月末の連休、梅雨明けで南西風が吹き、水温も上昇して夏の海になった?仕事が多くてさすがに金曜日定時まで仕事をしたので南伊豆、南礁に到着は11時頃。
A川家族は裏1番、自分は裏2番へ渡礁、裏2には須崎から1番に降りたかったフカセの人が先に降りていたが快く迎えてくれた。N本氏はなぜか来ず港で電話したら宿で寝過ごして1番船に間に合わず。
曇空で海中は良く見えず蒸し暑く不快だが南西の風がそこそこ強く廻ってくるので釣り座の磯際から少し高い荷物置き場にまで登ると風が当たるので何とか過ごせる。
潮は強烈な下り潮で水温は25.5度付近と高い、干潮は6時半ごろ |
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フカセの人は2番の高いところから狙っていた、時々小さなイサキが釣れていた。
朝まずめの魚の活性は高く餌取りのカゴカキ鯛に混じりイスズミ、メジナ、シマアジも出てくるが餌取りが多く先ず餌が持たない、干潮いっぱいでシマアジが盛んに出てきたが食わすことが出来ず釣れて来たのは1.5kgのメジナ。その後活性は下がり時間を置いて単発でしか姿を現さなくなった。 |
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夜着いた宿で寝過ごし2番船でのはずだったが優しい喜一丸は港に着くとすぐまた沖に向かってくれて1時間ほど遅れて3番に渡礁。
どちらでシマアジが出るかチェックしてみたが下げ潮が終わった3番では餌取りも出てこないみたいですぐこちら2番に道具を持ちやってきた |
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7時過ぎから移動し始めた、先ず本場へ。
須崎から3人ぐらい降りたはずだが本場船着けには誰も居ない、角の人も釣れないのか稲荷下へ移動したようだった。南西が吹き風が気持ちいい画像では翌見えないが海面はタカベの絨毯になっている。
イワシを撒いてもシマアジの姿は無く付け餌は全然持たない |
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8時ごろA川家族が居る1番へ再移動し左の下で竿を出した、こちらは2番のすぐ隣なのに魚の活性が高くコマセを入れると餌取り、イスズミ、メジナに混じってシマアジも出てくる!
すぐあたりがあり上がってきたのはまたしてもメジナ、こいつはA川氏のクーラー行きで暫くするとN本氏もやってきた。
A川氏の娘に大型のシマアジが掛かったらどうなるのか楽しみだったが残念ながらあたりはなし?
午後からA川家族はタカベ狙いで本場側に移動して行ったが朝は2発ぐらいシマアジの当たりがあったらしい。 |
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●N本氏 |
N本氏は自分のさらに左で竿を出す
暫くして大型の引きがN本氏iを襲った!シマアジだと信じてはいたが上がってきたのは60cm超のイスズミでガッカリ。それでもにっこりして写真に写ったN本氏
引きはシマアジと遜色なくただ体力が無いようで1回走るとくたびれて引かなくなるだけなのでシマアジ釣りの練習にはなる。
その後自分になぜか子供のエイが釣れた!
船着けでも竿を出してみたが昼頃にはさすがに下り潮が緩み始めさらに活性が落ちイワシコマセが無くなってきたので1番を後にしたがN本氏は釣り続け時間はよく覚えていないが再び大型がヒット!今度はシマアジに間違いなく沖に走られオナガスペシャルのリールでは止められず根に廻られ仕掛けが止まり終わりだった |
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●午後の下り潮等 |
一応少し下りの流れの中横根裏では3番付近に上り潮が当たり始めていたのを見て3番に移動。
イワシを撒くとすぐシマアジの姿が見え2〜3投目でヒット!今年はドラグは緩めにしてあり左ナ何目沖に突っ走る!サイズは5kg程度と思い余裕がありゆっくりドラグを締め付けていったが走りが止まらず50mほど糸を出され根に廻られこちらもジ、エンド
2時半過ぎからの本物の下り潮で2番で再び竿を出し始めるが朝のような活性がなくシマアジの姿もやはり単発、延長戦の夕方1発強烈な引きが襲ってきて30mほど走られたが寄せてきて仕留めたと思ったらこちらも65cmのイスズミだった
延長戦終了後喜一丸の面潜?用のアミの取り付けを手伝いフラフラで南礁に帰ったが腰が強烈に痛い |
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●29日 日曜 晴れ |
29日はひがしまるから来るK田氏と一緒にシマアジを狙うことに、しかし朝の喜一丸は人が少なくたった8名で当初7人が平根に行くと言って横根は自分一人!これじゃ予定の裏1番を取れそうになく結局平根は4人になったがやはり横根に着いた時には裏1番には須崎から5人降りていて再び2番に渡礁した。
朝の8時ごろまでしかチャンスはないかも・・・
すぐひがしまるもやってきてK田氏も乗ってきた
すかさず用意しすぐ釣り始め1投目で小さなアカハタが釣れたが先日より活性が低く朝先ず目の餌取り攻撃も少ない!下げ止まりのチャンスもなかった
裏1の低い方で釣りをしている須崎から来ている石鯛師は良く合う人で状況を聞くとほとんど餌取りのあたりもない状態、本場でも一人居てこちらは頻繁に餌取りのあたりがある様子だった、タカベは昨日同様絨毯に |
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●裏2番 |
下げ潮の時間は終わったが下り潮は流れている
これを自分は偽の下り潮を呼び本物の下り潮の活性はない、それでもこの水温時間を置いてイワシコマセを撒くとシマアジは出てくる、しかし垂らし釣りでは届かない沖の深めやいきなり足元に出たりとシマアジの出方が読めず難しい。
昼頃には下りの流れも止まり何時ものパターンでコマセを撒くと沖に大型のシマアジが3〜4回乱舞する
浮き仕掛け、ハリスはフロロの10号程度で狙うが全く相手にされなかった。
今日は昨日よりはっきりとした上り潮が来てゆっくり浮きは左に流れる、一時3番に移動して見たがシマアジの姿はなくイワシも取られない、垂らさずに遠投も試みるが投げ込んで待つのは性に合わずすぐ飽きてしまうのでとても石鯛師にはなれない |
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●K田氏 |
K田氏はマグロの30kgも上がるハリス40号までと言う船竿を持ち込んでシマアジを狙っていた。
朝釣れたのは1mぐらいの鮫、こいつのせいで餌取りやシマアジが一時出てこなくなったが退治後出てくるようになった。
昼の潮どまりの時間で今まで考えていたことをついに実行した |
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