サンエイオートワークス メジクワキング 
趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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平成26年度  本土ヒラタクワガタ 飼育
Dorcus titanus 日本だけで12種〜の亜種が存在する
熱帯から北上してきたクワガタで東北など寒い地方にはまだ存在しない
 
平成16年度からの累代飼育  
右の画像は極太HBF1 74mm ちなみに種親はワイルドのチビ 
宮崎県椎葉村産ワイルドと和歌山産のハイブリッドの累代飼育です

●4月上旬より起床開始今年は少し寒かった。
●5月GWより ペアに
●5月21日 産卵セット3組、そく産卵
●6月29日より割り出し開始
●2014年5月21日 産卵セット3組
左上No1 ♂25年7月上旬羽化75mmと♀8月下旬羽化39mm
右上No2 ♂25年7月上旬羽化75mmと♀8月中旬羽化39mm
左下No3 ♂24年7月10日羽化75mmと♀7月中旬羽化37mm

左のみ同居で他は別居で産卵セット、埋め込んだ材はあまりよくない
●5月22日 No4セット
続いて♂25年7月羽化74mm♀6月羽化40mmを産卵セット
こちらは小ケースでマット固めのみで別居
さらに昨日のセットをチェックしたら既に産卵していた。
●6月29日 No4セット割り出し
4セット中一番幼虫が見えていた小ケースのセットを割り出し
しかし見えている幼虫以外には居なく4匹と卵が2個のみで
少し水分不足のよう・・・再セットした
他の中ケース3つは少し幼虫が見え始めた程度でそのままだがこちらは水分多すぎ?マットが少し変色している。
また25年度の幼虫♂3匹♀17匹割り出し
●7月12日
卵は見えるが生みがわるいNo3のセットを解体し再セット、水分過多でマットが劣化し多少卵は腐孵化しなかった模様で組みなおした、卵は3個確保、ついでにNo4の小ケースも解体で終了させペアは売却予定、ほかのNo1,No2のセットも多少水分過多だが卵と幼虫も見え暫く経過観察する。
●7月26日 No1セット水分過多で見える卵が孵化しそうに無く割り出し
マットから幼虫が3匹に卵が8〜10個
材は2本入れていて1本柔らかめより幼虫7匹に卵2個
もう1本は硬めで幼虫が3匹で1匹はつぶしてしまった。
●7月31日 ♂75mm♀39mm
No2セット解体割り出し
こそセットもマットの劣化がひどくなり本日割り出し解体
材は2本餌は沢山入れているがあまり食っている様子は無く
幼虫捕食疑惑もあった
これで残りの産卵中のセットはNo3のセットのみ
●割り出し
マットからは幼虫が7匹 卵は6〜8個出てきたが状態の良い卵は少なかった
2本の材からは各3匹づつで卵も1個
1本の材は黒枯れで硬く途中で割り出し中止したがさらに幼虫が居るかは不明
合計13匹の幼虫と卵が7〜9個程度でセットは終了♀はマットの底で
生存していた。


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