はじめ通信10−0226 神谷地域での街頭宣伝 政治の前進を後戻りさせないため共産党に参院選でのご支援を ●神谷地域の皆さん、日本共産党の前都議会議員・そねはじめです。国政や地元の活動報告にうかがいました。 先日、21日には、長崎県知事選挙はじめ都内では町田の市長選挙、町田・日野の市議会選挙が行われ、日本共産党は、市議会に挑戦した立候補者10人全員の当選を果たすことができました。ご支援ありがとうございます。 ●一方、民主党推薦の首長候補は、長崎も町田も大きな敗北を喫しました。多くのマスコミが報じているように、民主党の二人のトップが、ともに政治と金の問題で、金権にまみれ、しかもそれにまともな国会での説明責任をはたしていないことに、国民の厳しい批判が集中したことは明らかです。 ●日本共産党は、小沢氏や鳩山氏はもちろん民主党自身が国会で説明責任を果たすよう強く求めるとともに、昨年、西松建設問題の際に、小沢氏自ら国民に約束した「3年後をめどに企業団体献金の全面禁止を法制化する」という約束を、もはや3年など待てない国民の怒りにこたえて、今通常国会で議員立法で可決すべきと訴えています。そうでなければ国民の政治不信と失望はますばかりです。皆さんのご支援をお願いします。 ●皆さん、民主党政権の自民党と変わらぬ金権体質があらわになり、後期高齢医療制度廃止や年金改革が4年も先送りにされ、米軍普天間基地問題でも政府は大揺れです。 しかしその中でも4月からは都立高校の授業料は無料・私立高校生も半額になり、昨年の今頃には共産党が都議会で繰り返し提案しても自民・公明はもちろん民主党からも否決されていた政策が大きく実現し、やればできることが実証されました。 政治は確実に前に進みだしています。この流れを後戻りさせるわけには絶対行きません。 ●政権交代で民主党に期待したが、裏切られた・・かといって元の自民党政治には戻したくない・・この皆さんの政治を本当に変えたいという思いを受け止め、私たち共産党は建設的野党として民主党に公約破りを許さない、よい政策は直ちに実施を!、悪政復活は許さない徹底追及を行っていく決意です。 またその力をしっかり伸ばせるよう、夏の参議院選挙では小池あきら参議員が、3期目は東京選挙区から挑戦します。比例代表田村智子とともに、どうかご支援お願いします。 ●皆さん、小池あきら議員は共産党政策委員長であり、北区の北病院のドクター出身です。だからこそ北区民にとって病院不足は長年深刻な問題で、いま産婦人科がゆいいつ置かれた社会保険病院が、社会保険庁の解体で民間などに売却されることは絶対許さないと、患者・住民の皆さんとともに頑張りぬき、ついに政権交代を機に、公的病院として存続させる方針を長妻厚生大臣に出させました。 この通常国会にその法案が先送りになっていますが、何としても公的存続で、安心して産婦人科や24時間小児救急が充実させられるよう、法案成立を勝ち取るため全力をあげています。 ●ジャーナリストとして活躍中の岩見隆夫さんは、先日の小池あきら事務所開きで挨拶に立ち、小池あきら議員は国会で論客の五指にはいる上に、話を聞きたくなる魅力では1番と絶賛されました。また共産党は良心の党だ。それは政党助成金をもらっていないからだと激励していただきました。 こうした各方面の期待に応えて頑張りぬきますので、どうかよろしくお願いします。 ●北区の予算議会も23日から始まりました。 私たち共産党がいま追及しているのは、不況で税金収入が足りないといいながら、北区長が北区役所の移転・建て替えという数百億円もかかる事業を近く行う方向を、もうすでに決めてしまっていることです。 私たちが皆さんのお宅に配布している区民アンケートは、切手の要らない封筒で、もう1500通以上返信していただきました。区役所の移転改築構想には6割近くが「反対」、「わからない」も3割に達しています。多数の区民が計画を知らないか反対しているのに押し通すというのは決してゆるされません。 ●皆様からいただいたご意見ご要望の実現に今後も全力で取り組みます。引きつづきのご支援をお願いいたします。 (写真は、宣伝活動後のそねはじめ前都議と、神谷地域支部のK支部長) |