釧路川１７

２０年経ち、そのうち１７回を参
加者と、そして別に１回下見とし
て降りた釧路川、感動を共に分
かち合った仲間です。その後、２
回、個人的におりました。

１７年間の間に２００名位を下ろ
しました。　でも残念ですが、ほ
とんど音信不通です。まあそれ
が普通なのかもしれませんが。

これから４枚は出発前の
あわただしい準備の写真
です。　用意しながら心の
中では海まで行くぞと思っ
ているはずです。

マスが泳ぐ冷たい釧路川を泳ぐ
二人、すごい。１７回ツアーを開
きましたが、自分から泳いだ人
は、５名だけでした。

この二枚は、１日目の昼飯を
食べる場所です。　ここは８６
年当時は、オレンジ色のサン
ゴ草に覆われて、間間に緑色
のコケがジュータンのように広
がり大変綺麗でした。いつの
頃か、土手に道が入って荒れ
て行きました。いまではまった
く面影はありません。

ｐｓ書きながら思い出しました。
そうです。この場所には道が
無かったです。

旧釧路川の入り口にカヌーを
置いて

森の中を抜けて斉藤牧場に
向かいます。倒れた木を橋代
わりにしています。冒険的で
いいですね。

この写真、１日目の
逆L字の下だと思うで
すが、？　たぶん、沈
した人をここでキャチ
したときの写真です。

装備のほとんどは防水バッ
クに入れてカヌーに結び付け
ます。沈した時に、流されて
しまうからです。

この時は色々なカヌーがまざってい
ました。黄色いのはシーカャツクで
すね。私の好みは折りたたみのフ
ォールディングカヌーが好きです。

ぶつけたりすると壊れてしまう繊細
さがいいです。　壊れないカヌーで
下るのは私はつまらないです。ハラ
ハラドキドキが体感できません。

東京から送った。カヌーの組み
立て、出発の装備準備で２時間
から３時間ほど掛かります。特
に組み立てのフレームを真っ直
ぐに入れないと　後からの操船
に大きな影響がでます。

上は２０１２年　右の写真と同じところです。アウト
ドアスポーツブームも去り、カヌーで下る者も居な
くなり、同じ場所ですが、植物がだんだんと戻りは
じめています。土が出ていたところは草地に護岸
周りには数メートル育った木が茂り　あの車を乗
りれて荒れていた時代が過ぎて行ったのを感じま
す