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趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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平成20年度  国産オオクワガタ 飼育 
Dorcus hopei ご存知日本のオオクワガタ、一時黒いダイヤと呼ばれたが今では天然もの
より飼育ものの方が多そう!でも80mmを超えるとまだかなり高価。大顎などが異常に太い奴も出回っているが他の種との混血らしい
平成16年度からの累代飼育  産地など種親の累代不明 
入間市のM田オオクワ様からのオオクワガタです
まあ日本のオオクワガタは産地によるDNAの変化はないらしいので全然気にしてません
平成20年度の種親は75mm♂がメインです
4月から起きだしました
5月10日ブリード開始
6月28日 材割 幼虫13匹に卵5個
7月21日 材割 幼虫7匹に卵2個
8月23日 セットを終了解体 幼虫2匹
●4月13日 75mm
多分上旬順に起床
♀2匹と仲良く餌皿の下で隠れていた
●5月10日 ブリード開始
材は1本 ♀も1匹で同居でブリード開始
●6月28日  75mm♂のセットを材割、1本の材は真っ二つに割られていて右の画像の端材からのほうが幼虫が沢山
出てきた 孵化したばかりような初令が多く幼虫13匹に卵が5個でてきた。
こちらの♀は2年1化した奴採れた幼虫は4匹のみ廃菌糸へ投入
●6月29日
ついでに♀単で組んでいるセットを材割
材は1本で産卵痕はあるのだが卵は無い??
当然幼虫も居らずセットを終了した
もう1セットスペアの♂♀で組んでいるのでこれ以上は
止めた。
●7月20日
小ケースで小型の♂と同居中の材を割り出すも産卵痕はあるが卵も幼虫も居ない?
♂は死亡していたのでセットは終了
材の質はよく思えたので産まなかったのは良くわからない。
何故だかわからないがこれで産まない♀は2匹目
ノーマルのオオクワは縮小予定なのでショックは少ない
●7月21日 材割するつもりはなかったが材を見ると既にバラバラ!仕方なく割り出し開始した。
欠片から幼虫が7匹に卵が2個、他に脱出した幼虫もいるかもしれない。また本日6月28日に割り出した幼虫の一部餌交換で
廃菌糸に6匹ほど投入した。これ以上は幼虫はいら無いので適当な古い材を1本投入生まなくてもいい。
●8月1日
先週末詰めたばかりで5日しか経っていないGクラッシュ
菌糸はほぼ回ってきたので6月28日に割り出した幼虫
7匹と7月21日に割り出した幼虫1匹の計8匹菌糸に投入
先月分は2齢に加齢済み
●8月3日
6月28日に割り出した幼虫で一番大きそうな奴を取りだし
Gクラッシュに入れた。廃菌糸に投入分ですでに菌糸は
ヘドロ状態だった。
●8月23日 セットを解体
国産オオクワの産卵セットを終了させた
すでにバラバラになっていた古材の欠片から幼虫が2匹
●9月14日 餌交換3匹
6月28日割り出し分で廃菌糸に入っていた3匹の交換
2匹は11gだった
●21年6月7日
6月4日に羽化した小型の♂
20年6月28日割り出した幼虫で同時に♀も羽化
●7月4日
6月に羽化、当家最大サイズの♀48mm羽化
現在まで♀は7匹♂は2匹ぐらい羽化済み


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