SRC の使用

使い方

AIX には System Resource Controller とかいう概念があって、 例えば inetd に対して kill -HUP などといきなりシグナルを送るのは お行儀が悪いとされるらしい。

OS からは「サブシステム」なる単位で管理を行うので、 これらのサブシステムの停止とか起動とか再起動とかには それなりのコマンドを使え、という話である。

その割には refresh した時に「シグナルしか受け付けないよ」などと メッセージを出しやがるのが生意気なのだが…

サブシステムの制御には、以下のようなコマンド群を用いる。

# lssrc -a                     一覧
# lssrc    -s subsystemname    サブシステムの状態表示
# startsrc -s subsystemname    サブシステムの起動
# stopsrc  -s subsystemname    サブシステムの停止
# refresh  -s subsystemname    サブシステムの再起動

smit パネルもある。ファストパスは「src」である。

[$Revision: 1.1 $ $Date: 2007.12.09 18:40:45 $]
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