SRC の使用
使い方
AIX には System Resource Controller とかいう概念があって、
例えば inetd に対して kill -HUP
などといきなりシグナルを送るのは
お行儀が悪いとされるらしい。
OS からは「サブシステム」なる単位で管理を行うので、 これらのサブシステムの停止とか起動とか再起動とかには それなりのコマンドを使え、という話である。
その割には refresh
した時に「シグナルしか受け付けないよ」などと
メッセージを出しやがるのが生意気なのだが…
サブシステムの制御には、以下のようなコマンド群を用いる。
# lssrc -a 一覧 # lssrc -s subsystemname サブシステムの状態表示 # startsrc -s subsystemname サブシステムの起動 # stopsrc -s subsystemname サブシステムの停止 # refresh -s subsystemname サブシステムの再起動
smit パネルもある。ファストパスは「src
」である。