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はじめ通信7ー2ー25

東京土建北支部50周年記念レセプションに参加して・代表挨拶

50周年記念本当におめでとうございます。

 北区の働く仲間の団結のかなめ、北区労連の中核として、また平和を守る運動の先頭にたち、核兵器廃絶、被爆者援護の署名や、今日、憲法と平和を守るたたかいで、常に駅前のビラまきでもミニ行進でも土建組合の姿があり、ちょうちん行列がありました。どれほど私達を励ましてくれたかわかりません。

 そして何よりも組合員の仕事を守り、命と健康を守るたたかいで建設国保を維持し、仕事を確保するための新しい取り組みなど、私たちも議会で、大いに学ばせていただきながら、ともにがんばりました。

 30年以上にわたるお付き合いを通じて私が土建北支部の皆さんをもっとも尊敬しているのは、今、これだけ政治が厳しいときに、だからこそ建設現場で働く仲間が土建組合を頼りにしている時に、これに応えて3000名を突破し4千名をめざして組織を前進させていることです。

 困難な時に組織を守り陣地を後退させないのも大変です。
 しかし土建が困難な時は、頼る組織のない建設労働者や職人はもっとつらい思いをしている。そういう仲間に声をかけ、信頼される団結の砦として、困難な時こそ這ってでも前進させる。
 私は、北支部の皆さんの胸には、この決意があるんだと思います。

 私たち共産党にも、いま「がんばってくれ」と多くの区民から声がかかっています。
 こういう時こそ頼りにされ、お役にたてる政党として飛躍したい。
 皆様にお知恵も借り、ご指導もいただきながら、今年こそ頑張リ抜いて宅診を果たす一年にしたいと決意しています。


 あらためて、結成50周年おめでとうございます。そして今後とも、どうぞよろしくお願いします。

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