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はじめ通信9−0721

ホームページ愛読者から激励をいただきました。

●選挙後、Aさんという初めての方から、私のホームページを見て都政の情報を得ていたことや、私への応援をしていただいたことを知らせていただきました。以下に紹介します。

●Aさんからの、励ましのメール。 

「都議選お疲れ様です。

はじめまして。

元都民の26歳です。

そねさんのホームページをたまにみさせてもらい、都政の問題やオリンピックの問題など読んで知識得ていました。

共産党の幹部応援や数々の情勢分析などから、北区で議席を落とすなんて誰も思っていなかったと思います。

まさか民主が1、2位独占するとは。

北区は投票率がたしか59%だったと思うんですが、これは今回の都議選でも驚異的な数値ですよね。

投票率があがれば10年ぐらい前は浮動票や無党派層の票から共産党に流れていたと思うんですけどそういう時代じゃないというのが正直ショックでした。

たまたま「ブッシュ帝国主義」という特集をみて買った2004年の『経済』6月号に上田耕一郎さんの講演が収録されていて、そこに載っていた選挙結果と赤旗の前回比を見てびっくりしました。

90年代後半の躍進とは共産党にとって得体のしれないものだったんだなということをはじめて知りました。

そこからいっきに議席を減らして、党勢の拡大を基礎に据え、支持の広がりをということに力点を置いたんだと思うんですね。

でも、日本国民共産党員計画なんてできっこないし、得体のしれない支持者って必要なんだと思うんですね。

マスコミとかの影響で、ブームで考えちゃう人も多く困りますが、民主党に投票するっていうブームを選挙に行くっていうブームに、なんとか変えることが打開の道かな、なんて思ったりします。

すごく具体的でなくすみません。

党勢拡大も大事だけど、赤旗読んでない人にも共産党のこと見てくれるようなそんな党をめざしていきたいですね。

おそらくそねさん落選で石原も喜んでいるのではないでしょうか。

また人口の状況と定数の逆転がいくつかありますよね。

それで定数是正して北区が1減ってこともあるうるかもしれないし、民主が第1党ということを考えると全体の定数の削減もするかもしれない。

4年後っていうのはそうとう厳しい選挙になると思います。

それだけに4年間の各種選挙を通じてそね再選計画を実行していってください。

これからも応援していきます。」


●Aさん、ありがとうございます。私も、次回も非常に厳しいと思います。それだけに、Aさんの言うとおり「再選計画」が必要で、それを形にして行きたいと思っています。
 どうぞ、今後もご支援をお願いします。

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