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趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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 平成24年4月7〜8日  の磯釣り  16日ぶり連休の釣り

場所        伊豆半島   南伊豆   石取根                                                                
天候 潮周り    晴れ 大潮 下り〜上り 気温13度 水温11.5〜13.5度程度 波3〜2m 西7〜13 ナライ7m 
          
         

           
概況         3月20日以降週末は大荒れで16日ぶりの釣行、下り上り半分攻められる潮回りだが大西が吹き荒れ水温は
           急低下11度台にありメジナの喰いは悪く土曜日はボウズがほとんど?日曜は13度を超え急に上がりすぎ?
           下りの潮の中、日中は15度を越えていたらしく上り潮になると水温低下する。
           黒潮が蛇行していて南西向きから潮が入り上り潮の動きが悪いせいかまともな上り潮は入らなかった
           今回も横根方面や石取根の裏側では釣果が上がらないと思い2日間田牛向かいに渡礁、下り潮ではお話に
           ならない が上り潮の時間になるとまともな潮が入らなくても何とかしてくれた釣り座だった
          
                                


           

           
            
            
●7日 石取根 田牛向かい
6日金曜日早めに仕事を終え9時ごろに南礁到着
天気は晴れで朝は西風の7m程度だが午後から一時13m〜吹き夕方また風が落ちる予報で前日の水温は11.5度付近。朝の喜一丸は9人程度で1隻で出船し沖横根から船付け。水温低下の横根方面では自分は釣れたためしが無く午後の上り潮の田牛向かいなら何とかなるかも?と朝は潮どまりから下り潮になる田牛向かいに渡礁
喜一丸からは自分一人だがひがしまるが本場にけんちゃんを乗せているはず、ナライ角から裏本場には6人居た
午後からの上り潮を攻めるため今日も延長戦
朝の水温は12.5度だった
●とりあえず下り潮を少し攻めた
波の予報は3mだがそれほどでもなく満潮から少し下げた程度でまだ緩い下り潮の入り初めで潮はナライ角から少し離れ田牛向かいからでも釣りになりそうと釣り開始した。
水温は低いのでタナを竿2本にしまだナライ角の人がまともに釣りしていないうちに流し始め上手くすれば真鯛でもと思ってこの凪であればハリスは3.5号からスタートするのだが4号を選択、道糸は何時もの4号
●40cmオーバーメジナ
コマセを入れ始め5投目ぐらい?ナライ角を過ぎて少し左に流れヨレに入った時に浮きが消えた!
真鯛を想定していたので掛けた際はいきなり強引なやり取りはせず引きや重量感を確かめてから寄せに入った
残念ながら上がってきたのは40cmオーバーのメジナ
この後だんだん潮が速くなりナライ角の内側にも入り始めナライ角の釣り人の邪魔になりそうだったので釣りを中止し本場に居るけんちゃんの様子などを見に行った
波飛沫を浴びながら本場で頑張るけんちゃん、餌も取られず竿2本まで徐々に棚を下げても餌とられずと嘆いていた
●裏本場
裏側にはナライ角に4人、裏本場に2人
下り潮が左右から入り真ん中付近は流れが合わさりよれも出来てゆっくり小根を通過する通常なら入れ喰いモードになる潮、道具を持ち左右の人に断り遠投して沖目を攻めてみた。しかし水温が低く水深が浅い所にはメジナが居ないのか餌も取られず、小根付近のサラシで仕掛けを止めて待ってみてもカワハギ系に吸われる程度、130mほど流しても餌は残ってきて2時間ほど粘るも昼前に潮が緩み始め1回だけアタリで竿に乗るも3回リールを回したら抜けてしまった
● ドブで頑張るけんちゃん
8時半には裏本場に移動して釣り始めると暫くしてけんちゃんも風が強くなり被りはじめた本場を諦めてこちらに移動、水温が高く活性がよければこの潮入れ食いだね!と話してドブで釣りを開始していた
昼には自分は裏本場を撤収し田牛向かいに戻ったが2時過ぎから来た緩い上り潮で40cmクラスを2枚釣り上げたらしい
●午後から田牛向かい
風は西の13m程度は吹いているが潮が低く隙を見て高座に上り食事をして潮が上りに変わるのを待っていた。上りの時間で波が高くなり高座にも時々波飛沫が上がり5発ぐらいは全身被ってしまいコマセはビチョビチョ、荒れると延長不可と言われていたが2時過ぎから徐々に風が落ちてきて大丈夫かなと・・・
2時過ぎから足元は大サラシだがナライ角向きの3段根あたりで上り潮が入り始めたのをみて釣り開始しサラシに負ける緩い上り潮だが沖のサラシの切れ目で当初竿1本半から餌を取られ棚を徐々に浅くし最後は1本ぐらい?で2時間半でポツポツ釣れてくれた
●田牛向かい7日の釣果
朝は1匹で午後2時過ぎから4時半過ぎまで10匹
最大は1.3kg位?(わすれた)
4時半には緩い上り潮がさらに緩み餌が残るようになり棚が深くなった様で1本半にして1枚追加したのみ
当初の予報どおり夕方には風も落ち田牛向かいで撤収でき今回は船長に怒鳴られずに済んだがそれでも時々大波で高座にも飛沫が上がりさらに壁際に移動して船に乗った
帰りの水温は11.6度だが昼間途中14度付近まで水温は上がっていたらしい
●8日 日曜 再び田牛向かい
日曜は波2mナライ〜なぎの予報
石上氏も深夜にやってきて朝の喜一丸は10人ほどで1隻で出船、沖横根に5人、石上氏は大会2位で逆転を狙い横根川、自分を含め3人は石取根に向かう
朝の水温は少し上がり13.5度、ただ横根の裏は12.6度だった
風はナライに変わったが波っけが無い横根方面は今日も釣果が上がらないと考え自分は再び田牛向かいに渡礁、ひがしまるが2名低い方に上げていて本場も裏本場も人だらけひがしまるが15人ぐらい既に乗せていて釣り座が無く残りの2名は大根に向かっていった
朝はとりあえず下り潮を攻めてみたが5投位してつれずナライ角に人が流れに仕掛けを入れ始めたのを見て釣りやめた
● なぎの田牛向かい等
ナライの風が7m程度で寒く8時前には先ずパンを食って裏本場にいるけんちゃんの様子を見に行く
裏本場も風がまともなのでとても寒い、ドブとナライ角の足元でポツポツ喰ったが2時間ぐらい様子を見ていてメジナは際以外では全く喰わずけんちゃんはナライ角左下に移動小根の先まで流し始めた、糸は160m巻いていて先週仲間が160〜170m流してポツポツ1kg程度と言っていたが潮が緩み始めてからようやく2〜3投160m流して1枚釣れるペースになったらしい
自分はその後暖かい本場で1時間位寝て昼頃田牛向かいに戻った。
潮下で釣りしている2人に様子を聞くと全く釣れずで釣りをする様子が無い自分を見て怪訝な感じ
●昨日よりトロイ上り潮
昼頃より下り潮が緩み始め1時ぐらいには潮が変わるかと思ったら2時過ぎまでトロトロ流れ潮が完全に止まったところで釣り開始、昨日同様右沖から潮が動いていないのに浮きが少しシモリ1kg位のメジナがすぐ釣れ又すぐ掛けるも取り込みの際磯際右の見えないところに走られ適当にあしらっていたら痛恨のハリス切れ!頭来たと真剣に釣り開始し浮きのかすかな動きですかさず大あわせ!しかし道糸がたるんでいたのか乗らず2段あわせをしたら背中の壁に竿をガシャンとブチ当てBBXのの2番から折れてしまった、しかも魚は掛からず・・・・
竿をオナガSPに変更していると昨日よりさらにトロイ上り潮が流れはじめた、タナは1本半でヨレも何にもなくても何時も釣れるポイントに浮きが流れると釣れてくれた
●8日の釣果など
2時半頃から4時半までで10枚 最大1.28kg
2時過ぎまでほとんど釣りをせずいきなり釣り始めた自分を見て低い方で釣りをしていた人が帰り際に聞いてきた摩訶不思議なな釣り人に見えたのだろう!
上りの泡がトロトロ少し流れ程度で4時半にはほとんど止まってしまい遠投して何とか1枚追加できた程度、しかも最後の1枚をタモで上げたら直したネジ部の接着がついにもげてしまった!タモなしで大型が釣れたらどうしようと思ったが杞憂だった。
延長戦の5時まで横根の石上氏は予想よりひどくまるボウズ


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