NTP の使用
注意点
以下の点に注意する。
- システム環境変数にて GETTOD_ADJ_MONOTONIC=1 を設定すること。
- xntpd には -x を指定すること。
自動起動の設定は rc.tcpip にて行われる。 rc.tcpip は以下のように chrctcp コマンドを使用して /etc/rc.tcpip を
# /usr/sbin/chrctcp -S -a xntpd
コマンドで設定することも可能だが、上述の -x を付けるには 結局手で編集するのが早い。
起動・終了は src を使うか、 もしくは smitty xntpd にて行ってもよい。
自動起動を解除するには rc.tcpip を手で編集するか、 もしくは以下のように
# /usr/sbin/chrctcp -S -d xntpd
結局のところ rc.tcpip はテキストファイルなので、 設定状態を確認するには
# lssrc -s xntpd
のように src を使うよりも、単に grep した方が早いかもしれない。