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はじめ通信7−0806
参議院選挙・・次のたたかいへの全ての教訓がここにある
(赤桐後援会でのそねはじめ都議のあいさつから)

●何よりも、春の地方選挙で区議のさがらさんが4期目への挑戦でお世話になり、3ヵ月後にまた参院選でご奮闘いただきました。
 痛感するのは、地方選に比べ参院選は政策を有権者に直接訴える主体的手段が極端に限られた暗やみに近い選挙であること、その中でもこの地域では、田村さんが来た公示直前の北とぴあのつどい、台風の中で訴えた赤羽のららぽーと、ロビーまで観客が溢れた赤羽会館、最終盤の3日間で1800人をかき集めた赤羽駅前などすべての節目の場を成功させ、大きく支持を広げるバネにしていったすばらしい活動をつらぬきました。
 その結果として、政治激動の中でも3年前より着実に比例も選挙区も得票と得票率を伸ばし、田村智子候補を第4位の当選圏に押し上げました。今回の得票のままで次期都議選に勝てる選挙区は足立と北区しかありません。
 これこそが北区後援会の逆風への強さではないでしょうか。心から感謝申し上げたいと思います。

●今回、党の声明には二つの大きな特徴がありました。
 第1には、安倍自民・公明政治がなぜこれほど国民から拒否されたのか・・それは大臣の不祥事や暴言だけでなく、格差と貧困、庶民増税をもたらした小泉の悪政に加えて、憲法改悪で日本を戦前に引き戻そうとする最悪の政権だからであり、そこに国民から厳しい審判があったことが鮮明にされたこと。
 第2には、国民の審判で新しい政治プロセスが始まったこと。ただその中身は今後の私たちの奮闘次第で大きく違ってくる。党の役割と責任は重大だということです。
 たしかに開票翌日の赤羽西口では、少し同情しつつ、すまなそうに通る人が多く、今度こそ心から喜んでもらえるようにがんばろうと決意しました。

●それにしても次の総選挙に向けた北区の政治情勢は波乱含みで可能性に満ちています。
 公明党は、党首を立てて東京で唯一小選挙区議員を当選させているこの12区で、今回歴代最低の得票となり、比例では、わが党の区議選や前回都議選の得票を下回りました。
 北区の自民党は都議が支部長となり、初の国政選挙でしたが敗北に終わりました。
 全国では躍進した民主党は北区で3年前より得票を減らし、精彩を欠きました。これは春の選挙で区議も増やせず、衆議院予定候補もいないことが影響していると思います。
 北区は引き続き、わが党の大きな前進の可能性が高い選挙区の一つであることに確信を持ち、確実に決まっているのは、さ来年夏の都議選ですが、予断を許さない総選挙情勢もふくめて次のたたかいの準備をすすめる必要があると思います。

●とりわけ次の選挙では、憲法問題が大きな争点となるでしょう。今回のたたかいで改憲勢力に痛打は与えたが、決着がついたわけではありません。
 次の総選挙で政権をねらうであろう民主党が、改憲を掲げることができないところまで追い込めるだけの、地域の「九条の会」など草の根の護憲運動を広げましょう。
 私は、最後の勝負は若者のところで決まると思っています。若い人への貧困の広がりは、それ自体が戦争への一里塚だという危機感を持って、若者が人間らしくくらし、仕事が持てる政治と社会をつくることに真剣に取り組みたいのです。

●そして共産党にとって本当に実力を伸ばし躍進を果たすには、住民要求実現に全力をあげることだと思います。
 神谷の都営住宅建替え問題では、選挙直前にわが党の相談会を「金をとられるぞ」と言って妨害した公明党との激しいたたかいになっていますが、選挙後、ご支援への感謝とともに都の対応などを報告に行くと、マイクの音が出せないで肉声でしたが、選挙中と同じように大勢の居住者が降りてきて、激励してくれました。庶民の願いに答えて誰ががんばりぬくのか、誰が味方の様な顔をしながら裏切っているのかを地域の運動で明らかにしていくことではないでしょうか。

●つぎこそ私たちの躍進のときだと信じて、党を強く大きくするためにがんばりぬく決意です。

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