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平成22年度  スジブトヒラタクワガタ 飼育
Dorcus metacostatus 奄美諸島、徳之島に棲息する世界に近縁種が見当たらない不思議なヒラタ
 
平成16年度からの累代飼育  
徳之島産 黒目はF6  昨年は産卵せず

写真は元祖種親 黒目♂58♀38mm

約1ヶ月同居させて7月上旬から産卵開始、8月には幼虫が多数
8月20日2匹の幼虫のみ取り出し
8月22日25匹の幼虫と卵8個
9月20日材から幼虫3匹、ケースには10匹〜幼虫
10月31日 中ケースより42匹の幼虫

●5月9日
今年の種親 F6 65mm 21年6月25日羽化
♀は40mmクラスが3匹待機している

●6月5日
種親♂65mmと残りの♀2匹同居開始
●7月4日
このミニケースで産卵していたので1ペア取り出し
産卵セットに投入
●8月12日
先月小ケースに産卵していて孵化した幼虫
●8月12日
♂と同居中の中ケースの底には幼虫が多数徘徊していた
●8月20日
小ケースの幼虫を取り出した 2匹と孵化しそうも無い卵が1個
卵は途中で紛失したのでマットに埋め戻した
●8月22日
2つ上の画像の♂を取り出し♀単で産ませていたケースを割り出し
♀はすでに★寸前
材からは7匹の幼虫、マットからは18匹の幼虫と卵が8個
●9月20日
中ケースは大型♂が死亡、まだ産卵中だったが♀を取り出し
セットを終了
上部の材のみ割り出しバラけていた材からは幼虫が3匹
ケース底には10匹位の幼虫が徘徊している
●9月26日
8月22日に取り出した卵を1個のみチェック、無事孵化していた
●10月31日
ケース底に10匹〜幼虫が徘徊していた中ケースの割り出し
産卵した♀は★で幼虫がなんと42匹出てきてしまった
9月20日に材から出した幼虫とあわせて45匹産んだ
最高記録


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