左の写真まで先週は出来ました。床の次は壁製作と
なります。 世界ツリーハウス協会のピーターネルソ
ン氏が提唱するグリッド工法を取り入れた図面を書い
て見ました。 図面があれば高所で危険な作業をせ
ず、地上での製作ができます。
図面はこんな感じのものです。壁、ドア等の図面を引
きました。 ただ左の写真を見ていただいて分かりま
すが 幹と枝が室内予定のところに結構 複雑に出
ています。壁のグリッド(わく)が出来たら 一度上げ
て現場あわせをしないといけません。
壁製作には木材の正確な切断が求められま
す。切断にはスライドノコを使用図面を横に置い
て、サイズに合わせて先に必要な部材を切って
いきます。
壁の外枠を最初に組み立てます。 ロシア産の赤松材を用意しまし
た。購入する時、バンドで束ねていたので 真っ直ぐないい材だと思
いましたが、バンドを切ったら 乾燥せずに製材してバンドを掛けたの
か、ひどいねじれのものばかりで騙された感じででした。ねじれの無
いものを選んで、枠を作ります。
ネジレがどうしてもあるので45度クランプで直角を
出して、上からクランプで止めて、ネジ用の下穴を
開けます。
主要枠材は45度クランプか直角クランプで材を仮止めしました。
木ネジの太さが5,5mm長さが125ミリと長いので 材が割れ
てしまうのとネジが材からそれて出てきてしまう恐れがあるの
で、下穴をすべて開けて組み立てをしました。 
枠が完成したら、スコヤと巻尺を使って枠内の柱や窓の材の位
置を記ししていきます。この時に材の厚さを計算にいれます
山中湖は初冬を向かえ、昼間の気温が12度位、夕方になると
3度と東京の2月より寒い気温です。
木々の葉もすっかり落ちて森の中を見渡すことができるようにな
りました。 今度の26日27日はいよいよ壁枠を樹上にあげて
壁のチェクです。 まだまだやる事は多いので 参加者を募集し
ていますので。 
ツリーハウス日記6
アウトドアオフィス:C&N

TEL 03−6767−8644
アウトドアスクール&イベント、企画、環境調査

ツリーハウス日記5








































































































トップへ
トップへ
戻る
戻る


アウトドアスクール&イベント、企画、環境調査