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はじめ通信・らぴっど5−914

後援会報告会での挨拶
比例で地力を示した北区の党と後援会
のの山事務所拠点に必ず議席をめざそう
○昨年来の都議選準備のたたかいに加え、さらに2ヶ月延長しての総選挙での奮闘、本当にありがとうございました。厳しい残暑や台風の中でしたが、みな様の奮闘で日本共産党は前回の9議席に踏みとどまり、得票・率は増やすことができました。
 北区では比例で10・8%と、前回より下がりはしたものの都党では島を除いて3番目、23区ではトップの成績でした。
 のの山候補は、初日から公明と民主の党首が第一声を行なったり途中小泉の6千人と言われる街頭演説がある中で、10・2%・26068票の貴重な支持を獲得しました。

○小泉政権の、挑発的な解散で争点を郵政問題に絞り込み、増税や改憲、社会保障切りすて問題など重大な争点を隠してうそやごまかしで乗り切る戦略が、民主党の弱点もあって大量の自民議席獲得という結果となりました。敗れた民主党は崩壊の危機にあります。
 しかし、これから郵政法案が改めて審議され、「障害者自立支援」法、増税問題などが出てくれば、国民の幻想を次々裏切ることにならざるを得ません。このまま1年、2年と政治が進むとは考えにくいし、そうさせてはなりません。
 日本共産党が、現有議席を最大限生かして悪政に対抗する”たしかな野党”としての役割を国会内外で果たしていく中で、遠くない時期にまた躍進のチャンスがめぐってくる可能性も十分あります。その日をいち早く掴み取るため引き続きがんばりましょう。

○のの山候補は、短期間の候補者活動でしたが、地元で介護施設や障害者団体を回ってすぐさま問題点を理解し、訴えに耳を傾け、それを政策や演説に生かす力は、他の現職候補よりはるかに優れていました。注目選挙区として知名度もアップしテレビでの発言や訴え、行動する姿も好評でした。のの山候補と同じ東京外語大出身で世界中で活躍する人たちからメールで激励されたり、ふるさとからも応援がありました。
 今後は豊島2丁目の稲荷通りの選挙事務所が、のの山さんと私の共同事務所となり、ここを拠点に国政や地元問題でどんどん要求実現の運動や自治体や国との交渉・要請の先頭にたちながら次のたたかいをめざし、必ず議席を獲得するまでがんばりぬく決意です。

○日本共産党のさらなる前進・躍進に向けて、引き続き皆様の一層のご支援とご指導をお願いします。

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