2月の作業は14日からはじめたが、雪は少ないがとても
寒く、積もった雪がなかなか融けない。単純な間伐なら 
これほど労力がいらないだろと思いながら、樹木に巻きつ
いたツル類を切断して排除していく。 弱った樹木は危険
なので 一緒に倒していく。
カラマツに巻きついた。フジヅル 締めつけてそこ
が成長が出来ず、衰弱していく。 このカラマツは、
今後 日当たりが良くなるので、回復するか、研究
対象として残しました。 ツリーハウスをサンドイッ
チ工法にするとツルと同じ行為をするわけです。
これは樹木ごと切り倒した。ツルに巻きつかれた樹
木、これではとても成長は望めない。 この地域は
 とてもツル性植物が多い。どうして?か、 野鳥が
ヤドリギのように、種を運ぶのか?
ツルを切り、弱った不要な樹木を整理していくと 
森が段々 明るくなってきた。 今年は下草の変
化は望めないが、来年は綺麗な森になるだろう。
池の中に打ち込んだ杭を使って、ミズ苔を使っ
た。島を作るために、伐採した樹木で箱型の
島を製作する
ツルをまとめると大蛇のようになる。小動物の隠れ
家としては最高、来月は伐採した樹木の片づけに
入る。
伐採した樹木の枝の一部はこの機械にかけて細
かいチップ状に裁断して、5月に植える植物のマ
ルチングに(蒸発、保温)つかいます。
上の写真と左下の写真を見比べてください。
上はまだ綺麗に伐採されていない状態、左下は綺
麗に伐採が終了した状態です。

いよいよツリーハウスの建築を始めるために大引
きを掛ける高さに、黄色の水糸を引きました。地上
から約2,5mの所にデッキを3月から作り始めま
す。
小動物が隠れる事が出来るトンネル作りはどうし
ても機械が入らない地域が多いので手作業になり
ます。 エコガーデンとして山を改良していくのは、
コストがかかります。
結構、クマが 木を引っ掻いた後があります。
クマのテリトリー宣言です。
運搬できる所の樹木は林内作業車で集材してまわります。
土を掘るバックホーに、ちょと高い買い物なので
ちゅうちょしましたが、木を挟む事ができる先端機
械(グラプル)を購入、素晴らしい働きぶりです。こ
のハサミで10人分の働きをします。
池の底の氷が融けたので、細かな砕石と砂を入
れて突き固める。転圧しました。来月は流れを結
びます。
現在 流れるラインが変わり、深い谷状に大地にラ
インを残している部分に、間伐した枝類を入れて埋
めました。 土はこれからですが、水脈としては、枝
の隙間を流れて出てくるはずですが、不要な土砂崩
れを防ぐ事ができます。
11月の工事はじめと比べてくれれば わかります
が 森も谷も明るく健全な姿になってきました。
倉庫が手狭になったので、隣に新たに5mの長
さの倉庫を建てました。1月に建てるつもりが雪
でダメで、なんとか2月に立ち上げましたが、造
作は3月にやりたいと思っています。この写真の
姿のまま、2月の作業は27日におわりました。
そろそろ雨の季節なので、エサ台に雨避け兼猛禽
類避けを上につけました。森が明るくなり、ハイタカ
など来るようになりました。 今回は隠れる事の出来
るトンネルも幾つか出来上がりましたので ホッとし
てます。次は3月8日からの工事
アウトドアスクール&イベント、企画、環境調査

ツリーハウス続きはこちら










































































































































































































































日本最大ツリーハウス
日本最大ツリーハウス


トップへ
トップへ
戻る
戻る




アウトドアスクール&イベント、企画、環境調査