2.循環型社会の形成へ  

容器包装類を念頭に資源循環型サイクルを記述しています。H13.5月版 環境省の「循環型社会への挑戦」説明資料に、現状の問題を書き加えました。3R(1.発生抑制 2.再使用 3.リサイクル)をその順番に優先どのようにさせる社会づくりが課題となっています。

資源投入
生産
(製造・流通等)
消費・使用
廃棄
処理
(焼却、再生等)
埋立処分
1番目:

発生抑制
2番目:

再使用
3番目:
リサイクル
4番目:
適正処分

B

C,D,E

A

現状/問題
 A:廃棄費用まで製品価格に含める (拡大生産者責任)
 B:リユース容器減少
 C:自治体の収集・保管の負担大 (税金で負担  不公平の是正 )
 D:プラスチック処理の安全性 (焼却、埋め立て)
     高価な焼却設備と税金負担
 E:中国への廃棄物輸出 (東アジアでの循環)
 F:最終処分場の余命。有害物質の監視