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 平成23年11月3〜4日  の シマアジ狙い 

場所        伊豆半島   南伊豆 横根                                                               
天候 潮周り   曇り 小潮 上り〜下り 澄み 気温20度 水温23.5度 波1.5〜2mウネリ?北東〜南西〜ナライ強風
         

           
概況        天気予報があまり当たらないで翌々日の予報は当てにならないが3日文化の日は凪でも上り潮の時間になると
           ウネリが大きくなり裏場は使えず、4日は振り替えて休みを取り久々平日の釣り、人は減り釣りやすいが・・・
           黒潮が再接近し水温は上昇、支流の流れのせいか上り潮動き悪く横根の潮の流れは複雑で潮目があまり出来ず
           イサキ、メジナとも釣果は悪いがタカベが見えた。シマアジは横根全体で見えている模様でオキアミでも乱舞
           石物は相変わらず地磯周りで好調、沖では石取本場が狙い目らしい、横根は良い流れが来ず不調だが石垣鯛は
           釣れている

           
            
            
3日 木曜日 文化の日 横根
3日は祭日で自分の土休は5日だが日帰りで再び金曜日伊豆に向かうのは体力的に無理!と4日に勝手に振り替え連休に。喜一丸で横根本場に降りたのは何時ものT島氏とN本氏。久しぶりにS倉氏も来て川へ、夏に1回ご一緒した年配の2人組も来て裏2番に渡礁したがなんと慶良間スペシャル5号を用意していた。
須崎弁天が角に石鯛師2人降ろしモロコ場には須崎丸が老人会みたいな釣り師を5人ぐらい降ろしたので自分らは滑り台の船着き場がそのまま釣り座になった。
T島氏は滑り台の低い方に釣り座を構えたがスルスル流し釣りをすると思っていたので自分がT島氏に角を取ってと言ったつもりが・・・・
●角に走ったN本氏
T島氏に言ったつもりがなぜかイワシを持って角に走ったN本氏!最初から笑わせてくれたN本氏、角に走った際足を滑らせ溝に落ちた?
今日は釣れなかったが何回も笑わせてくれたN本氏、最初はダイワのDXRメガチューン55オナガスペシャルと道糸5号ハリス10号浮き仕掛けでシマアジを狙う。
自分とT島氏は慶良間の4号で垂らし釣り等
●横根 本場滑り台船つき場
N本氏は角で釣りはじめT島氏の用意を待ち7時ごろからイワシを撒き始めるとすぐシマアジが出てきた!
暫くして角が波で被り始めたN本氏もやってきて一緒に釣りはじめると浮き釣りのN本氏に最初の当たり!自分の右上で釣りをしていたN本氏はシマアジの強烈な引き込みで足を滑らし下段に落ち竿を伸され道糸が飛んだ!次の当たりでも足を滑らし引き込まれ下段に落ちるも釣れて来たのは35cm程度のサンノジ!また来た!と叫んで釣れたのはウツボだった!?自分の垂らし釣りにもようやく当たりが来て糸を出しながらゆっくりやり取りするも角の石鯛師の竿の先まで走られ走りを止めに掛かったら口切れしてしまった。
●DXRメガチューン尾長SP55が3分割に・・・・
道糸を切られたN本氏はリールを変えてPEラインに変更していた、さらになぜかドラグをかなり締めていた?
再びシマアジの当たりで足を滑らし下段に引きずり込まれ今度はPEライン!i糸が飛ばずにバキバキバキと竿が3分割に折れた!本人は呆然としていたがこちらは大笑い。
初めてシマアジの強烈な引きを味わったN本氏、これに懲りてすぐ慶良間スペシャル4号を注文した。
●2便できた臨海荘の若
8時半の喜一丸2便できた臨海荘の若、当初角で釣り始めるも潮の流れが悪く時々小さいイサキが釣れるのみでこちらに見に来た。
シマアジの姿をみると少しその気になったらしい、自分は休憩し竿を貸してあげた
大型シマアジの乱舞が見られて興味を持ったみたいだが彼は宿向けのお魚を釣らなければならない
●昼過ぎには下り潮に
下り潮が速くなり出すとシマアジの姿が徐々に消えていった。N本氏は岩イソメを用意していたので石垣、カワハギ狙いに変更し30cm弱の石垣鯛は釣った、自分は相変わらずウツボだらけで10本は釣り上げた。
須崎の連中は2時に磯上がりしモロコ場の老人会はコマセを磯にぶちまけて帰りやがった!ちゃんと掃除してほしい。
裏に上がった人達は最初だけで上げ潮時ウネリが入り始め波が這い上がり始めてらしく表に撤収、沖横根ではバッカンを流され膝上まで波を被った人が撤収した。
●4日 金曜日
久しぶりの平日の釣り、喜一丸で沖に行くのは6人のみで横根は4人。S倉氏は稲荷下へ自分は再び本場へ。須崎もごっそり乗せてきたが石鯛師達は裏へ移動モロコ場は篭とフカセが3人だった。
当初の天気予報が変わりナライの強風13m吹いているが本場側は問題ない
●釣り座  滑り台 船着き場
コマセは昨日の仲間の残りもあわせ25kgほど
潮の動きも昨日と変わらず上り潮でも右に行ったり左に流れたりで安定せずコマセを打ってもどこでシマアジが姿を見せるかバラバラで釣りづらい
● 今日もシマアジの乱舞
モロコ場ではオキアミ、滑り台では自分がイワシとコマセを撒くと今日もシマアジが乱舞!しかし垂らし釣りでは根掛かりかウツボばかりで全くお話にならない。
昨年も本場側では同じ状態で浮き釣りでしかシマアジを掛けたことが無かった。
● 滑り台の沖でシマアジが乱舞
少し潮が押してくるとモロコ場の連中がシマアジと騒いでいるので見ると竿1本ぐらい沖で3〜7kgクラスが10匹位オキアミにたかって乱舞していた。
竿、仕掛けを変更しレマーレ6に矢引きの仕掛けオキアミのコマセはあるが餌は無いのでコマセの中から屑を集めハリに刺し乱舞している中に投入すると喰ってくれたがチ元を補強してある10号ハリスを意とも簡単に切っていった。
午後からの下り潮では姿がやはり見えなくなったが深めで時々コマセを追っているようだった。
結局本日は垂らし釣りでは当たりも無く本場でのシマアジ狙いはまだまだ研究が必要だ。


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