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 平成24年7月8日  シマアジタカベ狙い狙い 

場所        伊豆半島   南伊豆   横根                                                                
天候 潮周り     曇時々晴れ  中潮 上り〜下り〜上り  気温23度 水温20度程度 波1.5m ナライ5m〜          
         

           
                              

概況        この所は不調? 潮は上りは激流だが下り潮はトロく地込みの下り潮、潮が来ないと魚の活性低くタカベも釣れない
           釣果が上がっていたのは上り潮での角のみで下り潮が入ってこないと全体的に不調だった。
         

           

           
            
            
横根 本場
7日土曜も休めたが天気が悪く少し仕事をしていた、元社員で現在は自分の会社を持っている仕事仲間のNN山君を連れて徹夜での釣行となった。7日は喜一丸で大根に渡り石鯛を狙っていた人がクモ膜下出血で★になりビックリしたが自分もいつそうなるか・・・
日曜なのに喜一丸は久しぶりに人でいっぱい横根希望者が多くN本氏T島氏石上氏達と自分らは裏を希望していたがとても場所を取れそうも無く横根本場で10人位降りて自分らシマアジ狙いはモロコ場で、石上氏達はひな壇でタカベ狙い
朝は上り潮で裏は激流が流れている、角に乗った須崎のお客さんは朝から盛んに竿を曲げていた
連れてきたNN山君は川、渓流釣りのエキスパートで何時もはルアーばかり投げている、冬のメジナ釣りも連れて行くと約束してすっかり忘れ前回釣り上げたシマアジをおすそ分けすると狙いたいと言うので前日にキャスティングへ行きライフジャケットやスパイクシューズなど購入させた
●9時過ぎから裏へ
本場は朝は潮裏、餌取りも少なく何も釣れず垂らし釣りをすると根がかりばかり、タカベ狙いの石上氏達も釣れず裏通称4番に移動していったので自分は空いたひな壇へタカベ狙いに行ったが全く釣れず。上りの潮筋が消えた9時過ぎに一向に入ってこない下り潮を諦めまずN本氏が空いていた裏2番の低い方へ移動していく。暫くしてシマアジが見えたと追加コマセを取りに戻ってきたので自分らもイワシコマセをもってNN山君を連れ移動した。
なんとなく1回姿を見たような気がしたが・・・曇空と風波と潮色が悪いのか良くわからず、しかし餌は取られるので本場より魚の活性は高そうだった
●磯デビューのNN山君
磯釣りは初めてでいきなりシマアジ狙いだが元々釣りは上手なはずなので釣り方を指導するとちゃんとできる
初めて釣り上げたのは30cmぐらいのアカハタ。
それを見て自分も竿を用意しすぐ同サイズのアカハタを釣り上げたが地合はそこまでだった様でだんだん餌取りも消えウツボしか釣れなくなって来た。
自分も活性が落ち徹夜の疲れで久しぶりに磯でダウン暫く寝てしまった
●1時ごろ
下り潮は稲荷下付近の沖までは入って石取根方面に流れて行き本場まで入ってこなかったが潮どまり付近にようやく本場付近まで泡目がやってきて1時ごろからタカベが釣れ出した。
自分もひな壇に乱入し1匹釣り上げとところでその後なぜかアタリがあるもすぐ外れてしまう?良く見るとタカベサビキの針が開いていたので小あじの仕掛けに変えるとちゃんと釣れその後NN山君がやってきたので竿を預け自分は又磯寝してしまった
●T島氏
自分らはあちこち移動していたがT島氏はモロコ場で黙々と釣り続け1匹30cmはあるイサキを釣り上げた
●延長戦で裏1番に移動
いつの間にかNN山君も寝ていて須崎のお客さんが帰った裏1番へ移動しこれから来るであろう延長戦で上り潮を攻めることに・・・
干潮から2時間遅れてようやくゆっくりと上り潮が入ってきてこれからと言う時についに強烈な引き込みが!頭を振った後裏2番へ走り出す、走りを止めにかかると今度は沖に走り出すが走り具合は前回の4kg級でゆっくりやり取りしながらタモの用意をさせ浮かせてくると1mぐらいの鮫。なんだよ〜とガッカリして遊ぶ?と竿をNN山君に持たせた。竿は慶良間スペシャル5号
●釣果など
裏1番の左下に引きずり上げた1m〜鮫、当然海にお帰りいただいた。その後はウツボの釣果のみで延長戦は終了
全釣果はアカハタ2枚、タカベ10匹少々で6時過ぎに皆が居る赤沢日帰り温泉館へ向かいだし7時ごろ到着
まだ皆がいて1時間位ゆっくりして食事をしながら帰路に着いたが徹夜の疲れで東名港北Pでついにダウン、寝ていると後にT島氏が着いてパッシングしていた。
東名出口も混んでいて12時ごろにようやく川越に到着した


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