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 平成24年8月11〜19日  夏休み狂気の8日間シマアジ狙い 

場所        伊豆半島   南伊豆   横根                                                                
天候 潮周り   曇、小雨 晴れ等  小潮〜大潮 上り〜下り〜上り 気温28度 水温25〜23度程度 波1.5m〜2m           
         

           
                              

概況       夏休みの11日から19日までの9日間で8日の釣り、水温は24度程度だが多少上下しておりその日によって違う
          黒潮の支流が南東方面から流れ込み上り潮が強く下りが押されている様子
         水温が上がりすぎ?タカベも沢山見えるのだが喰いは悪くイサキも小型だが時折ヒラマサが廻っている
          また下田?の港ではイナダ、カンパチの子供がイワシを追いかけてきているらしい。
          この9日間は天気予報があまり良くなかったせいもあり釣り人はかなり少なかったが沖磯で悪天候は14日のみ
          夏は多少ポツポツの雨が涼しくてよかった
         
           

           
            
            
●11日 曇時々雨 横根 本場 小潮 1.5m 24度
11日から夏休みで10日は午前中のみ営業し午後から伊豆へ出撃したが関越、東名と大渋滞で第3京浜を通り横浜新道から1号線そして茅ヶ崎に抜け西湘バイパスから伊豆へ向かい6時間ぐらい掛かり南礁に到着、S藤氏が来て最初の夏休みの土曜日混んでいるかと思いきや喜一丸はたった5人、他船も人は少なく本場裏場と別れどちらでシマアジが姿を見せるかチェックしてみた。
自分は裏1へ渡礁したがその後の下り始めでもシマアジの姿は無く餌取りも少ない。
S藤氏はシマアジ用2本、ルアー、タカベ用と竿を4本も用意していた、本場は朝からシマアジの姿が出ていたらしく自分が本場の様子を見に行くと・・・・
●S藤氏 シマアジ 70cm 5.6kg
本場で姿が見えると言われる前に釣られてしまった!
S藤氏が持つと70cmのシマアジも小さく見える。
自分も本場に移動しシマアジを狙うが餌取りが多く姿は見えるもシマアジの口には付け餌は入らない?
しかも下り潮の中、根掛かりばかり
潮どまり付近で1回ようやく竿が入ったがすぐ口切れしてしまったようで釣果は変な魚のみ
●ヒゲ鯛
初めて釣り上げた魚で当初魚名は分からず真鯛と笛吹きを合わせたようでK田さんに聞いてヒゲダイと判明
大きく竿が入った後根、に張り付き動かなくなったがすぐ動き出し釣り上げた。
個体数が少なく2kg以上?南礁に置いていたら誰かが持っていったがかなり美味らしい
●12日 曇 本場 長潮 24度
日曜からは石上氏も登場し3名で本場に渡礁
S藤氏は前日のシマアジで満足しほとんどシマアジは狙わずタカベ狙いだがタカベは絶不調でポツポツ上がる程度1日やって20匹位?
●石上氏もシマアジ狙い
下り潮でシマアジの姿は見えるが居ついてはくれずすぐ帰ってしまい数が少ない様子
石上氏は船竿にタリスマン?と言うジギング用の安いリールで狙う、1回小さい奴が掛かったが竿が固いのかすぐ口切れしてしまった。
自分は2日目で手首が痛くなってきた
S藤氏は今回の釣果に満足しこれで帰路に着いた。
時折イワシを食いに青物が回り3回目ぐらいの来襲で石上氏が2.5kgぐらいのヒラマサを釣り上げた
●13日 本場 若潮 晴れ
休みたかったが無理やりの釣行、本場、裏場とウロウロしてみた記憶はあるがあまりシマアジの出は良くなかったような?・・・・・9日間も伊豆にいると釣れない日のことは良く思い出せない!
14日はさすがにお休み9時ごろまで寝ていてのんびりしていた
●15日 本場 曇
一日のんびりしていたが手首の腱鞘炎はまだ直っていないので無理をせず竿を慶良間スペシャルから少し短い4.5mの竿に変更。
石上氏は裏に渡礁した、どちらでも朝の下り潮でシマアジの姿が見えていたが本場は餌取りが多くお話にならない
●裏の石上氏
6時20分頃石上氏から電話があり大型シマアジ掛かってるからタモいれに来てといわれ慌てて向かうとまだやり取りの最中、竿が伸されシマアジがまた走り出したら根に錘がアタリ止まってしまった。竿をあおっていると錘が外れたようで再び走り出す!走りを止める為に次にドラグを締めちゃえと・・・ワイロン38番が飛んでしまった。回収するとワイヤーはズタズタで針のチ元で飛んでいた
●午後の上り潮で
下り潮ではお話にならなかったが午後1時半頃から緩い上り潮が筋になり流れ始め徐々に速くなり上り潮が本場に回るようになってきたら再びシマアジの姿が出だした。2時半ごろ出る方向を確かめ待ち伏せして掛けたシマアジ2.16kg、タモ入れしたら口が切れていた。続けてもう1枚掛けるが今度は少し強引にやり取りしたら口切れしもう十分と竿をたたんだ
●16日 裏のK田氏達等
16日は裏で石上氏が大物と格闘したことを聞きつけた石鯛師達がこぞってシマアジ狙いに参戦。
裏に5人のシマアジ狙いで自分は呆れて2番船で朝の潮どまりと上り潮を攻めることにした。
朝先ず目ではSS木氏が大型のアカハタを抜き上げに失敗、K宮君は1発掛かって高い釣り座から低い所まで引っ張られてから口切れしたらしいがイワシ3体一人で撒いた石上氏は今日は1回も掛からないと泣きそうになりいじけていた。
自分は本場でシマアジがろくに出ずウロウロ見て回り午後の上り潮も緩くおまけに水温がいきなり3度ほど下がったようで何もなし。
しかしK田氏は磯上がり間際の上り潮でK宮氏からもらった餌で石鯛狙いに変更しちゃっかり石鯛3.8kgを釣り上げてしまった
●17日 裏でK田氏と
17日から大潮回りで本気でシマアジ狙い
シマアジを掛けたいK田氏と並んでの釣り
シマアジは常にそこそこ出ていたが磯際には寄らず垂らし釣りでは掛かりもしなかった。
上り潮になり竿1本以上沖で乱舞するも指を咥えて見ているのみ、浮き釣りで狙ってみたいと思うが用意が無かった
K田氏はウツボを10匹以上釣り上げた
●18日 曇時々雨 ナライ5m程度
今日もK田氏と・・・朝の上り潮の終わりごろから早速シマアジがウジャウジャ出てきた。
満潮なのに低い方のさらに低い方で膝まで波をかぶって竿をだしかすりもせず、しかし昼頃の下げいっぱいでで際に出だしたシマアジを掛け角まで走らせ寄席に掛かる!しかし1番まで寄せてきたら再び走り出しドラグを締めるも道糸が根に擦りながら出され根に廻られ止ってしまった。竿をあおるもはずせず1番に竿を持って移動したがどうしてもはずせず仕方なく引っ張って切った推定6〜7kg。その後K田氏も4〜5k位を掛け3mほどラインを出されるも強引に走りを止めたら口が切れた、そして再び自分が足下でヒット!今度は3kgぐらい?と強引に止めたらやはり口切れ。
最後までシマアジは頻繁に出ており15kgクラスも居たらしい。ろくに食事や飲み物も取らず夢中になって竿を出していた。
●19日 日曜 晴れ
今日はT島氏、SB氏も参戦、K田氏はかなり燃えていたがシマアジの出がかなり悪く本場に来ていた2人のシマアジ狙いも全く姿を見せないと言っていた。
足まで海水に浸かってもかなりぬるく再び水温が3度ホダ上昇した模様でメジナ、イサキも水面に出て口をパクパクさせていた、タカベも一面絨毯になっていたが全然喰わないらしく沖磯は最悪の釣果だったみたい。
掛かってきたのはサンノジぐらい
●昼過ぎぐらい?
今回の釣行は1リットルずつ位しか飲み物を摂らなかったが今日はほぼ無風のピーカンで最悪
過労で朝から気持ち悪く頭も痛くなって氷水を被りながら釣りをしていた。
最終日なので延長戦だったが何もいいところが無かった
●その他
夜9時ごろまで南礁で休み帰路に着く、かなり眠くフラフラで帰宅、道は渋滞緩和していたのが救いだった
なお今回も水中ビデオカメラを入れ
横根、裏1 本場潮どまり、本場下り潮中など沢山撮影したので後日アップする


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