□資源物処理機の動作および補足

6.今回の提案  A効率のよい収集 その3   

(1)投入口1   大きさ 230×230×190(深さ)mm 程度
  ・基本動作;入れる資源物を指示(ボタン)→資源物を入れる→フタを閉める。

     →圧縮(電動でネジ駆動圧縮)  圧縮の位置が各資源物で異なる。
     →圧縮部の底板が横にスライドし、それぞれの資源物が受け箱に運ばれる。

(2)投入口2   大きさ 内径140×190(深さ)mm=2.9L 程度
  ・基本動作:生ゴミを指示(ボタン)→生ごみを入れる→フタを閉める
     →回転脱水(○分)→温風+軽い回転で乾燥
     →フタを開け、乾燥させた生ゴミを取り出し受け箱に入れる。

  ・短時間で乾燥させて減容。絞り液を回収。飛び散りやすい生ゴミはメッシュ袋
   に入れて投入。
(3)ペットボトルは1Lまで。2Lは専用切断器(付属品で用意)で二つに切断して入れる。
(4)乾燥生ゴミは処理時間を優先させて、「回転脱水+温風」を検討した。市販の「攪拌+
   温風」方式とどちらが電気代で経済的であるかで方式を選択したい。
   ・生ゴミは三角コーナー1.4杯分(約1kg)まで。

   ・4人家族の1日の平均量 3角コーナー1杯(約700g)の乾燥時間は目標40分以内。
(5)目標価格 2万円以内
(6)そのほか
   ・本提案処理機は使用済み後にごみにならないこと(全て再生)
  

(1)生ゴミの回転脱水時の振動と騒音
(2)処理機の内側の清掃。圧縮部分は週1回の掃除でやりやすく
(3)価格2万円以内でどこまで盛り込めるか?
   2万以上にどうしてもなる場合は、圧縮と床板移動部分のモーターを廃止して、
   手動で圧縮するよう構造に変更したい。

具体化にあたっての懸念点