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はじめ通信・はるめーる(8)4・20

街路灯倒壊事故問題の続報・・北区にも区道沿道の街路灯の安全点検と対策を申し入れました。
●前回の春メールでお知らせした、堀船の街路灯の倒壊事故は、都道だけではなく、30年以上前の道路沿道の街路灯には、全て共通の問題である事が明らかになり、こばし博区議予定候補と区議団は4月19日に、17日の都建設局に続き、北区に対しても、区が管理している街路灯の安全点検と対策を求めました。(都への申し入れ文

●技術専門家によれば、街路灯は都道だけではなく、一定規模の区道沿道にも数多く設置され、いずれも大体共通して8メートルほどの鋼管が使われてきたとのこと。更新したり強度を調べる年数も規定が無いため、15年に一度のペンキ塗り替え以外は、事実上放置されてきたものです。今回のように、根元から錆が広がり、強風などの力で倒壊する危険性は都の街路灯だけの問題ではないという事が分かりました。

●しかも、堀船で初めて倒れた街路灯の製造年度はまだ分かりませんが、初期の頃のものだとすれば、今後次々と古いものから台風などで倒壊事故が起きてくる可能性があります。

●私たちは、今後も各建設事務所の総点検の結果をいち早くつかみ、必要な対策を急ぐよう、都をはじめ道路関係の各機関に求めて行きたいと思います。(下の図は、都の六建が作成した事故の概要図)


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