はじめ通信7−1114 豊洲の土壌汚染対策の費用を都が発表 670億円かかり、新市場全体で4400億円の莫大な投資に ●専門家会議で、新たな調査方法を打ち出したばかりで、まだ調査も始まっていないのに、早々と都が土壌汚染対策費用を公表しました。 「何が何でも豊洲に移転させる」都の姿勢が浮き彫りになる形ですが、汚染の実態が解明されていないのに、重大な環境問題への都民の不安を封じ込めるようなやり方には、関係者から厳しい批判が相次いでいます。 とりあえず、都の発表文書を紹介します。今後、各界からの反響をお伝えしていきます。 ●都の公表した、土壌汚染と市場移転のスキーム |