この写真も その時ですね。普通、釧路湿原の
中を下っていますと、水面と湿原大地までの高
低が70〜120センチはあります。 だから下り
ながらカヌーから湿原の中を見渡せるなんて事
はありえません。 この写真を見るとよくわかりま
すが、ほぼ湿原と同じ高さで下っているのが、


チャンスは一回
人生の時間はすべて
 一期一会ですね。
自然を相手に仕事をしていると痛切に感じます
下り始めた1985年当時は 湿原の中にお
花畑が広がる草地が2箇所あり、とても広々
としていて気持ちがよく、たまに、ツルがそこ
にいたりして楽しい昼食場所を提供してくれま
した。              

ここでこんな事を書いたからどう変わるもので
はないですが、17年間ほぼ同じ時期にツア
ー続けてきて、上流部の牧場の開墾、スキー
場所の開設によって大きく川が削れれはじめ
たと私は感じています。弟子屈のスキー、屈
斜路湖周りの牧草地開発大きな関わりがあ
ると感じています。
弟子屈のヨーロッパ民芸
館前でキャンプして出発
の用意ですね。このとき
はまだ、遊歩道もまた、わ
けのわからない木製の橋
も、対岸の公園もないよう
す。
左と下の写真は湿原の中です。当時、85年当時、馬が放牧
されていました。現在はわかりませんが、95年以降は草地
が荒れ果ててきましたから、なんらかの法規制か牧場がなく
なったのか こような光景はなくなりました。
湿原の中を下って行くと丘に当たって右に曲がるところに、一
軒の廃屋がありました。気になり89年に立ち寄って、驚いた
のは机の上に食器が置かれこれから食事をする感じで、新
聞が放置されたままでした、下駄箱には4歳位の子供長靴が
あり、今までここに人が居た感じのままでした。 気持ちが悪
いのでそれから8年ほど上陸しませんでした。家が壊れはじ
めたのでまた、よってみました。 そうしたら、、、、、この続き
書きたいですが、やめておきます。 知りたい方は会った時
に 続きを話します。
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釧路湿原に、一か所 イトウ釣りの大場所があ
る。写真は2014年から見ると18年ほど前の
写真 釧路川が大きく蛇行して山の崖にぶつか
る場所です。川は深くえぐれ見るからに大物ポ
イントです。 この写真の中で後ろ姿で写る彼
は竿が大きくしぼられ体をそらして踏ん張ったと
ころルアーが外れて後ろに勢い余って転びまし

この時のツアーの思い出ですね。
85年の、この写真がもっとも古い写真の一カットで
す。五十石橋の上流に向かって右側にテントを張って
宿泊した翌日の朝食風景です。左の大男が当時北海
道の秀岳荘の阿部さんです。 この写真を眺めると 
当時の澄んだ空気を思い出します。

阿部さんはその後、秀岳荘を退職して、カヌーレスキュ
ーなどのインストラクターになったようです。 2002年、
サバイバーの安全管理をおこなっていたら、ADがレス
キュー頼みましたからと言って、やってきたのは安部さ
んでした。16年ぶり再開でした。
このホームがどこだか断定ができな
いですが右側に建物が見えるので弟
子屈駅(現在摩周駅)のホームでは
ないかと思います。 ホーム中央部分
はなんとか舗装されていましたがそ
れ以外のところは草生していました。
かなり古い写真ではないかと思いま
す。
この写真はとても珍しい写真です。
岩保木水門を越えて下っていくと、
右手から雪裡川が入ってきます。そ
こに谷地ヤナギが生えています。写
真でわかるように、釧路川の水面と
釧路湿原の高さが等しくなっていま
す。道東にはこないはずの台風が
来て、大雨をふらせ、ツアーは一時
中断して1日あけて、湿原にでたら、
この景色に出会いました。
17年中、一回だけでした。 

時期が88〜93年の間に撮影した
ものだと、おもいます。
 この細岡の駅間を一本の砂利道が細
岡展望台へと続いていました。
 
 現在は立派な舗装道となりました。旅人
は この頃は、ここから展望台まで歩い
て行きましたが、現在は新しい駅ができ
てそこからすぐが展望台です。
97年か98年ですか。フランスのノ
ーティレー1人艇ですね。このカヌー
はスピードの乗りが悪い船でした
が、回転性能が高く。急流向きでし
たね。
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釧路川22





















































































































































































































































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