」のタモリはつまらないんだろーか。…ってまあそれはさておき。テレホンショッキングのゲストはエイベックスの専務の松浦氏であった。いろいろ飼ってるんだって…という話から松浦氏の飼うサカナの話へ。熱帯魚は水を作るのがむずかしいんでしょ、とタモリ。いやそれは熱帯魚屋の人がやってくれますから。それで飼ってるって言えるんかいっ。
そして、飼っている(飾っているだよなあ)なんとかいうサメの話へ。大きくなるんでしょう、というタモリ。いや、水槽の大きさにしかならないんです。っておいおいならないんじゃなくてなれないんだっつーの。いやはや。
7月23日 初セミそして夏っ
昨日買い物帰りにこの夏初めてのセミの声を聞きました。理科年表によると東京のセミの初鳴きは7月28日なんだって。ちょっと早いんだ。(でも初鳴きってどこで観測してんの?)
そして今日梅雨明け。夏ですね〜。やな季節ですねー。夏自体は好きなんだけど(どの季節も好きだが)、室内が暑いからやなんですよねー。
セミといえば、読売新聞の人生相談に、セミがこわい主婦の相談が載っていた。笑っちゃうような話ではあるんだけど、何かがこわい、っていうのって本人にしかわからない恐怖なんだろうからね。たしかに、死んでると思った落ちてるセミが急にジジッって動き出したりするとびっくりはするけど…。
ちなみにわたしは金魚と蝶が恐いです。
7月21日 「生野菜」といってもなあ
用あって池袋の東急ハンズをうろついていた。ペット用品コーナーもひやかしに行ってみた。「ウサギの(だったかな)生野菜」という商品、聞いたことあったけど本物を初めて見た。生野菜ってなんなのだろう? とゆー当然の疑問を持ちつつあちこち見たが…書いてないぢゃん! ねーねー生野菜ってなに? 牧草とかなんだろうけどさあ(生牧草は生野菜とは違うと思うけど(^^;)、なにができるのかわからないのにみんなこれを買うんだろうか? 表示しないメーカーにもむっとするけど、疑問をもたないで買う人々もちょっとふしぎだぞ。
まいどありっ
東急ハンズを出ようとしたらすんげー大雨。しかたなくサンシャインシティをうろうろうろつく。本屋さんで「この本ほしー」「あの本ほしー」と心の叫びをしつつ足はペット本コーナーへ。
そ、そこでわたしが見たものは…平成の名著(^^;)『リスクラブ』ほか数冊を手にしたおばさん。きゃー買ってくれるんですか〜ありがとうございますう。声をかけたりはしませんでしたが、心の中で感謝感謝(^^) このお店は『リスクラブ』平積みになっていて、あと1冊しか残ってなかった。
ほかにも買ってくださった方いらっしゃるでしょうが、実際買われるところ初めてみたのでちょっと感激〜。雨降ってなかったら見られなかったなあ、と思えば雨さえもいとしいというものであります。
チンチラって肉食動物だったっけ
『スモールペットのいる生活'99』というフジサンケイグループが出しているムックがあって、たしか毎年出てるんだよね。エサやグッズのカタログが載ってるので買ってたりする。今年のは4月に出てたらしーが今日発見、そして激怒っ。
あのさーあのさー、シマリスの主食は木ノ実とヒマワリぢゃないしー、なんでジャガイモあげるの? それにさー、なんでチンチラに動物質のエサをあげなきゃいけないの〜? どこのどいつがどのツラ下げて書いてんだよこんな記事。
あまりにもウソなので、これはちゃんと編集ご担当者様に問い合わせることにしたぞ。しかしまあわたしもウソ書かないように気を付けなくちゃ。信頼して読んでくれる方の動物さんを病気にするわけにゃいかないんだからさ!
7月20日 暑さの単位は「ねずみ」
うちはエアコンをどんなに入れてもなにをしようと夏はむちゃくちゃ暑くなる環境にあります(南西角部屋陽当たり良好)。スナネズミたちは暑いとお腹を見せてひっくり返って寝ています。それは1匹だったり、3匹だったり…
それを見ていた私は発明しました(発明?)。わが家にしか使えない、暑さの単位「ねずみ」。お腹見せて寝てるスナの数で、暑さをあらわすのである。2ねずみでけっこう暑い、3ねずみでかなり暑いってかんじかなー。こまったもんだなしかし。こんな環境は彼らにとってはちっともよいものではないのであります。
ところで彼らももう3才、2才と若くはない子たちばかりなので、この暑さはきついだろうと、ちょっと工夫。といっても、クーラーボックスに入れて使う保冷剤をプラケとプラケの間にたてておくというだけのことなんだけど。昼間の暑い時間だけやってます。しろいこちゃん、1号、ジャンピーの3匹は来月8月8日で満3才。長生きしようね!
7月18日 サザエさんが動物への偏見を生む…ってか
チョー久々の更新となりました。今後もあまり期待せずご覧くださいましね。
日本テレビの『愛は地球を救う』は大っ嫌いなんだけど(制作にカネかけるならそのぶん福祉のために使うように。スピードがメインとったからといってジャニーズ事務所のタレントは出ない、というそーゆー若者たちの夢を壊すようなことはしないように…ってこれはジャニーさんの問題か(^^;)、フジテレビの『27時間テレビ』は、単純にバカバカしくて好きなので今年もけっこうたくさん見てしまった。
そのなかではスペシャル番組なサザエさんもあったわけで。サザエさんといえばかつてワカメが飼い始めたはずのハムスターはいったいどこにいってしまったのか、タマの犠牲になったのかという疑問もあったりするわけですが(^^;) どーもこう、動物の扱いには制作者の偏見を感じるぞー(^^;)
今回はノリスケさんちの隣りに越してきた獣医さんが主役。動物にばかり熱心なので、彼女との仲がうまくいかなくなる(?)がみんなの機転で一件落着とゆーテーマだ。この獣医さんはイソノ家にご飯をごちそうになりに来ていてもオカメインコの薬の時間になると帰るという、そりゃあ動物飼ってりゃ(ましてや獣医師なら)当たり前の行動をするんだが、首をひねるイソノ家の人々。
サザエさんタラちゃんたちが獣医さんちに行くと出てきたのはグリーンイグアナ。偏見をもたないタラちゃんは「きょうりゅうさんだー」となでなで。とーぜんサザエさんたちは「ギャー!」…しかし、しかしだよ、その直後頭の上にハト乗せてでてきたイクラちゃんにはほほえましく目を向けるんだな。おいおいそっちのほーがなんぼか危険だろうよ、と思うのであった。「動物に対して熱心なのは変わり者」というイメージが残ったわねー、うーん。多くのアライグマを悲しい運命においやったラスカルの反省がまったく生かされてないわなー。子どもが見る番組だからこそ考えてほしいぞ。
そういややはりフジの番組で(5分くらいのやつ)、ヒマワリの種は栄養たっぷり、っていう紹介をしていたんだけど(まあそれはそうだが)、最後に「だからうちのリスはいつも元気なんだ」とナレーション。おいおいヒマワリの種だけやってたら「元気」ぢゃないと思うぞー。こっちはいっしょうけんめいちゃんとした飼い方を広げようと思ってんのにだいなしにすなー。
6月3日 スナネズミを捨てそうになった話
スナネズミの1号くん。先日お腹にできものができたが、ぎゅっとしばって脱落したのだけど、なにしろちょうどお腹の臭腺のそばにあったせいか、できものがあった部分がちょっとこすれて血がにじんだようになってしまっている。そこで、イソジンで消毒をすることにした(だいたい毎日)。
ところで、たとえばきぬさやのスジを取るとき、いちごのヘタを取るとき、本体はカゴに、捨てる部分は三角コーナーに、と決めて手を動かしていても、ふと本体を三角コーナーに捨ててしまったことはありませんか? 私はあります。しばしば。
さて1号くんのお腹に薬をつけるとき、左側にプラケがあって、右側にはゴミ袋がありました。そして、薬をつけ終わったあと、1号くんを持った私の右手は…ゴミ袋に向かって一直線…。あっ!と思って捨てる前に(^^;) 手は止まったものの、もうちょっとでゴミ袋(動物たちのケージ掃除中だったので、その中にはシッコのついた巣材とかがいっぱい)に捨てるところだった。ああびっくりした。みなさんも動物を捨てないように気を付けましょう(^^;)
6月2日 未だチンチラにヒマワリの種
新宿を通ったので小田急のペットショップにペットミルクを買いに立ち寄った。小動物コーナーがあったのでのぞいてみた。チンチラがいた(グレーが4万くらいしたような気が。高い。さすがデパート)。
ふとチンチラのエサを見た。ヒマワリの種だ。それだけじゃないけど、少なくとも20粒くらいは(^^;)あったぞ。未だにチンチラのヒマワリの種を主食としてあげているショップがあるとは、なさけなや。小田急百貨店のホームページにメールしてやる、と思ったけど、小田急百貨店のホームページは見つからなかった。だれか知ってたら教えて。
5月29日 ファービー人形って…
言葉を覚える人形、ファービーが日本で発売になって、まるでたまごっちの時のよーに行列して買ってる人がいっぱい。
うーん…ファービーってさ、どこがかわいいのかわかんない。あれって、日本人がかわいいと思うキャラクターではないと思うし、声にしても日本人が「かわいー」って思うものとも思えないんだけどなあ。不思議…でもみんなが買ってるってことはあれは「かわいい」と思うべきものなんだろーか。そういえば、ディズニーキャラとかトム&ジェリーとか、みんなああいう声だよね。なんでだろ。
パクリじゃないよ(__;)
本日は、われらが愛玩動物協会の設立20周年ということで、記念フォーラムが執り行われやした。なかなか面白く、勉強にもなり、有意義でしたが、ちょっとショックなことが(^^;) ペット研究家だかそんなような肩書きでご活躍の著名人、山崎恵子さんのお話があったのですが(はじめて拝見。お話はとても面白かったです)、「動物がハッピーなら我々もハッピー」ってゆった。がーん、私の持論と同じじゃん。どーぶつと一緒に暮らすときに書いてるけどさ。もしかして、「こいつパクってる」と思った人がいたりするかなー、いないかなー。山崎さんかねてよりの主張のようだから、こっちのほうが後発だしなあ。でもわたしのはわたしのでオリジナルだかんね。なーんていちおう主張しといたりして(^^;)真似と思われたくはないっす〜。
5月24日 シマリスの主食はヒマワリの種ですっ??
本屋さんに行ったので動物本のあたりをうろつく。なんてタイトルだったか、実業之日本社から発行されている、いわゆる「ペットの飼い方」の本、平積みなので出たばっかりかな。立ち読みをするとシマリスの飼い方も載っている。…どれどれ…
…「シマリスの主食はヒマワリの種」!!ひえー、いまどきこんなこと書いてある本があるなんて。びっくり〜。ある意味感動(^^;) なんだかさあ、イタチごっごだよね(^^;)いやになってくるよなあ。買うのももったいないので買ってないんだけど、他のところもよく読んでみたいぞ。
5月22日 ピーターラビット(*^^*)
NHK教育で、「世界一愛されたウサギ・ピーターラビットの田園から」という番組をやってました。10年前に放送された番組なのね。作者のポターの生い立ちや、イギリスは湖水地方の風景、ピーターとの出会い、ポターが力をそそいだナショナルトラスト運動などが紹介されてました。ほんっとうに、ピーターラビットの絵本のままに残っているんだねえ。行ってみたいなあ。初めて英語文化圏の国に「行きたい」と思ったよ。永遠のウサギだよねえ、ピーター。番組では、ピーターとしてのナレーションを森本レオがやっていて、なかなか味があった。
ピーターは9才まで生きたんだということを知りました。初めてのピーターラビットの絵本が出版されるときに死んだんだって。うう…「リスクラブ」とりすこみたい〜、と全然違うんだけど(^^;)感動してしまった私だったりする。
5月21日 動物に罪はないのに…
空爆続くベオグラード。動物園の動物たちがむちゃくちゃストレスを感じているらしい…。子殺しや自咬をしているんだって。…動物は関係ないじゃん! どっかの動物園で引き取ってあげてよ〜。そりゃ誤爆で人が死ぬことよりも大したことない問題なのかもしれないけどさ(誤爆ってのもひどすぎるよな)、むごいねえ…。
痛いよお
シマリスしーちゃんにレーズンをあげた。こないだチンチラにあげるときに手の中に隠し持ってあげたら隙間にいっしょうけんめい口先をつっこんで取ろうとするのがかわいかったので(^^;) しーちゃんにもそうやってみた(このとき他のリスたちは巣箱の中にいた)。鼻先で探索してすぐ見つけてすぐホッペにしまった。
ここですぐ手をひっこめなかった私が悪い。手を「グー」のままにしてケージの中に入れていたら、右手の人差し指を思いっきりガブと噛まれた。いてー。
けっこう血が出た。このときはすぐ止まったんだけどそれからしばらくして、ちょっと指先をこすってしまったら、また血がでてきた…もー(__;) キーボード打つのも痛いんだよお。
5月20日 ペットロスってそんなんか
先週包帯巻いたハムスターが登場した爆笑(^^;)ドラマ「ハッピー」。今回のテーマ(?)はペットロス。しかしなあこれ見てると、ペットロスになると対人関係がまともにできず酒と薬に溺れてあげくに居眠りしてしまって火事を出すのかと思われちゃうんじゃ(^^;) それに、そのペットロスになっていた女性が15年飼っていた犬を亡くしたのは火事が原因で、そのときにダンナも犬を守るようにして焼死した、という設定。…うーん…ダンナロスにはならないのか? なんだかずいぶんと不自然な設定な気がするなあ。回想シーンで、霊安室に寝かされているダンナそのとなりには犬の死体(もちろんシーツはかかってるわよ)。そんなアホな、って気がするけど…。1回目から見てればよかったなー、このドラマ。
5月19日 ゴルフ場のネコ…ネ、ネコお?
岡山のゴルフ場にヒョウに似た動物が出没して大騒ぎになっていたが、捕まえてみればヒョウではなく(そりゃそーだ)、サーバル(キャット)だったとか。飼ってたのが脱走かなんかしたらしい。
たしかに「ネコ科」なんだけどさー。報道を見聞きしてるとあたかも「ネコ」だったかのよーな。日々お仕事しながら聞いてる「鶴光の噂のゴールンデンアワー」(^^;)でも、鶴光師匠がただのネコだったんか、と言うておったが…。ヒョウだって「ネコ科」だよー、それをいうなら。トラもライオンも、ねえ(^^;) 兵庫県の人が飼い主で岡山県の知人に預けてたってんでどっちのペット条例が適用されるんかわからないが、ちゃんとした施設で飼育してないとまずいくないのかしら、首輪なんて付けてる場合ぢゃないよーな。
5月16日 ハムちゃんにリードは…(__;)
ホームセンターにエサ買いにいった。生ハム(スター(^^;)売ってたコーナーが、ハムじゃなくてカブトムシ(よく見なかったけどまだ幼虫だよね)になっていた。それはさておき、小学校低学年くらいの男の子が、ハムスターボール(回し車のまんまるいやつ)を買うようで、それを手に持ちつつ、「ねーねーこれいいねーこれ買おうよー」と、お父さんにねだってたのがなにかと見ればリード。おひおひハムスターにリード付けようってのかい。「キミキミ、ハムスターにリードを使ってはいかんよ」と注意したくなってしまった(^^;)
そこのホームセンター、ペレットいろいろ置いてあるんだけど、見た目かわいいマルカンのが目線の位置にあって、ニッパイとかのいいやつ(市販のものではニッパイがいいと思うけどなー)は高いところにあるんだよね〜。マルカンのが利益率高いのかしらね。
5月15日 紙はヤギさんのエサだったのかー
「どうぶつ奇想天外」をふと見るとヤギさんに紙をあげていいのかいけないのか、というテーマでえらいセンセイが解説をしていた。セルロース分解できるからいいんだってさ! …なんていうかさー。センセイが言ってる「紙」と、それを見ているヤギにティッシュとか包装紙とか食わせたくてしかたない視聴者の「紙」とさ、違うと思うのよね。それをああ簡単に「いい」っていうことがどういうことなのか…。動物園のヤギ担当の飼育係の方が「だってどうぶつ奇想天外であげていいっていってたもーん」という客を制止するのにおおわらわな光景が目に浮かぶようである。
みなさーん、紙はヤギさんのエサぢゃありませんからねー。あげちゃいけませんよー(^^;)
5月12日 ああハムスター
東京12チャンネルのドラマ、高岡早紀が視覚障害者の役をしている盲導犬の出てくるドラマがあるんだけど、チャンネル変えてたときにふと映った画面にハムスターが出て来たのでしばらく見てた(前にもちらりと見たことがあるけどちゃんと見てないのでスジはよく知らないの)。
そしたら、笑っちゃって怒る気にもならないんだけど、すごいわけのわからない光景がいっぱい(^^;) ああ。
どうやら高岡早紀のうちにはハムスター(ジャンガリアンのパール…うちのしらす☆といっしょだー)が1匹飼われているのである。ある日、ケージの中に手を入れた彼女は、ハムの調子がおかしいことに気が付く(…本当にぐったりしているのだ、おいおいどうやったんだよ(__;)、そして慌ててダンナの豊原ナントカがやってる動物病院に連れていくのである。
「だいぶ悪いな」「…腫瘍が腹腔内で破裂している!」 そして緊急手術である。さあここでみなさんあることに気が付きませんか? ダンナは獣医さんなのに、なんで「腫瘍が腹腔内で破裂」するほどの状態のわが家のハムスターに気が付かなかったんでしょう(^^;) ひどすぎる(^^;) 手術シーンは明らかにぬいぐるみだとバレバレであった。
そして、このかなりむちゃくちゃに予後不良そうなハムちゃんは、術後すぐに元気なのである。「小さくても生きてる命」みたいな、とてもすばらしいテーマのセリフが交わされているあいだ、ハムちゃんは豊原某のちゅーとはんぱな保定のために、じたばたじたばた。か、かわいそー。そしてプラケに戻されたハムは、毛づくろいしきり。まあそりゃそうだ。でも、あれ…? お腹を気にしてるぞ、べつにホントに手術したわけでもないに、と見ると…ぐわー、ホータイ巻いてる、お腹にホータイ! 要はダンベル状態。ああびっくりした。
ケージの給水ボトルの付け方が間違っているのはご愛敬としてもなあ。あの、ハムスターを手に持ってるようなシーン、いったい何回ハムはおっことされたのでしょう(__;) 2度や3度かじったりしているに違いない。そして本当は何匹のハムが使われていたのでしょう(__;) あーあ。
5月8日 ああアライグマ
なんか神奈川あたりでも野良アライグマが頻繁に見つかっているらしい。困ったものだね。野良アライグマを全部捕獲して動物園あたりで預かったとしても飼いきれないんじゃないの(数の問題)。ズーラシアに「アライグマの森」でも作るか(__;) まあ、駆除するしかないんだろうなあ、と思う。本当にかわいそうなんだけど。捨てるくらいなら飼い主が自分の手で始末しろっ。
と、そんななか、「あらいぐまラスカル」の再放送してるらしいという噂。とほほ。北海道などでの実態も同時に知らしてくれなくっちゃいけないやね。
5月5日 菖蒲湯
こどもの日なので菖蒲湯に入ったりした。なんかこういう季節モノイベントをするのは久しぶりな気がするなあ…、あ、七草がゆ食べたか。そのときも今回もそうだったんだけど、「よおし、菖蒲湯に入るぞ」と思ってショウブを買いにいくというのじゃなく、スーパーに行ったら売ってたから「あ、そういう日だった」と気が付くのであった。
そしてとっても久しぶりに菖蒲湯に入った(もう日付は変わってたんだけどね)。…う〜ん。昔の記憶では、菖蒲湯ってもっと香り高いものだった気がした。ショウブな香りがすごくしていた気がした。でもこの菖蒲湯、におわないよ。葉をプチプチつぶさないと香らない。香っても一瞬て感じ。…ちょっとさびしいねえ。違う種類の花だったりするのかな?
5月4日 ラスカルっ
フジテレビの「うたえもん」(アニメの歌の番組。子どもがターゲットなのかおたくな人がターゲットなのかよくわからない)は、最終回特集。8位はあらいぐまラスカルだった。ああラスカル。やっぱり自然の中にいるのが一番だね…。こうしてうっかりアライグマを飼ってしまった人々は、「なんだよラスカルと全然違うやんか〜」といってそのへんに棄てられてしまい、そして北海道の野生化してしまったアライグマたちは駆除されるのであった…。
「よいこはまねしないでね」「部屋を明るくしてテレビから離れて見てね」みたいなテロップを入れてほしかったなあ…「ほんもののアライグマはおとなになるととっても野生的になって飼うのがとっても大変です。ラスカルも本当は、だから野生に帰されてしまったので、うっかり飼うのはやめましょう」って。アライグマが野生化しちゃってるのはフジテレビにも原因があるよ〜、という話を私はフジテレビの人にしたこともあったりする(以前ペット関連の番組の取材があったんだけど、こんなこというから実際には流されなかったのかも(^^;)
5月2日 お見合失敗の巻
シマリスを繁殖させようと思い立った。うちにはメスは2匹いて、性格からいうとしーちゃんのほうが向いている(あまり神経質ではない)んだけど、みそは亡き友人からもらったということもあって、子どもを残したいと思うのである。前回のホロピーから、次の発情日はだいたいわかるので、5日ほど前から、ケージを並べてみたりしてお互いの存在に馴らしておいた。
そして迎えた今日。まさに予想どうりの発情日。ホロホロと鳴くみそのケージに隣り合ったケージの中でキキは…まったく興味がないらしい。合いの手入れてくれない。う〜ん。なにしろ過去に相方を噛み殺したキキとしーちゃんの耳にパンチ穴開けたみそとの組み合せだ。今日はやめよ…。でも今回のみそのホロピーはこの春5回目、去年は5回で打ち止めだったので、結局だめかしら。ちぇっ。
5月1日 おサルと一緒にご飯は食べたくないぞ
ニュースでやっていたのだが、那須のどっかの動物園(?最近頻繁にコマーシャルやってるところか?)ではレストランでチンパンジーくんがボーイさんのお手伝い、みたいなことをやってるらしい。
そりゃさー。野生個体じゃないだろうしさあ、心配するこたないのかもしれないけどさ、私だったらこんな店二度と来ない、と思っちゃうなあ。サルから人間にうつる病気(むろんその逆も)ってあるんだよ〜。どんなにかわいい動物であっても、ヒトと動物との間にはきちんと線は引くべきだ。ミョーな擬人化をするのはやめてほしいぞ。
その最近よく見る那須の動物園(?)のテレビCMでは、「ナントカカントカでドキドキ!」とか言ってるが、ほんとにドキドキだよ。
4月28日 がんばれ子リスたち
ペットショップ嫌いなんで(^^;)、ショップにはあまり近寄らないんだけど、子リス、売られてるですね〜。やっぱり今年もちっこい子、多いみたいで、ということは買ってきたとたんにやばい子も多いということで。
『リスクラブ』を書き、この時期はアニファのリスページでも子リス飼育を取り上げたりしているけど、だけどそんなの関係なく、今日も子リスは死んでいく。せつないというかやるせないというかむなしいというか。ただ死ぬだけのために生まれてくる子なんていないのに、子リスたちは飼い主さんの心に悲しい思いだけを残して死んでく…。
無力だよねえ、ほんと。やきもきしてたところでなんにもならない。
かといって、たとえばそういうチビたちを輸出するな、といえるかといえば、いえないもん。その仕事で得たお金でさ、家族5人(中国は小子化計画なので子ども1親2ジジババ2という計算だ)、今日もご飯が食べられました、なのかもしれないもん。だから飼い主がしっかり子リスたちを受けとめるしかなかったりするんだけど、やっぱきついよな、小さすぎだよ。頂戴するメール見てると、例年よりもチビじゃないか、リスたち。
がんばれよ、といったところでどうなるものか。でもがんばれ。生き抜け。お願い。
4月27日 トカゲのお散歩
買い物がえりにチャリンコで走っていると、目の前の道路を左から右にサササッとなにかが通った。な、なんだ? 草むらに入ってしまう前に一瞬見えたその姿は、トカゲさん。ニホントカゲなのかカナヘビなのかわかんないけど、このへん(都内東のほう)にもいるんだ〜。そういやそろそろ夕方になるとアブラコウモリが飛んでる季節なのよね。なんだかちょっとうれしかった買い物がえりなのでした。それにしても自転車でひかなくてよかったあ。
4月23日 ああっ子プレが
上野動物園のプレーリードッグ舎では子プレがかわいい姿を見せています、と、ところが… というニュースをテレビでやっていた。野良猫が子プレを口にくわえて走り去ってしまった…(;_;)
偶然、子プレを撮影しに来たら、猫が現れたというだけのことなんだろうけど、猫が来たことには気が付かなかったのかなあ。気が付かなかったんならしかたがないけど、気が付いて追い払ってほしかった。それに、そもそもプレを屋外飼育にしてからこういう事故はなかったのか。カラスにとられたことはあったってことだが、野良猫だって園内にはいただろうに。これから対策するそうだけど、かわいそうに。
猫やカラスに罪はないんだけどね〜。
ペットTVの広告
読売新聞(ジャイアンツは大嫌いなんだけどなぜか新聞は読売だったりする(^^;)を読んでいたらスカイパーフェクTVのペットTVの広告があった。写真が載っていた。でも写真の意味がわからないんだけど誰か教えてくれ〜。
二人の女性がいて、向かって右のおねーさん(タレントっぽい)が手の上にハムスターらしきものを乗せている。左のおばさん(明らかにタレントとかではない)の前には、小物をまとめたような容器と、なんかの溶液が入っていそうな容器があって、左右の手にはそれぞれ細長い棒状のものを持っている。筆に見えるんだけど違うよなあ。そして、右手の棒状のものをハムスターらしきもののほうに差し出そうとしている…。意味わかんない。なにしてるのこのひとたち?? そもそもハムスターじゃないの? 違う生き物? っていうか生き物じゃないのか??
あーん、だれかこれなにしているところなのか知ってる人いたら教えて〜っ。
4月20日 春の足音はくささとともに
今日はすんごくあったかい日でした。春どころか初夏。バイクでどっか行きたいぜ、という気分ですっかり半袖で外出したりして。今なんか(夜)外ではケラが鳴いてるよ〜、夏だなホント。
そんなわが家に「いい季節になったね〜」というたよりを運んでくれるのは、スナネズミの水槽たち。掃除してるのよ毎日。でも…くさ…。まさに気温があがってきたという知らせです。やな知らせだ。最近、巣材が牧草ぢゃなくて新聞紙だからかもしんない。牧草のほうがにおわないと思う…。だけどわたしってばとても貧しいので(__;)節約モードに入っているのである。ビンボーなヤツが動物飼っちゃ、ほんと、いけませんや。ハリネズミの手術代、月賦だし。ああなさけなや。
4月19日 こわいゆめ
時々見る夢があります。ゆうべまた見ました。すごーくすごーく、恐い夢なのです。
私はたくさんの動物を飼っています。ケージやプラケは、部屋の隅っこのほうにまで置いてあり、なかにはテーブルの陰になってしまい、ぱっと見、見えないのもあります。
そしてある日気が付くのです、エサをやるのをずーっと忘れているプラケがあることに。…もう何日もエサもやっていなければ様子を見てもいません。どうしよう! 死んでいるかもしれない…。
プラケの中を見る勇気がないままに目が醒めるので、その動物(どうもゴールデンハムスターらしい)がどうなっていたのかはわかりません。でも、よく見るんだよなあこの夢。ケージのレイアウトはその時によって違っていて、夕べの夢ではハリネズミも飼っていた。夢判断なんて正しいんだかどうなんだか知らないけども、現実問題としてケージ&プラケの数19個、動物の数20匹、世話をしきれていいるのかという不安がいつもあるんだろうかなあ(もっと飼ってる人もいるので決して多いとは思わないんだけど)。夢のなかとはいえ、あの「あ!忘れてた」と思い出したときのいやーな気持ち、かなり生々しいっす。
スナネズミって毒ある?
スナネズミに噛まれた。すっごく馴れていない子がいるのだけど、エサを残していたので「あれれ、歯でもおかしいんか?」と思い、歯を見ようとしてたときに、左の手のひら、薬指の付け根に近いところを思いっきし噛まれた…痛い…。噛まれた傷と、その回りがうっすら青タンになっている。そのうえ薬指がなんか痛い。
前、ほかの子に右人差し指の先を噛まれたときも(ケンカを分けたときに噛まれてん)、いつまでも痛かったうえ、今でも(半年以上前)跡が残っている。スナネズミの歯って、毒蛇みたいに毒が出るようになってるんかなあ。こわ。
4月17日 飼育してきた動物を自分の手で殺すこと
数日前に書いた、ユーゴの動物園で空襲が来たら動物たちを殺すという話。兵士が殺すのかと思っていたけど、飼育係の人たちが銃を用意していて、自分たちの手で引き金を引かなくてはならないらしい。…第2次大戦のときは日本でも飼育係の人が手を下さざるをえなかったんだもんね。
動物たちもかわいそうだけど、生きている限りずーっとそのことを背負っていかなくてはならない飼育係の人たち、つらいだろうな…。もし何らかの理由で、うちの動物たちを自分の手で殺さなくてはならないとしたら、って考えてみるだけでつらくなる。
今すぐ終結すればいいんだけどな…。
4月16日 でたー。動物病院24時間
TBSの「動物病院24時間」、番組そうそうからN先生のご登場である。「食欲と睡眠欲と性欲がない」んだそうだが、あるのは金銭欲だけなんじゃないのかよ、とか、「江戸っ子だから口が悪い」んだそうだが、ご出身の場所はギリギリで江戸から外れているんじゃないのか、江戸っ子ではないだろうよ、とか、つっこみどころ満載。もう出すのやめようよ〜>TBS。他のエピソードにはいいお話も多いんだからさ、なにも品位を下げるこたない。
「飼ったこともないのに治療ができるわけがない」とよくおっしゃっているが、そうなのかなあ? 飼育することでわかることもあるけれども、1つの種類を何頭も飼うことはできないのだから、逆に飼ってしまったばかりに「その個体ではこうだからこの種類みんなこうね」という見方になってしまったりしないのか? あんなデブでプリン食わされてるようなスカンクを飼ってても威張れるのか? スカンクの隣りにモルモットを並べるような無神経さでも威張れるのか? わけわかんねーよなあホント。どっちが「オバカサン」なんだ? 同じ年に同じ区で生まれたことが恥ずかしい限りである。もう新宿に戻ってこないでね、絶対。
4月14日 ウサギ食べちゃった〜(__;)
こないだハムを買った(ハムスターではない)。ビンボーなので安くて、おいしそうなやつというのが選ぶ基準なんだけど、198円でいっぱい入ってるのがあった。ビアソーセージとかいうような、ハムというよりはサラミっぽい切り口のやつだ。ふつう198円だと5枚くらいしか入ってないんだけど、薄いのがけっこういっぱい入ってたので、お買い得っ、とばかり購入。レタスと一緒にサラダにして食べた。
ふと、なんでそんなに安いのかしら? と思った。もしかしたら馬肉でも入ってるのかなあ? と原料表示を見た。
家兎肉
うわああああ。ウサギ食べちゃった〜(__;)
よく、ウサギ飼ってると、人に「おいしそう」だとか、食肉的なことを言われて悲しかったとかむかついた、という話がある。「まあ、昔は食べてたからねえ、昔の人にしてみたらそうなのかな…」と思ったりもするんだけど、ちっとも昔のことじゃないじゃん! 現役食肉じゃん、ウサギってば…
なにも、牛や豚は食べてもいいけどウサギはダメ、なんていうつもりはないけど。でもやっぱ正直、ウサギは食べたくないっす。
でもこの買ったウサギ肉入りハムは残さずちゃんと全部食べるよ。ウサギさんたちありがとう明日の活力にさせてもらうね、と感謝しつつ食べます。…でも2度と買わないけど…。ちなみにダイエーで買った大手メーカーのハムでしたので、ウサギ肉を食べたくない人は、ちゃんと原材料の表示を見てから買いましょう。
4月13日 歯切りのたたりか、オシッコかけられ歯が抜けて
上の歯が1本ないスナネズミのてんてんくん。それゆえ歯が伸びすぎてしまう。前回は病院で切ってもらったんだけど、自分で切れるんじゃない? と言われていたので今回は自分で挑戦。あばれないように持って、口が少し開くようにしてニッパーでカット。とはいってもそんなにあっという間にはいかず、持ち直したりなんだりといじくられまくり、てんてんくんは抗議をしたかったのか、単にしたかったから、なだけなのか、持っている私の手(腕)に、ふとなまあたたかい感触が。目はスナの口元に集中していたので、最初はなんだかピンとこなかったんだけど、はっと見てびっくり…
オシッコしてる〜。てんてんくんがシャーシャーとオシッコをしていたのでした。あうあう。よっぽどイヤだったのね(^^;) でもまたそのうち切らないといけないんだよなあ。我慢してくれい
と、こんなふうにして歯をカットしたりしていたせいでバチが(だれからだよ)あたったのか、差し歯が取れた〜、あああ。ここのところなんか差し歯の調子が悪くて、取れそうな悪い予感はしていたんだけど、取れちゃった(__;)
ちなみに私の差し歯(3本もある)はすべて前歯である(^^;)(^^;) 今回抜けた部分は、てんてんくんのない歯と同じ場所ということになる。どゆこと。
今はとりあえずちゃんとなってるけど、またそのうち取れるのかなあ。お笑い芸人ぢゃないんだからネタにもならんわ。とほほ。
なんで血が出てんの?
夜中、寝る前にスナネズミたちのプラケをのぞいて「おー、みんな寝てるね〜」と見ていたら、1号くん(先日お腹のできものを取り除いた子)のプラケの隅に血みたいなものが。あれ? と思ってよく見ると、1号くんの背中に脱毛とかさぶた、出血したあとが。かきむしったような感じになっている。いつ?
とりあえず、イソジン(病院で出していただいた)を付けといた。
でもなんでだ? 外部寄生虫? かきむしりたくなるようなストレスがかかった? うーんそんなことないとは思うんだけどもなあ…。ここのところ急に湿度が上がってきたことが関係してるんだろうか。
4月11日 東京都のペット条例の変更の内容
東京都のホームページに、ペット条例関連の審議会の答申内容があったよ。
猫への対策もいろいろ進むんだかね。とりあえず私のバイクの上で昼寝するのは許してやろう>近所の猫。
でもさなんだかさ、”こんなたかがペットのこと”後回しにされちゃいそうじゃない、新都知事。あのヒトがなるくらいならドクター中松がなったほうがいいくらい思ってたのになあ(中松氏に投票はしてないっすよ(^^;)、再選挙もなく当選かあ…。石原軍団の力?(^^;) 東京都出身の人になってほしかったなあ。リーダーシップがあるんじゃなくて自分勝手なダケな気もするんだけど。まあなんにしてもなったからにはがんばっちくだせいね。
4月5日 ハリネズミに栄養剤を投与す
手術以降、足を引きずっているうちのハリ、うにこ。ポポンSを与えていたんだけど、もうちょっとダイレクトに効きそうな栄養剤ということでチョコラBB(その名のとおりB製剤)を与えてみる。いいかんじになるのかどうかはわからないけどともかくやってみる。手をこまねいているわけにもいかん。けっこうニオイがきついし、すごい黄色いし、「気にせずエサを食べてくれるのか?」と心配もあったけど、全然気にしてないらしいうにこちゃん。毎日、手術痕の消毒のためにいじくりまわす日々が続いているので申し訳ないけんども、怒らないでネ。
4月4日 ポロリとなくなったスナのできもの
お腹にできものが出来て先日病院に行ったスナネズミ。できものの根元をしばっておけば壊死して取れてしまうかも、という話を聞いてたのでそのようにしてもらってたんだけど、取れた取れた(^^) 臭腺の上にあったできものがなくなって、つるんと健康なお腹になりましたとさ。
4月3日 動物たちを巻き込まないで(;_;)
ユーゴスラビアの動物園で、空爆に備えて、大型の動物たちを殺す予定があるんだって(逃げたら大変だから)。
なんかなー。なんかものすごく気分悪い。
民族同士の対立って、きっと日本人にはわかりにくいものなんだろうし、そのなかでもわたしにとってはよくわからない。この「わからない」は「みんな仲良くしようよ!」と思っているという「対立するなんて信じられないわからない」じゃなくて、もしそういう状況になったらわたしも「あんたなんてあっちいってフン」と思ってしまうのかもしれない、「自分もやっちゃうかもという不安なわからない」なんだけど。たぶんそうだ。きっとわたしは表面では仲良くしてても後ろ向いて「ケッ」とか言っているタイプだ。「身内意識」みたいのが強いと思うから。でもさ、こうした個人的な事情で世界を巻き込んでることは、ホントにわからない。
動物をも巻き込んでいることについてはますますもってわからない。どっか(の国?)に預けることとかできないのか?
「かわいそうなぞう」という話は、第2次大戦のとき、日本でも同じようなことがあった話だ。動物たちを殺すため、エサに毒薬を混ぜたのだが、賢いゾウは飼育係の様子を不振がってかエサを食べない。それでしかたなく餓死させることになったんだけど、エサがほしいので飼育係に向かって一生懸命芸をするの。ゾウも、関わった人たちも辛かったね。しかし同じようなことが起こるとは。
4月2日 夜中に鳴くんでない
シマリスみそが発情してホロピーと鳴いている。コイツはリスのくせに夜中に起きているという悪い癖がついてしまっている。ただ起きてバック転してるだけならいいんだけど(その、バタンバタンという音にはすっかり馴れた)、ホロピーを真夜中に始めるのだ。深夜2時半、動物部屋のほうから「…ほろほろ…」、飼育記録を見れば本日は前回より11日、ああ来るのか…。そのあとは、私の知る限りでは4時過ぎまで鳴いてた。みその鳴き声は心なしか、もう1匹のメス、しーちゃんよりも響きわたる。うるさい…(ということはもし野生下なら、みそのほうが相方を見つけやすいのかなあ?)。そして彼女は、私が朝起きたらもう鳴いてたのでありました。
これはリスにとってもしょうがないことだし、何をしてても「勝手に鳴き声が出てしまう」という状態(エサを食べてても鳴いている)なのはちょっとかわいそうに思えてしまうのだけどもね。
足に貼られたサル
バンコクからワシントン条約な動物を密輸したヤツが捕まった。スローロリスをビニール袋に入れたうえで足に粘着テープで貼り付けたり、カメを靴下に入れてたりしたらしい。
ばっかじゃないの。
繁殖させて売ろうとか思ってたらしいけど、こんな方法で運ぶことが動物をどのくらい痛めつけるかわかんないヤツが繁殖なんてできるかよー。「かわいそうなことをした」じゃないってばさ。
こういうヤツがいるせいで、珍しい動物の飼育に真剣に取り組んでいるような人が色眼鏡で見られるようなことがないといいけど。ああもう、なんというか。
入社式で闘牛、ってまたどうして
桜の花咲く下、入社式のシーズンであります。入社式、ってことで闘牛(スペインのだ)をやった会社があるらしー。愛護団体が会場前で闘牛反対を呼びかけたらしー。
まあある意味、文化だしねえ闘牛も。「愛護団体」って響きから「動物はかわいそうだから私たちは肉を食べません」ってニオイを感じるので「愛護団体」って好きじゃなく(固有名詞ぢゃないだろうが)、ソコが「はんたーい」って言ってるなら私は「反対のはんたーい」と言いたくなったりするんだけどそれはまあさておき、最も不思議なのは、入社式で闘牛をやる意味だな(^^;)
4月1日 うんこくさいわたし
今日はハリネズミうにこの抜糸で病院に行った。前回、手術のために連れていったときにはなにせ2日くらい絶食していたし、そこまで考える余裕もなかったんだけど、今回はまいった! 電車に乗ってどのくらい経ってから「あれ?」って思ったんだろう。…なんか、くさい…。都営線でもなんかちょっとへんなにおいがしてた、「誰だよ(-"-#)」と回りを見回したりしてたわたし(^^;) しかし乗り換えた営団線でもへんなにおいが…ああっ! うにこだー。そこはかとなく、くさいニオイがバッグの中から。ああ。
でも行きは「そこはかとない」程度だからよかったんだけども、病院で処置を受けての帰り、西武新宿線の中で私の鼻をつく「どよーん」としたニオイ、うにこ…あんたうんこしたわね…。すっげえくさい。ビニールっぽいバッグなのでチャック閉めればニオイは漏れやしないんだけど、今日はお腹にできものが出来ているスナネズミも一緒にバッグの中(って容器は違うわよもちろん)、くさかったっしょ…。
となりにヒトが座ったり、前に立ったりするともう、におわないかなー、とドキドキ。もしかして「ヤダこのひとうんこもらしたのかしら、くさい」とか思われてないかな…と、降りる駅が遠かったこと。ふう(^^;)
そうそう、腫瘍も疑われてたうにこですが、腫瘍ではなかった(^^)ホッ。炎症を起こしてたというようなこと。ううでも巣箱がキチャナイのになかなか変えられなかったときがあったからそれがいけなかったかもしんない。
3月31日 「ペット」を失うのだって重いのになあ
動物病院の麻酔ミスから犬を死なせてしまった飼い主さんが訴訟を起こして、購入代金と慰謝料、供養料を獣医師が支払うという判決が出たそうな。その病院を知る経緯が「テレビで見た」つーので、も、も、も、もしや、と思ったけれど(もしやなんだと思ったんでしょうね〜、しーらない(^^;)、府中市の動物病院ということ。供養料まで認めた例ははじめてなんだそうだけど、慰謝料30万かあ…
どんなに大切な子だったとしても所詮は動物なんだよなあ。犬の購入代金と同じ額だということは、結局のところ「同じモノ買ってね」程度なのかな。う〜ん…
私がもし、りすこを他者が原因で死なせたら、つまり殺されたらどうだろう。もちろんお金をいくらもらったって帰ってこないし、同じシマリスを何匹買ったって、それは別のリスであってりすこじゃない。そのくやしい思いをお金という形で換算するとしたら、いくらあっても足りないだろうなあ。私なんか、りすこがいなかったら、かなり違う人生歩んでただろうし(少なくとも離婚はしてない気がする(^^;)。
でも、同じように訴訟を起こしたとしても、この方の場合と同じに考えたら、購入代金4,800円、慰謝料4,800円、供養料570円(これはうちの他の動物たちを供養していただいているお寺さんでりすこを供養してもらったとしたらたぶん4,000円で、この方の場合は供養料の7分の1だったので約570円)、つまり10,170円…。ひどいなこれじゃ。ふう。
3月29日 ペットショップが登録制。あのショップはどーなる
東京都ではペットショップがこれまでの届出制から、審査を経たうえでの登録制になるらしい。ペット条例が改正になるということだ。
これは大歓迎だね。東京都というと、アソコとかアソコとかのお店はどうなるんだろうか。でもなあ、すでにあるショップに対しては甘かったりすんのかな。行政指導を守らなかったら罰則規定とかあんのかな。新規開店だけ審査&登録制なのかな。審査って誰がするのかな。チンチラにヒマワリの種をてんこもりにしてあげてるお店は審査に通るのかな。犬猫だけしか対象にならんような気もするなあ。でもまあ、まずは第一歩なんだろうなあ。
イルカ教とベジタリアンの話
先日、イルカのヒーリング(癒し、ってやつ)のことを調べる機会があって何冊かの本を読んだ。イルカと泳ぐあの映像の雰囲気から、かなり肯定的な気分をもちつつ読み始めたんだけど…しばらくしてなんだかヤな気分になってきた。そうだ、これは宗教、新興宗教なのだ。いや、イルカと泳ぐことで実際に精神的に救われる人もいるでしょう。イルカはかわいいし、それはいいんだけど、要はそれをとりまく人々。イルカ教を布教しているその様子がなんだかとってもうさんくさいのだ。
ある著書の作者は、人間は他の生き物を傷つけたりましてや食べたりしてはいけないのだという。いい土壌で育てたいい穀類を食べていれば十分で、肉を食う必要などないのだという。
よくいるよねえ、動物を好きだからといって肉食わない、ってひと。それってなんか違うんじゃないのかなあ。動物が好きなんでしょ? 人間も動物だもん、動物として必要なものは食べなくてはいけないよねえ。人間って雑食じゃん。肉を食べるようになってる動物なんじゃん。植物食したい人はせっかくだから食糞してください(^^;) 肉を食べないという人は、動物は人間に食べられるために生まれてきたんじゃない、という。命があるものは食べてはいけない、という。じゃあ植物はええのんか? 植物だって自分たちを守るためにトゲを持ったり、毒を持ったり、いっぱい受粉してもらえるように昆虫の好きな色になってみたりするんだよ、命があるんだよ。切り花だって「きれーだね」って声かけてると長持ちするんだよ(←これじゃイルカ教と同じレベルか(^^;) だから命あるものは食べないとゆーひとは、なんにも食べないで生きていってください。よほど生き物をバカにしている気がするよな。ところで先のイルカヒーリング本の著者は肉を食わないという。でもイルカって肉食(魚食?)だよん〜。でもイルカのことは嫌いにならないのかにゃ?
3月28日 見てはいけないものを見てしまった話などあれこれ
今日は愛玩動物協会主催の公開セミナー。管理士の方の大型インコのお話と、サナダ虫お腹の中に飼ってる寄生虫の先生の人畜共通感染症のお話。数年前に食べてしまった(と思う)カツオの寄生虫は私の体内でどうなっているんだろうか(^^;) 質問すればよかった。激ヤセもせず逆に太ってるとこ見ると、絶対もうお腹の中にはいないんだけど。ま、なんにしてもみなさんどーぶつのお世話をしたら薬用石けんで手を洗いましょう。
夜、大河ドラマの「元禄繚乱」を見ていたら、江戸の牛込が出てきた。私の実家は牛込なのでちと嬉し。といってもご先祖様は明治になってから東京に来たので元禄時代にご先祖様が住んでたわけじゃない。でも、実家を建てるときに発掘された(は大げさか)無骨な徳利があって、たしか元禄時代あたりのものと鑑定されたのだった気がする(違ったかなあ)。ドラマの中で、徳利でお酒を注いでいるシーンを見て、あの徳利が使われてた時のことを想像してなんだかうれしかったり。堀部安兵衛ってほんとに牛込に住んでたのかな。
そしてドラマが終わってチャンネルを変えていると、うっかりフジテレビにしてしまった。ああ。今日のCXはムツゴロウの日なのだ。ちょうど馬のことを語っているところだった。「馬○し」の異名をとるムツゴロウが馬のことを語るなんて(^^;) しかしまあ老けられましたね。ムツゴロウ氏と、ムツ氏をとりまく愉快な(人間の)仲間たち(^^;)は大〜嫌いですが、御身はお大切に。
3月27日 ハムスターレース
TBSの春秋にやってる特番「オールスター感謝祭」(まあ、クイズ番組のような)、好きなので見てしまいます(5時間半もあるんだ)。ホントは仕事しないといけなかったんだけど、「ながら仕事」するならやめとこーと思い、しっかり見てしまう。
たいてい毎回、子犬のレース、みたいな動物モノがあるのだが、今回はハムスターレース!! ハムスターカー(っていうの?回し車を回すと車が走る)でやりました。ま、なんだかなー(--#) という企画なんだけど、なによりもおっかなかったのは、アシスタントのおねーちゃんたちが、ゲームの主旨が説明されているあいだ、手でハムを持っていた様子。むろん立って持ってるわけで、いつハムがおっこちるか、おねーちゃんの手を噛んだハムをおねーちゃんがふっとばすか…どきどきどきどき。誰も落とさなかったようでほんまによかった。ホワイトのジャンガリアンとブラック(?)のと、ロボとチャイニーズで、一位になるという一番人気はなぜかロボ。しかし優勝はダントツでチャイ。外の3匹はスタート地点から出もしなかったっす。
3月26日 うちの子の快食快便は幸せ(*^^*)
ハリネズミうにこ、手術してから8日になるのかな。おかしくなっていた足、まだおかしくはあるのだけども、使おう、という努力をしているところは見えてきて、回復するかも、と嬉しい気持ち。そしてなによりも嬉しいのは、うんち、おしっこがちゃんと出てること。ばくばくご飯を食べてること。動物が健康だと、うんちもおしっこも当然のこと(どころか、こんなにすんなよ、くらいのことを思ったりする)、エサ食べるのもあたりまえだけど、病気してはじめてわかる健康のありがたさ、「ああっ、オシッコ出てる!」「おお、うんち!!(気持ちとしてはほほずりくらいしたい)」そして「食べてる〜(涙)」…動物たちが健康で元気でいてくれること、ホントに嬉しいよね。
まあ、うにこの場合は悪性腫瘍かどうかまだわからない状態なので、手放しで喜んでいいのかどうかわからないのだけども。
草なぎくんって影うすいのか
3月3日に都立中央図書館の前でロケをしているのを見た番組が今日、放映になっていた(教えてくれたMさんありがと〜)。もっと早く図書館から出てずっと見てればよかったなあ。でも、ロケを見てたときに「あのダウンベストの人は誰だろー。知らないひとだなあ」と思ってたのが草なぎくんだったとは! まったくわからなかったぞ。
画面の後ろのほうに自分映ってないかしらと思ってよーく見てみたけどわかんなかったわ。ちぇ。
3月25日 ウサギはストレスに弱いのよ
今月分のフェリシモ(通信販売)の荷物が届いた。いろいろな商品の説明がしてある小冊子が入ってたので見ると、カタログ写真撮影時のこぼれ話として、とても寒い日にウサギを使って撮影していたら、下痢をしてしまったと。「さぞかしおなかが冷えたのでしょうね。ゴメンね」との優しいコメントが。そうだよねえ、どこかのお店で借りてきたウサなんだろうけど、お店の中の暖かさに馴れていたら、寒さは身に染みるよな。でも、でも。たしかに寒さは下痢の原因のひとつだろーけど、それ以前に撮影のためにいろんなヒトに囲まれていじくられて、それでストレス性の下痢になってしまったんではなかろーか、と推測するわたしであった。
動物園触れ合いコーナーでイグアナって…(__;)
もいっこストレスネタ。どこの動物園だったか、触れ合いコーナーの様子がニュースで(むろんほのぼの系ネタとしてである)流れてた。ウサギさんやヒヨコちゃん(使い捨て状態なんだよねえ、かわいそうに)、そしてなんとイグアナちゃんっ。えーと、動物園のヒトって動物に詳しいんだよねえ? 爬虫類ってさあ、わかりにくいけどすっごくストレスに弱いんだよお。知らない人に触られまくって、めちゃくちゃかわいそうな気がするのである。動物園の人も少し考えてやってネ。
ペット型ロボット、ちょっと寒い
一人暮らしのお年寄りのためにペット型ロボットの試作品ができたんだとか。センサーで電源が入って、お話(簡単な挨拶くらい)したりするんだってさ。どうなんだろうねえ、いや、便利だしいいものだとも思うのだけど、「ぬいぐるみに話しかけている」という光景には、ちと寒いものを感じます。身寄りのないお年寄りではなく、ちゃんと世話をする家族がいる場合でも、これさえ与えておきゃーあとはほっときゃいいや、なんて思われたりしないのかなあ。それって悲しいなあ、なんか。
かといってアニマルセラピーというのもよくわからない部分もあるのです。アニマルセラピーで使われてる動物のためのセラピーは必要ないのか? なんてね。だってストレスたまりそーじゃん。
と、ストレス話に終始しているところを見ると、私もストレスたまってんのかもしれない。動物に話しかけてるしなー(^^;) ああ仕事しないで一日中本読んでたいっす。
3月22日 うにこ退院!!
ハリネズミうにこちゃん、子宮摘出手術を終え、入院5日を経て今日退院です。でっかいものを摘出したにも関わらず、びっくりするくらい元気になっていて元気に怒ってて、ほんとによかった。食欲も出てきたしね。
うー、でも後ろ足がちょっとおかしくなってしまった。右の後ろ足が伸びてしまい、まったく使えない状態。触れば反応あるし、痛いわけでもないみたいだし、どうしたんだろう? 抜糸の日に検査を受けるんだけど、右のお尻あたりを引きずって歩いていることになるので、擦って傷めてしまわないかが心配。ともかくご飯をたっぷり食べさせて体重を戻そう。もし子宮内のデキモノが腫瘍だったとしたら先はあまり長くないのかもしれないけど、がんばろうぜ〜、うにこ!
モルモットにはビタミンC必須なんだってば
うにこを病院の待合い室で待ってるとき、モルモットを連れた飼い主さんがやってきた。元気食欲なく血尿らしきものが云々…と説明していたのが耳に入る。エサの内容が聞こえてきた。レタス(え?)、ニンジン(ええ?)、キュウリ(えええ?)…そのうえ、飼い主さん二人連れが診察のあとでしていた会話「ペレットってなに」
このおふたりさんにはもちろん先生からちゃんと説明があったのだと思うけど、レタスにはビタミンCなんてほとんどないし、ニンジンとキュウリにはビタミンCを破壊する酵素が含まれているんだぞう。ペレットを知らないということは、レタスとニンジンとキュウリだけで飼ってるのか。そりゃ病気にもなるぞ。まあ今日、先生の話を聞いてちゃんとしたエサに変えてあげるのでしょうが…
うーん、しかし、野菜さえあげてりゃいい、程度にしか思われてないのかなあ。
夜中に鳴かないで
今日はシマリスみそが、この春初ホロピー。しかしこのヒトは去年もそうだったんだけど(__;)夜中に鳴き出すんだよなあ。夜中、「ピ」とか言い出したので、頼むから鳴かないでくれ、とお願いしたら鳴きやんでくれたけど、今(夜の10時半)まだ鳴いてるんだけど(^^;) うるさいってば(^^;)…まあ、しょうがないんだけどね。
3月19日 噛みリスは長生きする!?
シマリスを使って冬眠に関する研究をされている『近藤「冬眠制御」プロジェクト』の報告会があったので行ってきました。こんなバリバリ文系の私、塩基配列とか見ても「おお、『らせん』(鈴木光司)だ〜」とか言ってるような私にまでDMいただけて本当に申し訳ないやらありがたいやら。
むろん、このプロジェクトの目的は「シマリスを知る」ことではなく、それは手順のひとつなのだけど、飼育者としては「ふむふむ」なことが多いんです。ありがたいことです。それで、今回、シマリス飼育のプロ(え?(^^;)であるわたし的に最も「おおそうか」と思ったこともあり、それはシマリス用語の基礎知識の噛みリスんところに追記してみたりして。あーでもまあ、眉毛にツバ付けながら読んでね(^^;)
3月18日 お天気いい日に鳴かないで
今日はシマリスしーちゃん、この春3回目のホロピー。1→2回目 12日、2→3回目 11日となんとも正確。しかしなあ、今日はすっごくいいお天気で暑いくらい。窓を開けて風を入れたい気分なのに、コイツ鳴いてるから開けられない〜(^^;) 鳴くならお天気の悪い日にしてくれい。
うにこ手術…がんばれ!
しーちゃんの鳴き声を聞きつつ、うにこを連れて病院に行きました。おそらく生殖器からの出血、食欲廃絶、う〜ん病院行くまでだけも危険かなあ、とも思いつつも、連れていき、レントゲンとエコー検査。結局、開腹し、子宮摘出。子宮蓄膿症ではなく、内膜炎か腫瘍か…細胞検査に出しています。
手術中にやばいという危険もあったのだけど(体力むちゃくちゃ落ちてるから…)、無事に終わり、今夜は入院しています。回復してくれるといいんだけど…。
以前、やはりメスで(って当たり前だけど)子宮蓄膿症だったか子宮癌だったかの個体の話を聞いたことがあり、ハリは子宮の病気になりやすいのかなあ、出産させたほうがならないのかなあ。もしハリが子宮の病気になったことがある、っていう方がいたら情報募集中。
病院では、切歯が伸びすぎてたスナネズミの歯切りもしていただく。なにしろこの子、上の歯が1本行方不明になっちゃったので(^^;) 伸び方おかしくなってしまうのである。次回は自分で切ってみるかなあ…。
おかえり、りすこ
今日はなんだか話題満載。
りすこがね、帰ってきたの(^^) 半年振りに。もう半年間もどこでなにしてたのよ〜、心配したんだからね! …なんて書いてるとちょっとおかしくなってしまったのかと思われるか(^^;) 諸事情によりお預けしていたりすこですが、今日、お骨を返していただいたのです。おそらく(焼いていただいた某所では)一番小さい骨壷なんだろうけど、その底にちんまりと、でもきれいに形を残して焼いていただいたりすこの骨が入っています。やっと再会できたわけだけど、うれしいやら、心のどこかで否定していたかったりすこの死を「事実だ!」と突きつけられてさみしいやら、ちょっぴり複雑な気分。でも、これでずーっと一緒だね。…う〜んやっぱりちょっとおかしくなっているか(^^;)
りすこは私にとって特別なリスだったので、やっぱ死んだら一緒に墓に入れてほしいと、これはとても本当に思っていることなのだけども。
3月4日 おはかまいり
今日はお友だちの命日だったので、お墓参りにいきました。実は1周忌にしてはじめて行ったのだけれども、高台で、江ノ島が見えて、お天気がよければ富士山も見えるという、とても見晴らしのいいところ。ここのお墓は、墓石に好きな言葉などが彫れるようになっていて、動物大好きだった彼女の墓石には、フェレットと、1対のお花の台(なんて呼ぶのかな)には、シマリスが彫ってあるのでした(^^) シマリスが縁で仲良くなった私たちだったので、なんだかうれしかなしいかんじ。
もうすぐお彼岸。今日は花屋さんもわからなくてお花を持っていけなかったけど、今度はいっぱいお花をお供えしようと思ったのでした。
3月3日 生キムタクと生ユースケサンタマリア
調べものしに都立中央図書館に行った。図書館の前で(というか有須川宮公園でというべきか)なんかのロケをしていた。あまり人も見てないし、なんだかチャチいセットだったので、東京ローカルの深夜にでもやっている、聞いたこともないお笑いタレントが出てる番組だろーと、素通りしつつちょっと気になってよく見てみたら…。ああっ、ユースケ・サンタマリアがいるぢゃないか。キャラはさておきけっこうファンだったりするので(変わってるかしら。ジャニーズ系でも好きなのはいのっちだしなあ)、ちょっとラッキーかも、と見ていると、うわっ、木村拓哉じゃないかっ。生キムタクも見てしまったのである。わーいわーい、ラッキー。セットに「なんとかかんとか(判読不明)すま」って書いてあった。なんの番組なんだろう?あと児玉清(アタックチャンス!のひとね)もいた。
3月1日 ハリネズミは齧歯目です!…え??
インターネットで調べものをしていたら、獣医さんが質問に答えたりするコーナーもあるホームページを見つけた。ペット関連の企業が運営しているようだ。ふむふむチンチラのことなんかもわりかしちゃんと出てるんじゃん…と思って見てたら、どうやらハリネズミは齧歯目だったらしいことが判明(^^;) かっちょわる〜。ハリネズミが齧歯目のところに、チンチラとかハムスターとかと一緒に並んでたのである。ああもう。ちなみに記述はちゃんとしてた気がするんだけど、ちょっと台無しだよなあ。
2月26日 わが家の新しいペット(?)
昨日から新しいものを育てています。飼い方にまだ馴れてないし、飼育書も買ってないのでいまいちピンと来ないんだよなあ〜、ってなんのことかといえばゲームなんだけど。私が初ハマリをした「モンスターファーム」とゆーゲームの「2」が出たのでさっそくやっているのである。でもポケットステーションがないとあまり楽しくないような気がしてきたぞ…。
キャラクターは「1」のほうが好き。新しいのはヘンだし、なんか全体に子どもっぽくなったよーな気がするようなしないような。ま、ともかく、仕事も忙しいので、ハマりすぎには気を付けましょう>じぶん。
スナネズミお引っ越し
以前、ケンカをして分けて以来、狭いケージに入れていたスナネズミの「しろいこちゃん」、今日、広いものに移してあげました。先日亡くなったしらす☆が使っていた衣装ケース。しらすの分も長生きしてくれ、しろいこちゃん。
2月23日 しーちゃんに春が来た
まだまだ寒い今日このごろ、わが家には春がやってきたようです。シマリスのしーちゃんが、この春はじめてのホロピー。となりのケージでは、♂のキキが合いの手を入れていました。といっても、前にも書いたかな、キキはなぜか鳴き声が出せず、すぴ、すぴ、と空気が漏れてるような声なのですが、それでも一応、反応しているわけです。一度、ケージ越しに2匹が見つめあったときがあったりして。一瞬、ハートが飛んでたのかもしれないね(^^)
2月22日 しらすは15番目
しらすを持ってお寺に行きました。うちの子たちは皆、両国の回向院というお寺で供養をしてもらってます。所定のお金を払ってから安置室に持っていくのだけど、しらすは今日の15番目、仲間がたくさんいてさみしくないね。犬や猫(今日、猫の日だ…)が眠っているダンボールに混ざって、小さな箱、きっとハムスターなんだろうね。みんな幸せな日々を過ごしてきたかしら、あっちの世界では安らかだといいね、飼い主さんがずっと覚えていてくれるといいね、そんなことを思いつつ、お寺を後にしたわたしです。
2月21日 ありがとう、しらす
うちのジャンガリアンハムスター「しらす」(本名しらすおろし)が今日、2才3カ月の命を終えました。エサをあげるとき、いつもなら巣箱から出てくるし、すぐ出てこなくても巣材をつつくと出てくるのに、今日はちっとも出てきません。年齢も年齢だし、2週間ほど前から腫瘤があったので(高齢なのでなにもしてない)、もしや…と巣材ごと出してみると、ぺったりと寝て乱れた呼吸(深くて大きい)をしているしらすがいました。口元にエサをもっていっても反応しません。体温は下がっています。ペットボトルの湯たんぽを作って暖めたのですが、耳を掻いて、伸びのような仕草をしたあと、呼吸が絶えました。
NIFTYのペットフォーラムで里親募集の掲示を見てもらった子です。過去2匹のペットショップ出身の子よりも全然馴れるのが遅くて、最初のうちはよく「ぢゅぢゅ」って鳴いてた子でした。去年の1月に、胸に膿瘍ができたのを取ってもらう手術のとき、一度呼吸が止まってみたり、予後はよくないといわれてたけど、その後も元気に過ごしてくれました。この手術の前ごろまでは体重が64gもある子でした。ケージ(夏は金属ケージ、冬は衣装ケース)から出して遊ぶことはなかったけど、ケージに手を入れると寄ってきて、登ろうとしたり噛んだりしてました。
だけど今はもうケージの中にだれもいません。空のケージに目が行くと、巣箱の上に登ろうとしてた姿、回し車を回してた姿、巣箱からあわててトイレに行ってた姿などが思い出されます。どうしていなくなっちゃったんだろう?
今、しらすは、かすみ草とヒマワリの種を入れた箱の中。入れる前に耳を掻いてあげました。だって最後にしたかったみたいだったから。明日、お寺に連れていきます。初代どわはむの「ぽんちゃん」、2代目「もずく」と仲良くしてね。もし若くて死亡したのなら死因を追求するために病理解剖をお願いすると思うのだけど、今回は私の中ではする必要を感じないので、しません。
もっと何かしてあげられることはなかったのかしら、そんなふうに考えています。後悔はしたくないけど、反省はしなくちゃいけない。私は「もう2度と動物なんて飼わない!」と思わないから。
初代、2代目と2才を待たずに逝かせてしまい、今度こそ2才を越えてほしい、という思いは遂げられたけれど、もっともっと生きていてほしかったな。本当に、どうもありがとうね、しらす。
本当は今日、チンチラセミナーがあったんです。でも、どうにもしようがない事情ができてしまって行けなかった。すっごく悔しかったんだけど、しらすの死を看取ることができた今、行かないように見えない力が動いていたような気がしちゃったりしてます。
2月20日 生物検定
自然環境研究センターが(野生研のほうが自分的にはわかりやすい)「生物分類技能検定」というのを始めるそうな。読売新聞に出ていた問題の例としては、アリの胴体部分のみ描いてある図に足を書き込む、いくつかの野菜のなかからある野菜と同じ仲間を探すというようなもの。う〜む。ニセシマリスとホンモノシマリスの区別を付けるのならできそうなんだけどな。
8月に試験だとか。受けてみよっかなあ。歴史検定と漢字検定にも興味津々なわたし、ちなみに英語検定は4級(および2級の1次)だす。
そうそう昨日のメダカのニュース、TVのニュースの見出し「”メダカの学校”廃校の危機」うはは、やっぱしベタや。
2月18日 メダカの学校も閉校の危機
…ってベタなタイトルだなあ(^^;) いかにも三大紙あたりが付けそうな。
レッドデータブックにメダカも載ることになったそうな。メダカなんてどこにでもいるとなんとなくずーっと思っていたけれど、とんでもないことになっているんだな…。コンクリートの護岸が増えたことなども原因になっているらしい。そういえばうちの近くにある、荒川と江戸川を結ぶ川も、地下に駐車場を作る工事をしている最中なんだけど、コンクリになっちゃったなあ。
あたりまえだったことがあたりまえじゃなくなってきているというのは、恐怖の大魔王どころの騒ぎじゃないほど、おそろしいことのような気がする…。
熱帯魚好きな彼氏彼女の事情
フジテレビで水曜深夜(木曜)にやっている番組に、恋人同士のふたりの部屋にカメラを備えて、ふたりの様子を映していくというのがある。今日のは、熱帯魚に夢中の彼と、その彼女。彼は、彼女の誕生日にも魚を買いにいくし、バレンタインの日(撮影もこの日)も彼女よりチョコより魚が大事、「地震がきたら私と京子(と名付けている魚。アロワナ?)、どちらを助ける?」という彼女の問いに、悩みもせず「京子」と答え、「もし私が京子食べちゃったらどうする?」という問いには「殺す」と即答する彼。魚は安らぎを与えてくれるんだよという彼に、私も与えてるでしょ?なんでもしてあげてるでしょ?感謝してるでしょ?でしょでしょ?と詰め寄る彼女…。彼の気持ちよくわかるなあ(^^;)
「どうどう?わたしってボクって、アナタのためにこんなに一生懸命なのよ、ね、ね、ね」って言わないからな、動物は。育ててやったんだから老後は面倒見てよ、ということもできないもんね(^^;)
2月15日 りすこの忘れ物
以前は動物部屋に置いていた、雑誌を入れておいた紙袋があります。いつだったかこれは仕事部屋のほうに移していました。今日、その雑誌を処分するために紙袋から雑誌を出し、袋を捨てようとしてたとき、ぼろぼろっと袋からなにかが落ちてきました。
見ればそれはエサの雑穀。亡きりすこが隠したものだったのですね。死んでしまってから5カ月たって見つけたりすこの忘れ物、嬉しくて淋しくて、なんだかすっかり泣き笑いな午後でした。
2月14日 齧歯目の飼育にはヒマワリの種でしょう…ん?
リスとネズミのエサ(雑穀、ハムスターペレット)を切らしてしまったので、今日のリス、スナネズミのエサはなんとヒマワリの種だけとなってしまいました(野菜と果物はあげてるけど)。
1級愛玩動物飼養管理士ともあろうこの私がっ!!(^^;)
まあ、ヒマワリの種が一方的に悪者なわけじゃないけど、やっぱヒマワリの種だけをあげるのってなんとなく抵抗あるなあ。みんな(特にリス)は嬉しそうにパリパリ割ってたけどね。
2月13日 ウサギまた殺される(;_;)
11日のことだが、またぞろ飼育小屋のウサギが殺されるという事件があったようです。ウサギは地面にたたきつけられ、アヒルは脇腹を刺されていたとか。
ゴキブリは平気で(…いちおう「ごめんよ〜」と言いながら殺してるぞ。それってもっとタチ悪い気もするが)殺してしまうのに、ウサギはかわいそう、というのはとっても矛盾があるような気がしつつ、やっぱりかわいそう、と思うのである。くりくりした目をしてふわふわ暖かい生き物を、耳を持ったんだか足を持ったんだか、たたきつけて殺すことができる神経というのはどういう神経なんだろう。わからないしわかりたくもないけれども。まずは「器物破損」じゃなくすることだよなあ。ヒト対ヒトだって、「あいつぶっころす」とマジに思っているような場合でも、罪をかぶるのがいやだから我慢しているようなヒトもいるのだろう。ヒト殺すのが「器物破損」で済むのだとしたら、いったい今の何倍殺人事件が増えるのか。…ともかく、動管法はやく改正してくれよと願うばかり。
キャベツじゃないと飼えない動物って(^^;)
えー、毎日新聞の川柳(投稿)に「どうしようペットのキャベツ400円」てのがあった(詠み人は太田/川田澄子氏)。そういえば少し前にも、ラジオだったかな、似たようなお便りが読まれてたっけ。
キャベツあげないといけない動物ってなに?(^^;)
まあ想像するにウサギなんだべなあ。私が小学校で飼育委員をしていた昔々、わが校のウサギたちのエサは絶対にキャベツとニンジンだった。(あとフスマね(^^;)。たぶんその頃から、なんも考えないでウサギ飼う人々にとっては、ウサギのエサはキャベツなんだろうなあ…。ペレットと牧草、などということは想像もつかないのであろう。そういう飼育レベルの底辺にいる人たちってどうしたら啓蒙できるんだかねえ。飼育レベルピラミッドの上のほうの人たちがどんなに増えたところで、底辺の人々がいなくなることはなし。キャベツで飼ってても「死なない」だろうからなあ…。(「とりあえず死なない」のと「健康に生きてる」のはぜーんぜん違うんだかんね!)
所沢ホウレンソウに続くナス疑惑?
所沢のホウレンソウは、ニュースステーションの不用意な発言がもとで大変なこととなってしまったようです。農家の人たちにとってはなんとも気分悪いことですよね。しかし産廃処理業者も、好きでやってるわけでもなし、いったいだれが一番悪いのか。
などという昨今、またもや不用意発言をTVにてキャッチ。
フジテレビで金曜深夜(厳密には土曜ね)やっている、ジョビジョバとゆーお笑いの人びとがやってる番組にゲストで出てきた小沢真珠(?だっけ)が、「ナスってぜーんぜん栄養がないんですって。ビタミンCとかそういうの全然ないんですよお」と発言。なんという問題発言。ナス栽培をしている方々に申し訳ないっ!! さっそく『食品成分表』を開くわたし。ナス…あるじゃないかっ、ビタミンCは100g中5mgも含まれているぞっ!! ちなみに5mgのビタミンCはゆでた春菊と一緒だよう。そしてレモン果汁の9分の1だっ。
2月12日 らぶりー子ちんちら
取材で、子チンチラが生まれたばかりのおうちに行きました。
しかしまあ、なんだってあんなにかわいいもんなんでしょうか子ちんちら。たまんないっす。
そんなこんなで家に戻り、昨日バトルっぽかったスナたちの水槽の様子を見ると、あれ…1匹しかいない…もしかして一切れも残さず喰っちまったのか(__;)と思いつつ巣材をさぐってみると、巣材の下にちゃんといた(^^;) 脅かすない(って「喰われた」思うほうがヘンかも)
2月11日 リニューアルでいっす
今日は紀元節…、いやいや建国記念日。キムタクと仲良くしてる夢(…よく見るんだけどさあ、別に大ファンといふほどではないんだけど。だってファンは「キムタク」なんて呼んじゃいけないらしいぞ。大ファンのひとすいません(^^;)を見て楽しく目覚めれば、お友だちから無事長女出産の知らせが(*^^*) めでたいめでたい。
そんなおめでたい今日、久々にどーぶつをめぐる日々を再開のはこびとなりました。いやはやまたいつ中断することやら、と思いつつ。
スナネズミ複数飼育できない説?
スナネズミはオスですら親子や兄弟なら複数飼育できるフレンドリーな動物のはずなのですが、去年の秋頃から、わが家の複数飼育スナたちが次から次へと仲違い(詳細はいずれスナコーナーに書くかもしれない)。今日は、2才半になる2匹の姉妹が、どうみても「じゃれる」のを越えたとっくみあいをしていたりして、げげ、また水槽が増えるのか、と青ざめ、とっくみあいを始めるたびに仲裁し、「なんで仲良くしないのよお」とお説教(^^;)、その後はいつものように仲良くくっついて寝てますが、野生のスナの生活をまじめにさぐってみようと思いつつ(ってもちろん文献から、だけですが)、そのままになっている今日この頃。
おそらく、ある年齢になると集団から離れていく、なんてことがあるのかもしれない。
background by Aomusi's World