NTP の使用

注意点

以下の点に注意する。

  • システム環境変数にて GETTOD_ADJ_MONOTONIC=1 を設定すること。
  • xntpd には -x を指定すること。

自動起動の設定は rc.tcpip にて行われる。 rc.tcpip は以下のように chrctcp コマンドを使用して /etc/rc.tcpip を

# /usr/sbin/chrctcp -S -a xntpd

コマンドで設定することも可能だが、上述の -x を付けるには 結局手で編集するのが早い。

起動・終了は src を使うか、 もしくは smitty xntpd にて行ってもよい。

自動起動を解除するには rc.tcpip を手で編集するか、 もしくは以下のように

# /usr/sbin/chrctcp -S -d xntpd

結局のところ rc.tcpip はテキストファイルなので、 設定状態を確認するには

# lssrc -s xntpd

のように src を使うよりも、単に grep した方が早いかもしれない。

[$Revision: 1.2 $ $Date: 2011.05.10 15:43:17 $]
[EOF]