今回はベース材を2X4サイズを使い。二段組として上段に厚さ2ミリの鉄板を
入れてボルトで締める構造に変更しました。 まずは2X4材の穴の位置を鉄帯
に、自動ポンチを使用してマークをつけてボール盤を使って14ミリ穴を開けまし
た。 
下の写真が10月までの出来上がった部分、
固定ベース、2箇所と根太1本の仮水平位置
ができただけが,10月までの作業でした。
右の写真は取り付けた固定ベース
根太の基本水平線に合わせながら固定ベースの位置を上げ
たり下げたりしながら位置を決めてボルトを締めていきます
が、幹の太さや形状は一律ではないので、ピタと上部で水平
ラインがなかなか決まりません。
上の写真は固定ベースに根太を乗せ、水平を出していま
す。まずは片側の水平を確認します。
下に見えるのは建築用の仮足場用の2X4材
写真は反対側の固定ベースに根太を仮止めして、床
のベース材2x4を渡して水平を出しています
左の写真が根太を仮止めした時の全体構造です。
一箇所を固定すると反対側の水平ずれるので基準が
むずかしい。
固定ベースに仮止めした根太の一箇所が
水平基準点になっています。それは一本の樹の枝分かれの
股にしました。そこに乗せた根太をボルトで挟むように軽く締
めて片側の水平を出す作業に入ります。
根太のもう片側の水平をあわせるためにストッパー付きプーリーで微調整をしながら固定位置を決めていきます。
このクライミングプーリー形はカタツムリみたくて変ですが、とても、優れものです。
根太の上に水平器をのせ、すべての面が左右前後水平になるように固定ベースと根太ボルトの関係を微調整し
ます。この時に手を抜くと床が水平にならないので辛抱強く当たりを待ちます。
水平を出す作業はとても大変です。基本の固定してある、樹木自身が風で
揺れるわけですから、ゆれを考えながら いかに四隅の縦横の水平が一致
するか 何度もやりなおしをしながらの作業が続きました。
作業に疲れて、ふと足元を眺めた
ら そこには落ち葉の赤い絨毯が
引かれていました。
根太の上に、床のベースとなる2x4
材をならべて行きます。 
並べた2X4材を根太にインパクトを
使いながら仮固定をしていきます。
床のベース材の2X4材の上にタ
ル木材を並べます。タル木と2X4
材をとても長い。木ネジで固定し
ていきます。これで床のベースの
出来上がりです。
床ベースがやっと出来上がりました。これでやっと
ツリーハウスができあがります。
左の写真が11月6日、床半分がひかれました。普通の
建築から言えば基礎工事が終わるところですね。
 
アウトドアオフィス:C&N

TEL 03−6767−8644
建築日記4つづくクリック
幹の太さが均一でない
ので固定ベース設置
は難しいです。
水平だ。いまナットを
締めよう、、、、
気がついたら、緑の季節から紅葉の季節に
水平になった。
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ツリーハウス日記3







































































































































































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