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趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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 平成23年8月11〜16日  2011年夏休みの磯釣り  

場所        南伊豆 田牛   横根                                                                  
天候 潮周り  晴れ  中潮〜大潮 下り〜上り 上り〜下り〜上り  気温30度 水温23.度位 波1.5m〜2m程度
            南西 5〜10m程度?
        

           
概況         水温は23度〜で安定している、11〜12日は朝から餌取りが多く潮変わり、上り潮で餌取りが減るチャンスしか
            無かったが13日から餌取りが激減?潮が悪くなったのか良くわからない。
            日によって裏側もウネリが入り海中が良く見えず姿が見難かったが下り潮が弱く裏側に廻ってこず完全に潮裏
            状態だがなぜか16日はシマアジが乱舞。
            平根に乗れれば今だ大型のイサキが入れ食いだが横根では小型のイサキが多く潮筋には大型メジナが浮いて
            いてこいつも餌を食っていくので楽しいかも!
            気温は30度あったがj風が強く裏場まで廻ってくるので6日間何とか凌げた
            先月まで居たワラサなどの青物は今回は姿は見ず
            
            
            
            
11日横根  裏2番
11日から16日までの夏休み、狂気の6日間灼熱の磯釣りだったが風が吹いていたので昨年ほどひどくは無かった。10日は昼で仕事終了し3時には川越を出発。多少は混んでいたが順調に南礁に到着。
予報では南西が強く午後から強風?
A川親子、弟も登場し裏1番での予定が表は出来ないので須崎?が裏1に着けて場所が無く喜一のHPを見てシマアジを狙いたいと言う人と8人で2番に渡礁した。
左のシマアジ狙いの人は石鯛竿の古い竹竿でかなり重い、1回シマアジを掛けたが口切れした。
●人が多い2番
全員では釣りできず一時A川氏は本場側にルアーを投げに行く、交代でやろうと言ったが遠慮してか2番の低い方には釣りしに来なかった。
朝から餌取りとイスズミだらけでシマアジの姿が出るのは下りの潮どまり付近と上げの入り始めぐらい。
潮変わり付近で一度足元にゆらっと見えた大型シマアジを掛けるが竿を全く起こせず1番方面に海底付近を30mほど走られ錘が根に当たったようでガツンと止まり口切れ?のハリ外れ。隣の70歳位のオジサンはバラシたが凄い物を見せてもらったと喜んでいた。
●12日 凪?
A川氏は昨日の帰路大渋滞で伊東に戻るのが遅れ今日のシマアジ狙いは断念し自分一人でシマアジ狙い。
今日も餌取りだらけでなかなかシマアジの姿が出てこない。朝11時ぐらいが干潮でやはり潮変わり付近がチャンスだったが一時1番との間のさらしにコマセを入れると大型シマアジが沖に向かって走りコマセの中を乱舞!昨年は見られなかった光景だったが凄かった。浮き仕掛けでタナ50cm位で攻めて見たがハリ付きの餌の前までは来てストップ、じっと見てUターンしていく?ハリ、ハリスがばれているのか喰ってくれなかった。
下り潮はゆるく裏2番には廻ってこないので完全に潮裏状態、昨年みたいに激流で右に潮が流れるようになれば潮が当たって来て磯際に出るようになるのだがコマセを入れても沖の深い所に出てくるだけで磯際の垂らし釣りは役に立たない!i一度イワシを2匹掛け沖に投げて海底に垂らし待っているとサンノジが釣れた。
今年はなぜか良く見えるイスズミは掛からずサンノジが釣れる。低い方のハエ根際から大型シマアジが顔をだすのだが光加減で自分の姿が見えるのか?すぐ隠れてしまう、しゃがんでハエ根の沖側に慶良間スペシ
垂らしてみても喰ってはくれなかった。
今日はかなり暑く頭から水を浴びるようだった
● 13日 石上氏とシマアジ狙い
3日目、疲労気味で石上氏に先に2番でシマアジ狙いで渡礁してもらい自分はのこのこと2番船で行った。やはり朝1番は餌取りとイスズミだらけでようやくシマアジが出てきて1発掛け口切れがあったらしい。石上氏は石鯛竿で垂らし釣りだが重いと言って自分の竿を使い出し邪魔するので思うような釣りが出来ない(アハハ・・)昨日同様足元にはなかなか出てこず
● 上り潮は3時ごろ激流に
今日も凪でかなり暑く麦わら帽子を被ってみたが暑い。上りの潮変わり付近で竿先のコツンとあたりがあり海を見ると大型シマアジが見え目と目が合い、しまったと言う様な顔をして?左に走りだしたがちょうどその前根掛かりでドラグを思い切り締めていて緩めるのを忘れ10kgクラスのシマアジの走りを止めてしまった。竿が一直線になり走りが止まったと思ったら抜けてしまい口切れかと思ったら針が伸びていた!
ドラグをちゃんと調整していれば取れたかも?
その後上り潮は激流に!石上氏は4番に移動しイサキ狙い、自分は本場へ向かい角、裏1と1周コマセを撒いてみるがシマアジの姿は見えなかった。
● 14日 日曜 凪
今日の朝は潮どまり、また2番船と思っていたら南礁店主に怒られまた朝から渡礁。
4日目となるとかなり体がキツイ!肘も痛くなっている。裏1番にはK田氏、空く実はマグロを釣っていた。
なぜか今日から朝1番の餌取りの姿が激減、ついでにシマアジの姿も少なくやはり潮変わりの時間帯しか姿が見えず全く良い所なしで終わった、あまりよく覚えていない。
KT氏達が平根に乗り30cmクラスのイサキが入れ食いと喜んでいた。
●15日 5日目
南西が強くなり本場側はかなり波が上がっていて石上氏最終日平根でお土産狙いが出来ず沖横根に乗った。自分は2番で一人、朝は満潮なので2番では波うねりも入り暫く釣りが出来ない。1番には昨年本場で合ったヒラマサを掛けた若者がお父さん?と思った人と二人でシマアジ狙い。
今日も餌取りは少なかったがシマアジの出も悪く昨日同様いいところは無かった。
●沖横根
沖横根にはKT氏達と石上氏。小イサキと小メジナのみ?
こちらではコマセをドバッと撒くとシマアジの姿は出てくるのだが沖目に出てしまい垂らし釣りでは掛からず
沖で乱舞するシマアジも浮き仕掛けでは見向きもされず・・・
●下り潮
南西で波2mだが潮裏、風裏のこちらは下り潮の時間帯は凪。ここ2番は潮が高いときは波が這い上がってくるのでいつも大体膝まで波を被って釣りをしている。今回はチャラン棒を2本立て一つはバッカン受けたろうで高さを確保し波にさらわれないようにしているので釣りが楽になった。
1〜2度中型のシマアジを掛けるも寝ぼけ眼で作ったワイヤーハリスのクリップの所で抜けてしまった。
前日石上氏に貸したアカワイヤーのハリスも抜けてしまっていたのを思い出し夜に何本か補強ハリスを作ってもらった。
●16日 最終日
今日は凪だが朝は上り潮で暫く釣りにならない。
1番には3人のシマアジ狙い。
今回のコマセはオキアミも集魚材も無いので35kgのイワシを用意した。9時ごろから波が収まりつつあるのを見て釣り開始したがすぐパンツまでびしょぬれに・・しかしシマアジの活性は今日は違った。開始しすぐ2kg程度を掛けるもすぐ口切れ!
コマセを5杯入れないと出て来なかったのが3杯目には出ているが磯際から1m位離れて出るので垂らし釣りでは中々掛けられずしかも悪いことに朝から慶良間スペシャルの竿先を折ってしまい沖目は攻められない。
● 裏1番の磯際
左の写真は午後1時40分、下りの潮どまり付近で1時間以上大型シマアジがコマセを入れれば磯際水面下1〜2mで乱舞していた。2番も同様で沖合い1〜3mに深みから上がってコマセを喰っているシマアジの姿や白い口が見え恨めしいが全くと言っていいほど付け餌を食ってくれない。
磯際に出るのを待って何とか4kg程度?を食わすもやはり口切れ、しかも補強していたワイヤーハリスのクリップがまたもや抜けていた。
●釣果など
潮変わりで喰ってきたカサゴ、前回釣ったシマアジを喰えなかったK野氏がうるさいので献上した
帰路は高速は混んでいなかったので8時ごろから、しかし網代手前から渋滞にはまり伊豆スカイラインに抜け霧の中を走り疲れ大磯で仮眠
帰宅は1時半だった。


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