午後、借りている市民農園へ行って野菜の支柱立てを始めたところ、北西方向に真っ黒な雲の塊を発見、間もなく雷鳴が聞こえてきたので落雷に遭っては大変と一時帰宅し避難。直ぐに猛烈な横殴りの雨と風。そして直径5ミリ程のヒョウが混じって降りびっくり。幸い寒冷紗を張っていたので、桜草には影響なし、一安心。こんなときも寒冷紗は役に立ちます。
ところで、左の写真の実生苗の桜草、葉に斑(ふ)のような模様が入っているのを発見。暫く観察しましたが、斑なのか生育不良のために縮れて伸びてきたための生育障害なのか、はたまた病気なのか皆目見当が付きませんが、もし斑入りなら嬉しいな。今まで斑入りの桜草は見たことがありませんから。
右の写真は、殆どの果実が実っている株です。交配した訳ではなく、自然に受精したものです。品種によっては自家受粉の確率が高いものがありますが、これもその内の一つなのでしょう。
しかし、一般に桜草は自家不和合性種であり、自分の花粉では受精しないものですが、どうしてこのようになるのでしょうか。感受性?が良いのでしょうか?
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