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屈斜路湖から美留和の間の風景ですが、右の枯れた大木は、私が
ツアーをはじめた85年にはもう、枯れて立っていました。 

そのころはもっと枝が大きく広がっていましたが、自然の摂理で年と
共に朽ち果てきました。 私がはじめて見たときに、もっと早く朽ち
果てると思っていましたので、ずいぶん長生き(生きてませんが)だ
と思います。

写真は95年か96年かな

川の中も20年で様変わりしました。 はじめたころは屈斜路湖は酸
性の強い水で、美留和下まで魚がほとんど住んでいませんでした。
 川底に沈んだ流木は酸で漂白されて、とても白く、不思議な感じで
した。 川の水もやや青みががかった感じでした。  川底には緑色
のコケのような(水草かな?)ものがジュータンのように川底にひき
つめられてとても綺麗でした。

美留和辺りは、葉の長い水草が川底で流れと一緒にゆれて、また
綺麗でした。世界環境も温暖化に進み。湖の水から酸性が無くなり
魚が住めるようになりました。でも周りの環境はマイナスに進んでい
ます。
ここから3枚は屈斜路湖
の橋をくぐり、釧路川に入
って1キロ位のところです
な。
橋から出た途端
です。
沈友会のメンバーが多く参加した
時の、旗艦、クレッパー、

あの旗のデザインは良かったで
すが、 ある年、旗艦が沈して釧
路川に旗を奉納してしまいまし
た。
三香温泉沖合いを、釧路川の流
れ出しに向かって湖横断に向か
う船団
弟子屈下の、人工の落ち込みを見な
がら、テトラが無くなったら、どのコース
で入るといいかと話しています。 
2006年にテトラがなくなり、真っ直ぐに
下りました。 勇気がいりますが、、、
これが落ち込み、上流側です。
 はじめのころは、ここは護岸
されていない荒地でした。それ
が護岸され、ある年、護岸の前
に、テトラポットが並べられて、
接岸できず 慌てた時がありま
す。
かなり大きな裂け目が
見えますね。
弟子屈の河川敷で出発の写真 
 カナディアンでの参加者も居ま
した。 最後の1日、海までが大
変でしたね。
この辺りの川底はジュータンを
ひきつめたように 美しい緑色
のコケが広がっています。

いましたの過去形ですね。 残
念ですが
テトラ入りの落ち込みを避けて、カ
ヌーを運ぶと、かならず、ここで30
分くらい なんだか休憩しました。
アルミ製のカナディアンカヌーで
参加したゴジラ艇は、海まで行く
のに、船底がボコボコにへこみ
ました。
アウトドアスクール&イベント、企画、環境調査

釧路川12


























































































































































































































































































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