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はじめ通信7−0507

北区での選挙勝利をふまえ参議院選に向かおう

20年ぶりに区議会の全員当選、前回比で得票・率ともに前進を勝ち取ることができました。皆さんのご奮闘、本当にご苦労様でした。

 私は、この北区の選挙勝利を踏まえて、2ヶ月をきった参議院選挙に向って奮闘を呼びかけたい。

 北区の党と後援会は、参院選勝利に貢献できる3つの大きな条件をこの地方選挙で創りだしました。

 第1は、全員勝利のおおきな喜びと確信です。9名の区議団は全都で最大の人数です。責任も大きいと同時に、いまや区内全域に区議の空白を残さず、全ての支部・後援会が勝利の確信を持って参院選に立ち上がることができるはずです。連休で休みもとった今、急いで夏のたたかいへの足を踏み出しましょう。

 第2に、北区では政策の上でも共産党に大きな躍進の条件があります。北区議会の全国唯一の過半数議員による超党派の9条を守る会は過半数を維持しつつ、地域や各分野の九条の会とともに活動を発展させ、憲法をまもる参院選にしましょう。

 田村智子さんが昨年来掲げてきた、出産費用から中学までの医療費無料化は、北区がいち早く実施できる条件が、都知事選以来切り開かれてきたことは、私も繰り返し訴えてきたとおりです。

 介護保険など高齢者の医療・福祉の面でも、全国最悪の介護認定を区に撤回させる実力を示した共産党への区民の信頼が高まっています。

 第3に、23区でトップ、都内で有数の19・2%と言う高い党の支持率です。これはもし参院選の投票率が区議選の51%を10ポイント上回れば、3万票を超える得票になります。しかも98年参院選で井上美代さんが北区で公明党の浜四津候補に300表あまりまで詰め寄った時の20・3%に、あと一歩まで接近しているのです。

 それだけの支持がわが党に寄せられる条件も、区長選でわが党と同じ政策でオール与党とたたかった庄司候補の四万票を超える支持に示されています。

 私も全都の勝利に貢献できるようがんばります。皆さんともにがんばりましょう。

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